崖の上のポニョを観て来た。
日本中話題の宮崎駿監督の最新作です。
ポーニョポーニョポニョ~♪
のフレーズが頭から離れないと日本中を軽いノイローゼにしているあの映画です。
宮崎駿監督の映画は全て満点と言っていいくらい評価している僕です。
どれも素晴らしく、日本人はみんな、俺は○○が好きだの嫌いだのトークテーマになってしまうほど偉大な監督です。
因みに僕はもののけ姫とハウルの動く城が好きです。
今回はお魚の女の子がキャラクターで今まで以上に低い年齢層もターゲットになっています。
魚言うても見た目は人間の顔の人面魚です。
映画内でも人面魚扱いです。
いやー!かわいかったです!ポニョ
メルヘンでファンタジーでシンプルで優しくて素晴らしかったです。
(観てから読んでね)
宗介という5歳の男の子が主人公です。
優しくて正義感の強い男の子、言葉遣いが丁寧なのに両親を呼び捨てで呼ぶのがすごくいい感じでした。さすがのセンスです。
何か怪しげな男フジモトが何か生き物みたいなのを次々に作っていて、そこにポニョみたいな人面魚が沢山いてその中で一人だけ大きいポニョは家出します。
そして網に捕まりそうになりビンに閉じ込められうちあげられたところを宗介が捕まえかわいがります。
宗介はそれを金魚だと言います。
大人達もそれを金魚といいます。
この辺の世界観が流石としか言いようがありません。
宗介はその金魚をポニョと名づけ、ポニョは宗介の指の怪我を舐めて治します。
しかしポニョはすぐにフジモトに連れ去られます。
宗介はひどく落ち込みます。
海に戻ったポニョは人間の血を舐めたため手と足が生えてきます。
そしてポニョも宗介に遭いたい、宗介大好きとなります。
フジモトは何とか元の魚に戻しますが、宗介に遭いたいポニョの執念でポニョは再び逃げ出します。
その際なんか海水と重大な薬が混じって海は大荒れになり月が徐々に落ちてきます。
陸の上では嵐で大変で町は徐々に水に沈んでいきます。
ポニョは波の上を走り宗介の車を追いかけます。
情熱が弾け飛ぶようなシーンです!
そしてついに宗介の家の前でポニョは全力で宗介に抱きつきます。
顔をこすりつけ喜びを爆発させます。
唖然とする宗介とその母リサですが、宗介はもしかしてポニョ?となります。
そして、うーん!とポニョ。
ポニョが人間になって帰ってきた!と宗介も喜びを爆発させます。
そしてポニョと宗介とリサで嵐の夜を過ごします。
何か幸せ一杯です。
リサは勤める老人ホームが心配で一人車で向かいます。
宗介とポニョは留守番です。
沖の方ではポニョの母親のグランマンマーレが宗介の父の耕一の船を助けます。
グランマンマーレはめっちゃでかいです。
そしてフジモトとポニョの将来を話します。
めっさエコーがかった声で「フジモト」言うのがなんかシュールで笑えます。
翌日になると嵐はおさまっていますが町はすっかり水に沈み、崖の上にある宗介の家もギリギリです。
蛸が入ってくるくらいです。
ポニョは魔法で宗介のおもちゃの船を大きくして二人はその船でリサを探しに行きます。
わくわくするような冒険のスタートです。
色々な魚が町をゆうゆうと泳いでいてなんか夢で見たような景色です。
その後すったもんだあって二人はリサとグランマンマーレに会えます。
そしてポニョは人間になれる魔法をかけてもらい全てのおかしな現象は終わります。
陸に上がって宗介にキスをしてポニョは人間になります。
その瞬間で映画は終わり。
かつて観た事無いほど短いエンドロール。
この一瞬で終わるラストがいい余韻を残します。
素晴らしいセンスです。
いやーさすがでした。
素晴らしい映画でした。
いつもながらのドロドロ液体だらけで宮崎ワールド全開です。
過去の作品の中でも1、2を争う優しい仕上がりでした。
作品毎にエンディングのあっさり感が増してきてますね。
全般通して何とも言えない不思議な世界観で誰もが夢で見たことあるような感じと思います。
自分も物を創る人間の端くれですが、どんな心がこんな世界を作り出すのだろうかと永遠の迷宮にも思える感情が芽生えました。
ちょっとした仕草、ちょっとした設定、登場人物たちの価値観。
全てが見事でした。
言葉では説明出来ないけど良くわかるってシーンの連続です。
あまりのオリジナリティーに感嘆してしまいました。
嫉妬するほどのオリジナリティーです。
不思議と涙が出てしまいました。
言葉に出来ない感情をストレートに映像に昇華できる天才監督ですね。
まー10点ですね。
日本中話題の宮崎駿監督の最新作です。
ポーニョポーニョポニョ~♪
のフレーズが頭から離れないと日本中を軽いノイローゼにしているあの映画です。
宮崎駿監督の映画は全て満点と言っていいくらい評価している僕です。
どれも素晴らしく、日本人はみんな、俺は○○が好きだの嫌いだのトークテーマになってしまうほど偉大な監督です。
因みに僕はもののけ姫とハウルの動く城が好きです。
今回はお魚の女の子がキャラクターで今まで以上に低い年齢層もターゲットになっています。
魚言うても見た目は人間の顔の人面魚です。
映画内でも人面魚扱いです。
いやー!かわいかったです!ポニョ
メルヘンでファンタジーでシンプルで優しくて素晴らしかったです。
(観てから読んでね)
宗介という5歳の男の子が主人公です。
優しくて正義感の強い男の子、言葉遣いが丁寧なのに両親を呼び捨てで呼ぶのがすごくいい感じでした。さすがのセンスです。
何か怪しげな男フジモトが何か生き物みたいなのを次々に作っていて、そこにポニョみたいな人面魚が沢山いてその中で一人だけ大きいポニョは家出します。
そして網に捕まりそうになりビンに閉じ込められうちあげられたところを宗介が捕まえかわいがります。
宗介はそれを金魚だと言います。
大人達もそれを金魚といいます。
この辺の世界観が流石としか言いようがありません。
宗介はその金魚をポニョと名づけ、ポニョは宗介の指の怪我を舐めて治します。
しかしポニョはすぐにフジモトに連れ去られます。
宗介はひどく落ち込みます。
海に戻ったポニョは人間の血を舐めたため手と足が生えてきます。
そしてポニョも宗介に遭いたい、宗介大好きとなります。
フジモトは何とか元の魚に戻しますが、宗介に遭いたいポニョの執念でポニョは再び逃げ出します。
その際なんか海水と重大な薬が混じって海は大荒れになり月が徐々に落ちてきます。
陸の上では嵐で大変で町は徐々に水に沈んでいきます。
ポニョは波の上を走り宗介の車を追いかけます。
情熱が弾け飛ぶようなシーンです!
そしてついに宗介の家の前でポニョは全力で宗介に抱きつきます。
顔をこすりつけ喜びを爆発させます。
唖然とする宗介とその母リサですが、宗介はもしかしてポニョ?となります。
そして、うーん!とポニョ。
ポニョが人間になって帰ってきた!と宗介も喜びを爆発させます。
そしてポニョと宗介とリサで嵐の夜を過ごします。
何か幸せ一杯です。
リサは勤める老人ホームが心配で一人車で向かいます。
宗介とポニョは留守番です。
沖の方ではポニョの母親のグランマンマーレが宗介の父の耕一の船を助けます。
グランマンマーレはめっちゃでかいです。
そしてフジモトとポニョの将来を話します。
めっさエコーがかった声で「フジモト」言うのがなんかシュールで笑えます。
翌日になると嵐はおさまっていますが町はすっかり水に沈み、崖の上にある宗介の家もギリギリです。
蛸が入ってくるくらいです。
ポニョは魔法で宗介のおもちゃの船を大きくして二人はその船でリサを探しに行きます。
わくわくするような冒険のスタートです。
色々な魚が町をゆうゆうと泳いでいてなんか夢で見たような景色です。
その後すったもんだあって二人はリサとグランマンマーレに会えます。
そしてポニョは人間になれる魔法をかけてもらい全てのおかしな現象は終わります。
陸に上がって宗介にキスをしてポニョは人間になります。
その瞬間で映画は終わり。
かつて観た事無いほど短いエンドロール。
この一瞬で終わるラストがいい余韻を残します。
素晴らしいセンスです。
いやーさすがでした。
素晴らしい映画でした。
いつもながらのドロドロ液体だらけで宮崎ワールド全開です。
過去の作品の中でも1、2を争う優しい仕上がりでした。
作品毎にエンディングのあっさり感が増してきてますね。
全般通して何とも言えない不思議な世界観で誰もが夢で見たことあるような感じと思います。
自分も物を創る人間の端くれですが、どんな心がこんな世界を作り出すのだろうかと永遠の迷宮にも思える感情が芽生えました。
ちょっとした仕草、ちょっとした設定、登場人物たちの価値観。
全てが見事でした。
言葉では説明出来ないけど良くわかるってシーンの連続です。
あまりのオリジナリティーに感嘆してしまいました。
嫉妬するほどのオリジナリティーです。
不思議と涙が出てしまいました。
言葉に出来ない感情をストレートに映像に昇華できる天才監督ですね。
まー10点ですね。