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応用力

2011年03月20日 | イラっとする話
こんな事態なので皆手をとりあって進むべきなので
決して憤らないように暮らしていたのだが。


原発の危機管理ってどの程度の物だったのだろうかと非常に疑問を抱く。

地震の規模が想定外なのはわかるが、それ以外でも万が一原発が機能しなくなる可能性はあるのでは無いだろうか。

今までも原発にまつわる事故はいくつもあったわけで
原発だって所詮人間が行っているものである。

このあまりに打つ手なしの状況が非常に不自然に思ってしまう。

そもそも対応の遅さに非常に違和感を感じてしまうのは僕がおかしいのでしょうか?

今日現在の対処を初日、二日目でやれなかったのでしょうか?


テレビはようやく普通の番組も増えてきましたが。

序盤はどのチャンネルも地震の報道一色。

かつて無い日本のピンチに各テレビ局も対応が大変なのでしょうが、いくらなんでもどのチャンネルも同じことをやり過ぎです。

伝えるべき情報は山ほどあるのに、どのチャンネルもその瞬間のトレンドを追ってしまう。

被災者情報、避難所の様子、原発問題、被災地の様子、計画停電の情報、都内の様子・・・。
各テレビ局が手分けして放送して欲しかったものです。

総理や官房長官の記者会見を全チャンネルで放送する意味がわからない。
各局が専門家を呼んで同じような意見を述べさせる。

その辺の連携は出来ないのでしょうか。

アナウンサーが現地リポーターと決まりきったクロストークをするのを観るたび、げんなりさせられました。

お前のスキルや意見に殆どの国民は関心が無いのです。


前例の無い危機ではあるのだが、危機管理の無さを今回露呈したのは確かだと思う。

万が一、どこかの国が戦争を仕掛けてきたら、もっと大きい天災が来たら。

今の準備ではまるで足りない。


でも日本人一人一人の準備はもっと足りていない。

自分自身も含めこれを教訓としなければならない。

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