ジャッジ! を観た。
落ちこぼれ広告マンの太田喜一郎(妻夫木聡)は身勝手な上司・大滝一郎(豊川悦司)の尻ぬぐいばかりさせられ社内でも馬鹿にされる日々。
一方大のギャンブル好きだが優秀な太田ひかり(北川景子)はマイペース、同じ苗字で喜一郎はひかりといつも比較される。
うどんのCMの尻ぬぐいをされた後、今度はサンタモニカ広告祭の審査員を俺の代わりに行って欲しいと言われる。
大滝はダメダメなCMを優勝させろ!と命令されてピンチになっていたのでアルファベット表記だとおなじになる太田にその役目を押し付けたのである。
喜一郎は通訳兼妻役としてひかりに同行をお願いする。
広告祭の攻略法を知っている今は窓際社員の鏡さん(リリー・フランキー)にコツを聞く。
初日から繰り広げられる情報戦、日本から来てる木沢はるか(鈴木京香)など曲者ぞろい。
クリエイティブに熱い喜一郎は情報戦を嫌い、悪いものでも優勝させようとする他の面々に馴染めない。
そんな喜一郎に歯がゆさを感じるひかりは必死に喜一郎の尻を叩く。
って話。
いかにもフジテレビムービーらしい、伝統的な空気感があるラブコメ映画です。
僕の好きな妻夫木聡、北川景子主演なのですぐ観に行きました。
ストーリーは伏線が結構あってそれが予想外の部分で活きる、見事な脚本だったと思います。
一つ一つはささやかなジャブ程度のキメでしたがそれが決まってく様はなかなか痛快でした。
妻夫木聡は相変わらずハンサムで演技が上手で素晴らしいですね。
既にベテランの風格があっていいです。
彼のキャラが活きる素敵な間抜けキャラでした。
北川景子は思ったより目立たなかったですが、相変わらず可愛くてたまらなかったです。
モテない男と出来る女の恋愛で自分には非常に感情移入しやすい設定でした。
しかも認めたくないながらも女の方が先に惹かれて行くのはとてもワクワクするものがありました。
鈴木京香は流石におばさんになりましたが華やかな空気感を作れる女優さんですね。
しゃべり方も特徴的でまだまだ需要があると思いました。
荒川良々は変なブラジル人役でしたが何やっても荒川良々ですね。
面白かったです。
チャドも出てました。
結構役者としてやっていけると思います。
コメディ要素はまあまあ面白かったです。
華やかさもあり、笑いもあり、感動もありな盛りだくさんな映画です。
オチの綺麗さはなかなか見事で痛快でした。
いつも言ってる映画の終わり方。
突然スピーディーな編集でサカナクションのアイデンティティに繋がっていくエンディングはなかなか良かったです。
そんなわけで7点です。
政治的要素より作り手に対するリスペクトを優先すべきだという事を説教する映画。
テレビ局制作の映画として自分に言い聞かせる様な意志を感じました。
しかし北川景子が可愛いです。
落ちこぼれ広告マンの太田喜一郎(妻夫木聡)は身勝手な上司・大滝一郎(豊川悦司)の尻ぬぐいばかりさせられ社内でも馬鹿にされる日々。
一方大のギャンブル好きだが優秀な太田ひかり(北川景子)はマイペース、同じ苗字で喜一郎はひかりといつも比較される。
うどんのCMの尻ぬぐいをされた後、今度はサンタモニカ広告祭の審査員を俺の代わりに行って欲しいと言われる。
大滝はダメダメなCMを優勝させろ!と命令されてピンチになっていたのでアルファベット表記だとおなじになる太田にその役目を押し付けたのである。
喜一郎は通訳兼妻役としてひかりに同行をお願いする。
広告祭の攻略法を知っている今は窓際社員の鏡さん(リリー・フランキー)にコツを聞く。
初日から繰り広げられる情報戦、日本から来てる木沢はるか(鈴木京香)など曲者ぞろい。
クリエイティブに熱い喜一郎は情報戦を嫌い、悪いものでも優勝させようとする他の面々に馴染めない。
そんな喜一郎に歯がゆさを感じるひかりは必死に喜一郎の尻を叩く。
って話。
いかにもフジテレビムービーらしい、伝統的な空気感があるラブコメ映画です。
僕の好きな妻夫木聡、北川景子主演なのですぐ観に行きました。
ストーリーは伏線が結構あってそれが予想外の部分で活きる、見事な脚本だったと思います。
一つ一つはささやかなジャブ程度のキメでしたがそれが決まってく様はなかなか痛快でした。
妻夫木聡は相変わらずハンサムで演技が上手で素晴らしいですね。
既にベテランの風格があっていいです。
彼のキャラが活きる素敵な間抜けキャラでした。
北川景子は思ったより目立たなかったですが、相変わらず可愛くてたまらなかったです。
モテない男と出来る女の恋愛で自分には非常に感情移入しやすい設定でした。
しかも認めたくないながらも女の方が先に惹かれて行くのはとてもワクワクするものがありました。
鈴木京香は流石におばさんになりましたが華やかな空気感を作れる女優さんですね。
しゃべり方も特徴的でまだまだ需要があると思いました。
荒川良々は変なブラジル人役でしたが何やっても荒川良々ですね。
面白かったです。
チャドも出てました。
結構役者としてやっていけると思います。
コメディ要素はまあまあ面白かったです。
華やかさもあり、笑いもあり、感動もありな盛りだくさんな映画です。
オチの綺麗さはなかなか見事で痛快でした。
いつも言ってる映画の終わり方。
突然スピーディーな編集でサカナクションのアイデンティティに繋がっていくエンディングはなかなか良かったです。
そんなわけで7点です。
政治的要素より作り手に対するリスペクトを優先すべきだという事を説教する映画。
テレビ局制作の映画として自分に言い聞かせる様な意志を感じました。
しかし北川景子が可愛いです。