密室の鍵貸します を読んだ。
東川篤哉作品です。
ユーモアサスペンスと呼ばれる新たなジャンルのようで。
いやいやかなりユーモラスで面白かったです。
・このような説明は保険の規約くらい読者を眠くするだろう、
・残りのページ数から推察してもう殺人事件は起こらないと読者は思っているだろう、その通り
・読者に忘れられてるといけないのでもう一度この人物を説明しよう
みたいな奇を衒った文体、より読者に近い立場で綴られる文章。
嫌いじゃないです。
かつて読んだ小説の中でも相当読みやすい部類に属しました。
あっという間に読み終わってしまいました。
烏賊川市(いかがわし)と呼ばれる街で起きる連続殺人事件。
いかがわしって名前もいいですね。
友達の家で映画を観ていたら近所で殺人事件があり、他人ごとと思っていた主人公は今度はその部屋で密室殺人に遭遇してしまう。
目の前に自分で殺した覚えのない死体、しかし部屋中の鍵は全部閉まっている。
疑われたくないので仕方なく親戚の探偵を頼って警察から逃げる。
お話や、トリック自体はそれほどのものじゃなかったですがユーモアな文章と読みやすさで高評価でした。
そんなわけで6点です。
東川篤哉作品は暇つぶしに持って来いですね。
東川篤哉作品です。
ユーモアサスペンスと呼ばれる新たなジャンルのようで。
いやいやかなりユーモラスで面白かったです。
・このような説明は保険の規約くらい読者を眠くするだろう、
・残りのページ数から推察してもう殺人事件は起こらないと読者は思っているだろう、その通り
・読者に忘れられてるといけないのでもう一度この人物を説明しよう
みたいな奇を衒った文体、より読者に近い立場で綴られる文章。
嫌いじゃないです。
かつて読んだ小説の中でも相当読みやすい部類に属しました。
あっという間に読み終わってしまいました。
烏賊川市(いかがわし)と呼ばれる街で起きる連続殺人事件。
いかがわしって名前もいいですね。
友達の家で映画を観ていたら近所で殺人事件があり、他人ごとと思っていた主人公は今度はその部屋で密室殺人に遭遇してしまう。
目の前に自分で殺した覚えのない死体、しかし部屋中の鍵は全部閉まっている。
疑われたくないので仕方なく親戚の探偵を頼って警察から逃げる。
お話や、トリック自体はそれほどのものじゃなかったですがユーモアな文章と読みやすさで高評価でした。
そんなわけで6点です。
東川篤哉作品は暇つぶしに持って来いですね。