メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

STAND BY ME ドラえもん

2014年08月17日 | 映画
STAND BY ME ドラえもん を観た。


何をやらせても駄目なのび太少年のもとに22世紀の未来から孫のセワシとドラえもんがやってくる。
どん底の生活を送っている未来の子孫たちの暮らしを変えるためにドラえもんが世話役としてのび太を助ける。
その日から不思議道具でのび太を助け、ジャイアンやスネオのいじめに対抗してしずかちゃんとの結婚を目指す。
そしてのび太を幸せにするミッションを達成すればドラえもんは未来に帰れる。
・・・という物語。


フレンズ・もののけ島のナキと同じ監督コンビ。
さほどの映画とは思わなかったですが、
こうして大きな企画を依頼されるということはその作品は成功だったのでしょう。

そんなわけで久々にドラえもんを見ました。
3Dになってるし声も変わってるし。
馴染めないといえば馴染めないが、
時代を加味した妥当な変化といえばそうであろう。

キャラ設定ややりとりはまるで変わっていないので、
ユーザインタフェースが変わっただけということでしょう。

未来を舞台にしたシーンも結構多く、
大人になったのび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネオ、ジャイ子なんかも出ている。
TOYOTA効果か?のび太の声は妻夫木聡でした。

物語のベースは多分初期の単行本に収録されてるやつだと思います。
それを知らなかったとしても展開はだいぶ筋書き通りな予定調和的なものです。

子供も大人も楽しめる映画を作ろうとするならばどうしてもこういうテイストになるでしょう。

ドラえもんの醍醐味は味わえてなおかつCGで新しさも描く。
というミッションは見事にこなしている作品だと思います。

僕はさっぱりドラ泣きしませんでしたが。


そんなわけで5点です。


自分が3歳から通っていたピアノの先生のうちにはドラえもんの単行本が置いてあって、
待ち時間はいつもドラえもんを読んでいた。

ドラえもんって多くの人にとってそういう特別な要素を持っていると思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。