母と二人、眠れずジャムの亡骸を抱きしめて過ごす。
遂にジャムの居ない世界が来てしまったのである。
僕はこの宇宙の特異点としてジャムを捉えていた。
その存在からの距離で自分の位置を知り前後左右上下を知った。
元旦は朝から各地のお寺へ問い合わせ。
なかなか元旦から火葬をしてくれる場所がなく諦める。
仕方なく2日からやってるお寺にお願いをする。
一日ジャムの亡骸と過ごす。
その顔を見る度に涙が無限に溢れた。
終盤のジャムは電池残量の無くなった携帯電話のようで、
いつその電源が落ちてしまうのか?とドキドキだった。
そこで溜まった感情が、ダムのようにせき止められていた感情が溢れて止まらないのでした。
はてさてジャムの魂はいずこ?
遂にジャムの居ない世界が来てしまったのである。
僕はこの宇宙の特異点としてジャムを捉えていた。
その存在からの距離で自分の位置を知り前後左右上下を知った。
元旦は朝から各地のお寺へ問い合わせ。
なかなか元旦から火葬をしてくれる場所がなく諦める。
仕方なく2日からやってるお寺にお願いをする。
一日ジャムの亡骸と過ごす。
その顔を見る度に涙が無限に溢れた。
終盤のジャムは電池残量の無くなった携帯電話のようで、
いつその電源が落ちてしまうのか?とドキドキだった。
そこで溜まった感情が、ダムのようにせき止められていた感情が溢れて止まらないのでした。
はてさてジャムの魂はいずこ?