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マリー・アントワネットに別れをつげて

2012年12月26日 | 映画
マリー・アントワネットに別れをつげて を鑑賞。


1789年7月14日、いつもと変わらぬ優雅な朝を迎えたはずのベルサイユが、1枚の紙に震える。
バスティーユが陥落し、王妃とその寵愛を受けるポリニャック夫人の名前も載った286名のギロチンリストが発表されたのだ。
「ずっとおそばに。」朗読係のシドニー(レア・セドゥ)は心酔する王妃(ダイアン・クルーガー)への忠誠を誓うが、王妃からは「ポリニャック夫人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)の身代わりに。」という思いもよらぬ非情な命令を受ける。
踏みにじられた愛、身を引き裂く嫉妬、生命の危険──果たして、果たして、シドニーの最後の選択とは──?


ってお話。

ちょっと気になってた映画なので遠出して観ました。

フランス映画らしいフランス映画で良い感じでした。
しかし歴史に疎い自分は基礎知識に欠けて難しかったです。

しっとりした単館系な感じなので外国向けにわかり易い解説などもないので、
なんでこの人はそんなにそれを大事にするのだろう?
何故それをそんなに嫌がるのだろう?
戦争っぽいのにそんな事はするのか、緊迫感が良くわからない・・・。
などなどの感情を抱いてました。

レア・セドゥは可愛いなぁと思って観てました。
何処かで観たことあったなぁ・・・と思ってましたがゴースト・プロトコルとかに出てたんですね。
この人非常に可愛くて健気な感じがあって良いです。
守って上げたくなるようなオーラがあります。
ヌードも非常に綺麗でした。
最近思うのですが、女優さんって顔の美しさは当然ですが、ヌードも美しいっていうのはそれと同等の価値があると思います。
美しい女性の体は芸術的ですからね。
美しくてちょっとドキドキしちゃいました。

ヴィルジニー・ルドワイヤンのヌードも非常に美しくてドキドキしました。

結構まったりとした女性の心理物語でした。
賢さが足りない自分にはイマイチ登場人物たちの心情がどうなってるのか分からない箇所もありました。

レア・セドゥは今後追いかけて行きたいですね。


そんなわけで5点です。


いつも言いますが、フランス語を聴いてると妙に癒されます。

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