ミッション：インポッシブル/フォールアウト
を観ました。
IMFのエージェント“イーサン・ハント”と彼のチームは、盗まれた３つのプルトニウムの回収を目前にしていた。
だが、突如現れた何者かの策略で仲間の命が危険にさらされ、その最中にプルトニウムを奪われてしまう。
イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。
この事件の裏側には、シンジケートの生き残り勢力が結成したアポストル（神の使徒）が関連しており、手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前と彼が接触する“ホワイト・ウィドウ”と呼ばれる謎めいた女の存在のみ。
だが今回のミッションに対しイーサンの動きを不服とするCIAは、敏腕エージェントのウォーカーを監視役に同行させることを条件とした。
イーサンはホワイト・ウィドウの信頼を得るため、やむなく収監中の敵“ソロモン・レーン”の脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”と対立してしまう。
一方、同行するウォーカーはイーサンへの疑惑を深め、二人はやがて対決の時を迎える。
やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの〈フォールアウト（余波）〉がイーサン・ハントに降りかかる・・・。
今作はクリストファー・マッカリー監督です。
トム・クルーズお抱え的な印象の監督さんですね。
個人的にミッション・インポッシブルシリーズは好きですね。
毎度トム・クルーズがノンスタントで伝説作るのがお約束になっていますが。
今作もその伝統はしっかりと守られています。
ストーリーは相変わらずギリギリで最近のミッション・インポッシブルのスタイル、
みんながあちこちで同時進行的にそれぞれのミッションをクリアするパターンでした。
ただ、最近のミッション・インポッシブルは結構敵が怖かったり死にかける困難だったり、
根底からポジションを覆されそうになったりだったので、
それに比べると今作はちょっとぬるくなった気がしました。
怖さがないミッション・インポッシブルでした。
その分、娯楽性はしっかりとあるのでバランスは悪くないと思います。
アクションシリーズをひたすら過激にしていくのは限界がありますからね、こんなテイストになるのは良いと思います。
そしてロッククライミングだったりバイクチェイスだったりヘリコプターの空中戦だったり。
過去の作品を彷彿とさせるようなシーンが結構ありました。
その点でシリーズファンには優しい作りだと思います。
敵は相変わらず過激で容赦ないですが、そんな明らかに手強い敵に時々露骨に油断するシーンがちょいちょいあるのは疑問でした。
敵の隠れ家に無防備で入り込んで攻撃されて、そりゃそうでしょう！と突っ込まずには居られませんでした。
自分の好きなジェレミー・レナーが出なくなっていたのが寂しかったです。
その分、好きなヘンリー・カヴィルが出ていて良かったです。
トム・クルーズは相変わらずのトム・クルーズです。
走り方等には流石に年齢を感じるようにはなりましたが、この年齢でも変わらず攻めてるのはすごいですね。
賛否あるとしても唯一無二のスターであることは間違いないですね。
ノンスタント部分は言わずもがな凄いです、見応え充分です。
ヘリコプターアクション凄いです、もう笑ってしまいます。
やってることは昔のたけし軍団です、命がけで体張ってます。
ヘンリー・カヴィルは流石に存在感あっていいですね。
なかなか曲者や役なので演じるのは難しかったと思いますがナイスキャストでした。
ヴィング・レイムスは変わらず出ていて安心感です。
今作では結構目立っていました。
サイモン・ペッグは結構好きな俳優ですがこのシリーズで欠かせないいい味だしてますね。
レベッカ・ファーガソンが峰不二子的でいい具合に物語を転がしていました。
やはり女スパイはこの手の作品には必須ですね。
裏組織のリーダー的な役をヴァネッサ・カービーが演じていました。
欧米らしい美女でいい感じでした。
自分の好きなアレック・ボールドウィンが今作も引き続き出ています。
引き締めポジションの役者をちゃんと重視してるのは好感持てます。
終盤はかなりシッチャカメッチャカでかなり大胆な展開でした。
結構繊細アクションのイメージなミッション・インポッシブルからは逸脱した感じがあります。
なんだかんだ面白かったです。
そんなわけで7点。
を観ました。
IMFのエージェント“イーサン・ハント”と彼のチームは、盗まれた３つのプルトニウムの回収を目前にしていた。
だが、突如現れた何者かの策略で仲間の命が危険にさらされ、その最中にプルトニウムを奪われてしまう。
イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。
この事件の裏側には、シンジケートの生き残り勢力が結成したアポストル（神の使徒）が関連しており、手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前と彼が接触する“ホワイト・ウィドウ”と呼ばれる謎めいた女の存在のみ。
だが今回のミッションに対しイーサンの動きを不服とするCIAは、敏腕エージェントのウォーカーを監視役に同行させることを条件とした。
イーサンはホワイト・ウィドウの信頼を得るため、やむなく収監中の敵“ソロモン・レーン”の脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”と対立してしまう。
一方、同行するウォーカーはイーサンへの疑惑を深め、二人はやがて対決の時を迎える。
やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの〈フォールアウト（余波）〉がイーサン・ハントに降りかかる・・・。
今作はクリストファー・マッカリー監督です。
トム・クルーズお抱え的な印象の監督さんですね。
個人的にミッション・インポッシブルシリーズは好きですね。
毎度トム・クルーズがノンスタントで伝説作るのがお約束になっていますが。
今作もその伝統はしっかりと守られています。
ストーリーは相変わらずギリギリで最近のミッション・インポッシブルのスタイル、
みんながあちこちで同時進行的にそれぞれのミッションをクリアするパターンでした。
ただ、最近のミッション・インポッシブルは結構敵が怖かったり死にかける困難だったり、
根底からポジションを覆されそうになったりだったので、
それに比べると今作はちょっとぬるくなった気がしました。
怖さがないミッション・インポッシブルでした。
その分、娯楽性はしっかりとあるのでバランスは悪くないと思います。
アクションシリーズをひたすら過激にしていくのは限界がありますからね、こんなテイストになるのは良いと思います。
そしてロッククライミングだったりバイクチェイスだったりヘリコプターの空中戦だったり。
過去の作品を彷彿とさせるようなシーンが結構ありました。
その点でシリーズファンには優しい作りだと思います。
敵は相変わらず過激で容赦ないですが、そんな明らかに手強い敵に時々露骨に油断するシーンがちょいちょいあるのは疑問でした。
敵の隠れ家に無防備で入り込んで攻撃されて、そりゃそうでしょう！と突っ込まずには居られませんでした。
自分の好きなジェレミー・レナーが出なくなっていたのが寂しかったです。
その分、好きなヘンリー・カヴィルが出ていて良かったです。
トム・クルーズは相変わらずのトム・クルーズです。
走り方等には流石に年齢を感じるようにはなりましたが、この年齢でも変わらず攻めてるのはすごいですね。
賛否あるとしても唯一無二のスターであることは間違いないですね。
ノンスタント部分は言わずもがな凄いです、見応え充分です。
ヘリコプターアクション凄いです、もう笑ってしまいます。
やってることは昔のたけし軍団です、命がけで体張ってます。
ヘンリー・カヴィルは流石に存在感あっていいですね。
なかなか曲者や役なので演じるのは難しかったと思いますがナイスキャストでした。
ヴィング・レイムスは変わらず出ていて安心感です。
今作では結構目立っていました。
サイモン・ペッグは結構好きな俳優ですがこのシリーズで欠かせないいい味だしてますね。
レベッカ・ファーガソンが峰不二子的でいい具合に物語を転がしていました。
やはり女スパイはこの手の作品には必須ですね。
裏組織のリーダー的な役をヴァネッサ・カービーが演じていました。
欧米らしい美女でいい感じでした。
自分の好きなアレック・ボールドウィンが今作も引き続き出ています。
引き締めポジションの役者をちゃんと重視してるのは好感持てます。
終盤はかなりシッチャカメッチャカでかなり大胆な展開でした。
結構繊細アクションのイメージなミッション・インポッシブルからは逸脱した感じがあります。
なんだかんだ面白かったです。
そんなわけで7点。
