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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2014年10月07日 | 映画
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー を観た。

1988年、母親を亡くしたばかりの幼いピーター・クイル(ブラッドリー・クーパー)はヨンドゥ・ウドンタ率いる宇宙海賊ラヴェジャーズによって地球から拉致される。
それから26年の惑星モルグで成長したクイルがオーブを盗み出そうとしたところ、同じくそれを狙うクリー人のロナン(リー・ペイス)の部下のコラスと遭遇する。
クイルはオーブを持って逃亡するが、横取りを知ったヨンドゥは彼を捕らえるために懸賞金を掛け、一方でロナンはオーブ強奪のために暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)を派遣した。
クイルがノバ帝国の首都惑星のザンダーでオーブを売り払おうとしたところ、ガモーラは彼に襲いかかる。
揉み合いになる2人に遺伝子改造されたアライグマのロケットとその相棒の樹木型ヒューマノイドのグルートの賞金稼ぎペアが加わるが、4人はノバ・コーズによって逮捕され、キルン刑務所に投獄される。
そこでロナンに家族を殺されたドラックスは彼と協力関係にあったガモーラを殺そうとする。
クイルはガモーラを生かしておけばロナンがいずれやって来ると言って思いとどまらせ、そして彼女からロナンを裏切り、ザンダーのような惑星を破壊するオーブの力を使わせたくないという話を聞く。
ガモーラにオーブの買い手が居ることを知ると、彼女とクイル、ロケット、グルート、ドラックスは協力してキルンから脱走する。
5人はガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーと名乗りロナン討伐へ出発する。

って話。


興味なかったからスルーしようと思ってた映画でした。
けど意外に粘って長く上映してたので観てみました。

なんとも独特なサイエンス・フィクションでした。

地球人、それを追う賞金稼ぎのアライグマと樹木の化け物、敵の追っての緑の女、悪の組織を憎む怪力の宇宙人な5人がチームになるという。
全然ヒーロー感が無くて良いセンスだなと思いました。

そんな彼らを含む5グループくらいの対立が分かり易い構図で描かれてて子供でも楽しめる争奪戦でした。
なんか凄いエネルギーを持ったオーブを奪い合うお話ですが、
対立してたグループが同じ敵のために助けに来る様とかはハズレ無しな展開ですよね。
元々敵同士がお互いのために体を張る男のロマンです。

アルマゲドンばりに5人が揃って出撃してくシーンで
アライグマがチンポジ直してるシーンはセンス抜群だなと思いました。
こういうところに作り手のセンスは出ますね。

他も結構コメディ要素は良かったと思います。

お手頃に楽しめるアクション映画ですね。
スケール感もなかなかで見事なまとめ方でした。


そんなわけで7点です。


コレはシリーズものとして続くのでしょうかね。

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