名探偵コナン ゼロの執行人
を観ました。
東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミットが開催される5月1日にはおよそ2万人もの警察官が出動するという超巨大施設で、大規模爆破事件が発生!
そこには、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。
秘密裏に動く安室の謎の行動に違和感を禁じ得ないコナン。
現場の証拠品に残された指紋から犯人はかつて警視庁に在籍していた毛利小五郎と断定されてしまう!
小五郎の逮捕を巡って安室と敵対し始めるコナンは過去に安室が容疑者を自殺に追い込んだ事があるという奇妙な事件の話を聞く。
そして小五郎の起訴が決まろうとしたその時、厳戒態勢の東京都内で、同時多発的に不可解なテロが勃発!
事件に隠された陰謀にコナンと公安警察が近づく中、サミット開催の日は大型無人探査機「はくちょう」が火星での任務を終え、地球に帰還する日でもある事が判明する。
果たして、迫るXデーに何が起ころうとしているのか? 謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?
真実、正義、そして、愛のため──。
手段を厭わない「極秘任務(シークレットミッション)が執行される時、無慈悲な復讐の雨が、守るべきものに襲い掛かる!
立川譲監督です。
毎年恒例、年々人気が上がっている印象の名探偵コナンの劇場版です。
コナン映画は毎年観ていますが、トリックやミステリーとともに大きな注目点、
もう巨大建造物をいかに壊すか?を楽しみにしているところがあります。
という目線で観に行ったのですが今作は比較的大人し目な印象がありました。
前作は冒頭とクライマックスに大迫力がありましたが、今作は若干控えめな始まり。
そして素直な事件とトリックでした。
このまま終わるわけないよな?と思ってたら案の定クライマックスはらしい展開に。
ただ、ちょっと取ってつけた感はありました。
そしてこの辺にもほんのり君の名は。の影響を感じてしまいました。
まあ空から何かが落ちてくるってのは昔からあるのですがそのあり方は2016年で変わってしまったね。
序盤は安室にフォーカスしていて毛利さんが犯人にされるというショッキングな展開だったのですが、
その割に想像以上に毛利さんの存在感が薄かったです。
逆に少年探偵団は結構活躍していました。
流石のコナン作品なので、「あれ?こいつ犯人かな?」と思っていた自分の予想はがっつり外れました。
子供も見る映画ということもあり、謎解きやら動機やらトリックやらの説明が過剰に丁寧でした。
いつもより丁寧に感じました。
個人的にはそういうのは無くて良いのですが。
ゲスト声優の上戸彩と博多大吉はなかなか良かったですね。
観てる最中に全然気にならなかったので上出来だと思いました。
やはりラスト30分位のカウントダウン的なスリリング感、高揚感が見どころですね。
そのあたりで劇場で観る価値を感じさせるアニメです。
最近のコナン映画の中ではちょっと満足度低めです。
そんなわけで4点。
を観ました。
東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミットが開催される5月1日にはおよそ2万人もの警察官が出動するという超巨大施設で、大規模爆破事件が発生!
そこには、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。
秘密裏に動く安室の謎の行動に違和感を禁じ得ないコナン。
現場の証拠品に残された指紋から犯人はかつて警視庁に在籍していた毛利小五郎と断定されてしまう!
小五郎の逮捕を巡って安室と敵対し始めるコナンは過去に安室が容疑者を自殺に追い込んだ事があるという奇妙な事件の話を聞く。
そして小五郎の起訴が決まろうとしたその時、厳戒態勢の東京都内で、同時多発的に不可解なテロが勃発!
事件に隠された陰謀にコナンと公安警察が近づく中、サミット開催の日は大型無人探査機「はくちょう」が火星での任務を終え、地球に帰還する日でもある事が判明する。
果たして、迫るXデーに何が起ころうとしているのか? 謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?
真実、正義、そして、愛のため──。
手段を厭わない「極秘任務(シークレットミッション)が執行される時、無慈悲な復讐の雨が、守るべきものに襲い掛かる!
立川譲監督です。
毎年恒例、年々人気が上がっている印象の名探偵コナンの劇場版です。
コナン映画は毎年観ていますが、トリックやミステリーとともに大きな注目点、
もう巨大建造物をいかに壊すか?を楽しみにしているところがあります。
という目線で観に行ったのですが今作は比較的大人し目な印象がありました。
前作は冒頭とクライマックスに大迫力がありましたが、今作は若干控えめな始まり。
そして素直な事件とトリックでした。
このまま終わるわけないよな?と思ってたら案の定クライマックスはらしい展開に。
ただ、ちょっと取ってつけた感はありました。
そしてこの辺にもほんのり君の名は。の影響を感じてしまいました。
まあ空から何かが落ちてくるってのは昔からあるのですがそのあり方は2016年で変わってしまったね。
序盤は安室にフォーカスしていて毛利さんが犯人にされるというショッキングな展開だったのですが、
その割に想像以上に毛利さんの存在感が薄かったです。
逆に少年探偵団は結構活躍していました。
流石のコナン作品なので、「あれ?こいつ犯人かな?」と思っていた自分の予想はがっつり外れました。
子供も見る映画ということもあり、謎解きやら動機やらトリックやらの説明が過剰に丁寧でした。
いつもより丁寧に感じました。
個人的にはそういうのは無くて良いのですが。
ゲスト声優の上戸彩と博多大吉はなかなか良かったですね。
観てる最中に全然気にならなかったので上出来だと思いました。
やはりラスト30分位のカウントダウン的なスリリング感、高揚感が見どころですね。
そのあたりで劇場で観る価値を感じさせるアニメです。
最近のコナン映画の中ではちょっと満足度低めです。
そんなわけで4点。