朝早めにブリュッセルを出発、ブリュッセルで初めて飾り窓を観てカルチャーショックを受ける。
昼にアムステルダムに着く。
なんとも賑やかで雑多な感じがする街。
街中運河だらけで何か常にお祭りのような陽気な雰囲気に包まれている。
チェックインまで時間があったので少し賑わいを堪能。
腹も減ってたのでキャッチしてきたお店へ。
ステーキを頼むがロンドン的に味なし、しかしソースが付いてきて肉自体もロンドンよりはマシ。
トラムの乗り放題券を買って初トラムで宿へ向かう。
アムステルダムは街中をトラムが駆け巡っている。
初トラムはなかなかテンションの上がるものだった。
辿り着いた場所は開放的な広い公園で少し心が復活してきた。
今まで訪れた中で最も宿の高い街、圧倒的に高い街アムステルダム。
ブリュッセルも激高い街で唯一の安宿を選んでえらい目に遭ったので今回は思い切って高いホテルへ。
望んでも居ないのにとてもちゃんとした宿。
部屋にはポットもティーもコーヒーも付いてるし、分厚いホテルの説明書もあるし。
全然バックパッカー用じゃない。
せっかくなので宿も堪能しようと思うのである。
宿前にあり、行列ができていた市立近代美術館へ。
17.5€とちょいと高かったが結構本格的なアーティスティックな映画も観れて満足出来た。
その後教会などを見て回る。
そしてロンドンで別れた友達とまたこの日のアムステルダムが重なったので待ち合わせ。
ちょっとすれ違いがあり遭遇できないと思われたが何とか落ち合えた。
ヨーロッパの地で2度目の再会である。
二人でちょいと夜のアムステルダムを歩く。
はっきり言って今まで行ったどの街よりも強烈なカルチャーショック。
駅近くの繁華街からもう飾り窓だらけ。
裸よりいやらしい格好したような美女たちが窓の向こうから手招きしている。
その気になれば行為までほんのすぐ手前なのである。
わずか数発言、数分でかなりリーズナブルに美女とのソレに辿り着けるのである。
ホントすぐ手の届く所にそれがある、しかも物凄い数。
性グッズを扱ってる店も何の負目もなく華やかに軒を連ねる。
ストリップショーも実に明るく開催されている。
国ぐるみでここまで性をオープンにしてしまう発想には圧巻である。
ちびっ子や家族連れがそんな繁華街を普通に歩いて居るのである。
こっちが気を使う。
多分観光の若い男共は喜んで笑いながら歩いている。
アジアな若い女子たちが面白半分に大人のグッズのお店に入っていくのを観るだけで僕は興奮した。
そしてもう一つの売り、マリファナ。
街中のコーヒーショップと呼ばれる18禁のお店でそれが出来る。
独特の匂いがもう通りに漏れている。
街には決まってしまっている人が沢山居る。
ハイになってる人、道でじっとうずくまってる人、酔っ払ったようにフラフラしてる人。
飾り窓との見事なコンビネーション。
ハイになってちょっと酔っ払ったら女性を買うとい流れだろうか?
コレは好きな人には本当に天国であろう。
そんな無秩序な街のくせにそんなに治安が荒れていないのは国民性だろうか。
闇には逆におもいっきり光を当ててしまった方が健全なのだろうか?
無理に蓋をしようとするからそこに軋轢は生まれるのだろうか?
とにかく酷く僕を悩ませる街であった。
そんなわけで暫く歩いた後イタリアンのお店で一緒に晩御飯を食べる。
混んでる店だし期待したが、我々が注文した4品全てが無味だった。
卓上調味料で必死に味を整えながら食す。
ロンドンといいヨーロッパにはそういう文化があるのでしょうか?
その後バーに行きアムステルダムビールを頂く。
友達と少し話し込んでお別れ。
またそれぞれの旅になるのである。
旅において非常に大きな要素は、独り旅か?独り旅じゃないか?である。
コレは本当に大きい。
日本でも一人で飯を食うのと二人以上で飯を食うのは大きな違いがあるが、海外だとそれは更に大きな差となる。
観光も一人か一人じゃないかで過ごし方は変わる。
感動はあれど楽しいと思ったことは一度もなかった。
一人じゃセキュリティ的になかなかトイレも行けず常にしんどいコンディションで過ごしがちである。
そうしてこの先はまた一人。
もう人生の中で一人で海外に行くのはコリゴリだと思うのである。
昼にアムステルダムに着く。
なんとも賑やかで雑多な感じがする街。
街中運河だらけで何か常にお祭りのような陽気な雰囲気に包まれている。
チェックインまで時間があったので少し賑わいを堪能。
腹も減ってたのでキャッチしてきたお店へ。
ステーキを頼むがロンドン的に味なし、しかしソースが付いてきて肉自体もロンドンよりはマシ。
トラムの乗り放題券を買って初トラムで宿へ向かう。
アムステルダムは街中をトラムが駆け巡っている。
初トラムはなかなかテンションの上がるものだった。
辿り着いた場所は開放的な広い公園で少し心が復活してきた。
今まで訪れた中で最も宿の高い街、圧倒的に高い街アムステルダム。
ブリュッセルも激高い街で唯一の安宿を選んでえらい目に遭ったので今回は思い切って高いホテルへ。
望んでも居ないのにとてもちゃんとした宿。
部屋にはポットもティーもコーヒーも付いてるし、分厚いホテルの説明書もあるし。
全然バックパッカー用じゃない。
せっかくなので宿も堪能しようと思うのである。
宿前にあり、行列ができていた市立近代美術館へ。
17.5€とちょいと高かったが結構本格的なアーティスティックな映画も観れて満足出来た。
その後教会などを見て回る。
そしてロンドンで別れた友達とまたこの日のアムステルダムが重なったので待ち合わせ。
ちょっとすれ違いがあり遭遇できないと思われたが何とか落ち合えた。
ヨーロッパの地で2度目の再会である。
二人でちょいと夜のアムステルダムを歩く。
はっきり言って今まで行ったどの街よりも強烈なカルチャーショック。
駅近くの繁華街からもう飾り窓だらけ。
裸よりいやらしい格好したような美女たちが窓の向こうから手招きしている。
その気になれば行為までほんのすぐ手前なのである。
わずか数発言、数分でかなりリーズナブルに美女とのソレに辿り着けるのである。
ホントすぐ手の届く所にそれがある、しかも物凄い数。
性グッズを扱ってる店も何の負目もなく華やかに軒を連ねる。
ストリップショーも実に明るく開催されている。
国ぐるみでここまで性をオープンにしてしまう発想には圧巻である。
ちびっ子や家族連れがそんな繁華街を普通に歩いて居るのである。
こっちが気を使う。
多分観光の若い男共は喜んで笑いながら歩いている。
アジアな若い女子たちが面白半分に大人のグッズのお店に入っていくのを観るだけで僕は興奮した。
そしてもう一つの売り、マリファナ。
街中のコーヒーショップと呼ばれる18禁のお店でそれが出来る。
独特の匂いがもう通りに漏れている。
街には決まってしまっている人が沢山居る。
ハイになってる人、道でじっとうずくまってる人、酔っ払ったようにフラフラしてる人。
飾り窓との見事なコンビネーション。
ハイになってちょっと酔っ払ったら女性を買うとい流れだろうか?
コレは好きな人には本当に天国であろう。
そんな無秩序な街のくせにそんなに治安が荒れていないのは国民性だろうか。
闇には逆におもいっきり光を当ててしまった方が健全なのだろうか?
無理に蓋をしようとするからそこに軋轢は生まれるのだろうか?
とにかく酷く僕を悩ませる街であった。
そんなわけで暫く歩いた後イタリアンのお店で一緒に晩御飯を食べる。
混んでる店だし期待したが、我々が注文した4品全てが無味だった。
卓上調味料で必死に味を整えながら食す。
ロンドンといいヨーロッパにはそういう文化があるのでしょうか?
その後バーに行きアムステルダムビールを頂く。
友達と少し話し込んでお別れ。
またそれぞれの旅になるのである。
旅において非常に大きな要素は、独り旅か?独り旅じゃないか?である。
コレは本当に大きい。
日本でも一人で飯を食うのと二人以上で飯を食うのは大きな違いがあるが、海外だとそれは更に大きな差となる。
観光も一人か一人じゃないかで過ごし方は変わる。
感動はあれど楽しいと思ったことは一度もなかった。
一人じゃセキュリティ的になかなかトイレも行けず常にしんどいコンディションで過ごしがちである。
そうしてこの先はまた一人。
もう人生の中で一人で海外に行くのはコリゴリだと思うのである。