見たこと。
先日、近所に出来たてのとある飲食店にて。
カウンタータイプの非常にリーズナブルなチェーン店。
しかしじっくり料理するため提供時間は10分前後かかる。
僕はその店二回目の来店だったが、
以前行った際には提供されるはずの味噌汁が提供されないというミスをされ味は良かったがかなり低評価でした。
しかしもう一度チャンスをやろうと行ってみた。
僕に対してミスは無かった。
カウンター内には3人の女性ウェイターと2人の男性厨房担当。
僕より前に来ていた男性客が定食を頼んでいた。
定食は丼モノよりさらに時間がかかる。
下手したら10分以上かかる。
そうして新たな二人客が現れカウンターに座った。
すると何故か座ってすぐのその二人客の一人に定食のメインとなるおかずの皿が置かれる。
コレは完全なる不正解である。
僕は中間で一部始終を見ていた。
厨房から出されたその皿は先に同じ注文で10分以上待っていた男性客に行くべきだった。
他の仕事できるウェイターが男性客の前に先にご飯と味噌汁を置いていた。
そうしてしゃしゃり出てきた太ったいかにも仕事できなそうなウェイターが
メインとなる皿を手に持って座ったばかりの二人客の一人の前にそれを置いたのである。
他のウェイターが後ろからそれ違う!と止めているのを聞かず(聞こえず)、
何故かデブウェイターがかたくなにその皿を座ったばかりの客の前に置き、
すぐ他の二人に呼び出され、想像ですが
「それ違うじゃん!コレ見てよ、ココ注文同じだけどこっちのお客さんが先だから!」
みたいな事を言われていた。
デブウェイターは目と口を大きく開き、
両手で口を押えて、
絵に描いたような、やっちまった顔を作った。
先に待っていた客は目の前でそんなやり取りをされながら
冷めていくご飯と味噌汁を前に呆然とする。
有り得ないスピードで定食を提供された客は相当デリカシー無いタイプで、
皿が置かれるや否や疑いもせずにドレッシングなどをかけ始めていた。
正解の方の客は5分ほど怒りを押えていたでしょう、
スイマセン!間違えたんですよね!?ご飯戻してくれよ!と言った。
あのタイプの店で、合計20分以上待たされてよくぞその程度の怒りで済ませられるな・・・
と僕は関心した。
二人客の一人が有り得ないスピードで料理を提供されたため、
もう一人の料理が運ばれてくる頃には片方は食べ終わっていた。
デブウェイターの凡ミスは雪崩式に二次災害を生んでいたのである。
さて、僕がこの一部始終で一番イライラしたのは
デブウェイターのやっちまった顔です。
いかにも仕事できなそうな顔したヤツが、
想像通りにミスをする。
負の想像は、現実になった時、
更に倍腹が立つのである。
先日、近所に出来たてのとある飲食店にて。
カウンタータイプの非常にリーズナブルなチェーン店。
しかしじっくり料理するため提供時間は10分前後かかる。
僕はその店二回目の来店だったが、
以前行った際には提供されるはずの味噌汁が提供されないというミスをされ味は良かったがかなり低評価でした。
しかしもう一度チャンスをやろうと行ってみた。
僕に対してミスは無かった。
カウンター内には3人の女性ウェイターと2人の男性厨房担当。
僕より前に来ていた男性客が定食を頼んでいた。
定食は丼モノよりさらに時間がかかる。
下手したら10分以上かかる。
そうして新たな二人客が現れカウンターに座った。
すると何故か座ってすぐのその二人客の一人に定食のメインとなるおかずの皿が置かれる。
コレは完全なる不正解である。
僕は中間で一部始終を見ていた。
厨房から出されたその皿は先に同じ注文で10分以上待っていた男性客に行くべきだった。
他の仕事できるウェイターが男性客の前に先にご飯と味噌汁を置いていた。
そうしてしゃしゃり出てきた太ったいかにも仕事できなそうなウェイターが
メインとなる皿を手に持って座ったばかりの二人客の一人の前にそれを置いたのである。
他のウェイターが後ろからそれ違う!と止めているのを聞かず(聞こえず)、
何故かデブウェイターがかたくなにその皿を座ったばかりの客の前に置き、
すぐ他の二人に呼び出され、想像ですが
「それ違うじゃん!コレ見てよ、ココ注文同じだけどこっちのお客さんが先だから!」
みたいな事を言われていた。
デブウェイターは目と口を大きく開き、
両手で口を押えて、
絵に描いたような、やっちまった顔を作った。
先に待っていた客は目の前でそんなやり取りをされながら
冷めていくご飯と味噌汁を前に呆然とする。
有り得ないスピードで定食を提供された客は相当デリカシー無いタイプで、
皿が置かれるや否や疑いもせずにドレッシングなどをかけ始めていた。
正解の方の客は5分ほど怒りを押えていたでしょう、
スイマセン!間違えたんですよね!?ご飯戻してくれよ!と言った。
あのタイプの店で、合計20分以上待たされてよくぞその程度の怒りで済ませられるな・・・
と僕は関心した。
二人客の一人が有り得ないスピードで料理を提供されたため、
もう一人の料理が運ばれてくる頃には片方は食べ終わっていた。
デブウェイターの凡ミスは雪崩式に二次災害を生んでいたのである。
さて、僕がこの一部始終で一番イライラしたのは
デブウェイターのやっちまった顔です。
いかにも仕事できなそうな顔したヤツが、
想像通りにミスをする。
負の想像は、現実になった時、
更に倍腹が立つのである。