メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

夢を語れ

2014年08月16日 | 思い出
自分は音楽をやっているので、
一回り以上歳の離れた、10代の子とご飯を食べたり、音楽を語ったりすることもある。

そんな中には真剣に音楽で一旗揚げたいと思っている子も当然居る。
そんな彼らには
「人に語れもしない夢ならアカン!」
と常々情熱的指導を行う。

年々若者が冷めていく様に感じる昨今、
夢を持つ若者を応援したくて仕方ない。

若者には才能や知能があっても経験が無い。
環境で音楽が出来なくなったりすると思っている。
なので俺は言う
「どんな状況でも続ける奴は続けるし、やめる奴はやめる」
環境の問題ではなくほぼ100%気持ちの問題である、と。

だから無責任に夢を持たせる、見させる。


ところでそれとは別に30代の仲間としょっちゅう酒を飲む。

そこでも夢や理想や人生観を熱く語る人間は居る。
自分もその手のタイプだが。

30代半ばになったら
もうそれでは駄目だと思う。

自分が成し遂げてきたこととセットで哲学を語らないと、
ただのイタイ人になってしまう。

自分はだいぶ長いことイタイ人だったが
なるべくそこから成長しようと
日々頑張っています。

何も成し遂げても居ないのに
持論を展開するなんて愚かだ。

ただ持論も持たない人よりかはマシかな?って思っている。

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