アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
を観ました。
6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。
その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵<ラスボス>サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。
人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。果たして、彼らは人類を救えるのか?
ルッソ兄弟監督作品です。
前作的な作品のシビル・ウォー/キャプテン・アメリカから引き続きのメガホンです。
アベンジャーズシリーズはヒットの割には個人的にさほど評価は高く無かったです。
なので日に日に膨張していく作品の色に萎えている部分もありました。
そんな印象を今作は結構覆してくれたと思います。
ある側面ではハリウッド史上最大スケールの作品と言うに相応しい様な内容でした。
まず主人公的なヒーローの数とその収まりの良さは見事です。
今まではアイアンマン等が特別目立っていましたが、今作はかなりの平等感です。
主要キャラクター、アイアンマン、ドクター・ストレンジ、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ブラックパンサー、スカーレット・ウィッチ、ガモーラ、ヴィジョン、スター・ロード、あたりが群像劇の主人公的ポジションとして上手く活躍していました。
その他の大量のキャラクター達はそれに紐づく感じで活躍していました。
とかく自分の好きなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々が参加しています。
大好きな作品のキャラクターが余り参加してほしくないアベンジャーズに加わったことで不安感がありました。
ただガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのファンを裏切らないようなクオリティでした。
敵としてもキーになるサノスなどガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがアベンジャーズに侵食してきた感じですね。
そんな感じで、物語的には色んな映画の物語が容赦なく入り込んでいて、色んな映画の続編をまとめてやっているような状態です。
各キャラクター達のちょっと前の時間軸が既に公開済みの別映画なわけで、それらを網羅してない人はわからないことも多いでしょう。
多分、全部観てきている自分でさえ把握するのは難しかったです。
必死に思い出しながら観ているシーンも多かったです。
映像はすごくて凄すぎて麻痺するほどです。
ドカンドカンとうるさくて凄まじいスケールのシーンの連続で。
この100分の1くらいでも満足できたのではないか?ってくらいものすごいボリューム感でした。
ハリウッド映画のこの辺のボリューム感ってもう飽和の5段階上位を行ってる気がしました。
迫力がありすぎて、そんなシーンのボリュームが多すぎて逆に評価を下げる程です。
多すぎて下げるってのも非常に珍しいのですが。
まあ映画の企画もボリューム感超越してますが、なので登場人物のボリューム感も異常ですが、
迫力シーンのボリューム感も多すぎます。
予告編でどこを使うか余程迷ったのではないでしょうか。
もう少し適切なボリューム感すればもっと見心地は良くなる様な気がしましたが。
ひょっとしたら自分のセンスがもう古くなっている可能性もありますね。
登場人物の数がもはや映画史上でも最多なかんじで、各キャラもちゃんと今まで通りの活躍で。
ただジェレミー・レナーが出ていないことが気になりました。
まあ映画館で観るには最適な映画でしょう。
そんなわけで8点。
を観ました。
6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。
その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵<ラスボス>サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。
人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。果たして、彼らは人類を救えるのか?
ルッソ兄弟監督作品です。
前作的な作品のシビル・ウォー/キャプテン・アメリカから引き続きのメガホンです。
アベンジャーズシリーズはヒットの割には個人的にさほど評価は高く無かったです。
なので日に日に膨張していく作品の色に萎えている部分もありました。
そんな印象を今作は結構覆してくれたと思います。
ある側面ではハリウッド史上最大スケールの作品と言うに相応しい様な内容でした。
まず主人公的なヒーローの数とその収まりの良さは見事です。
今まではアイアンマン等が特別目立っていましたが、今作はかなりの平等感です。
主要キャラクター、アイアンマン、ドクター・ストレンジ、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ブラックパンサー、スカーレット・ウィッチ、ガモーラ、ヴィジョン、スター・ロード、あたりが群像劇の主人公的ポジションとして上手く活躍していました。
その他の大量のキャラクター達はそれに紐づく感じで活躍していました。
とかく自分の好きなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々が参加しています。
大好きな作品のキャラクターが余り参加してほしくないアベンジャーズに加わったことで不安感がありました。
ただガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのファンを裏切らないようなクオリティでした。
敵としてもキーになるサノスなどガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがアベンジャーズに侵食してきた感じですね。
そんな感じで、物語的には色んな映画の物語が容赦なく入り込んでいて、色んな映画の続編をまとめてやっているような状態です。
各キャラクター達のちょっと前の時間軸が既に公開済みの別映画なわけで、それらを網羅してない人はわからないことも多いでしょう。
多分、全部観てきている自分でさえ把握するのは難しかったです。
必死に思い出しながら観ているシーンも多かったです。
映像はすごくて凄すぎて麻痺するほどです。
ドカンドカンとうるさくて凄まじいスケールのシーンの連続で。
この100分の1くらいでも満足できたのではないか?ってくらいものすごいボリューム感でした。
ハリウッド映画のこの辺のボリューム感ってもう飽和の5段階上位を行ってる気がしました。
迫力がありすぎて、そんなシーンのボリュームが多すぎて逆に評価を下げる程です。
多すぎて下げるってのも非常に珍しいのですが。
まあ映画の企画もボリューム感超越してますが、なので登場人物のボリューム感も異常ですが、
迫力シーンのボリューム感も多すぎます。
予告編でどこを使うか余程迷ったのではないでしょうか。
もう少し適切なボリューム感すればもっと見心地は良くなる様な気がしましたが。
ひょっとしたら自分のセンスがもう古くなっている可能性もありますね。
登場人物の数がもはや映画史上でも最多なかんじで、各キャラもちゃんと今まで通りの活躍で。
ただジェレミー・レナーが出ていないことが気になりました。
まあ映画館で観るには最適な映画でしょう。
そんなわけで8点。