予定外のマドリッド足止めだったので個人的に今日は休日感覚で過ごそうと決める。
ゆっくり目にホステルで休んで遅めの出発。
夜行まで時間があるので荷物をホステルに預けたいな・・・なんて言えば通じるかな?
なんて考えながらチェックアウトしてたら親切なオーナーさんが自ら
「君のバッグを夜まで預かっておこうか?」なんて言ってきてくれる。
「お願いします!」と即答。
まるで僕の心を見通してくれたようでとても嬉しい気持ちになる。
ヘッドホンを聞きながらまるで日本を歩いてるようにマドリッドの繁華街を行く。
途中コジャレた喫茶店があったので初めてそこのオープンテラス的な場所でパスタを頂く。
ヨーロッパへ来てから密かに憧れ続けていたオープンテラスを今体験してしまえ!という気分で。
日本円に換算されたレシートを見てなんとなくその日の円相場を知り若干凹んだがね。
好き放題旅をしてるがやはりお金はかかる。
スペイン広場へ行きようやく昼のドン・キホーテとご対面。
日本とドン・キホーテと言われている自分としてはやはり対面しておこうと思ってね。
その後なんとなく入っていなかったマドリッドの王宮へ。
マドリッドと言えば王宮かな?と思って。
歴史的背景を全く知らないが、王様は究極の贅を尽くしていたのだな、としみじみと思う。
綺麗だったが撮影は禁止だしコレといって感動は無し。
その後この旅を通してどんどん心奪われるピカソ作品を観るためにソフィア王妃芸術センターへ。
なんだかよくわからないけど無料。
それでお目当てのピカソのゲルニカとご対面。
心臓が止まるような衝撃を受けまたもや涙腺に来る。
意味なんてわからないがとにかく魂が揺さぶられる。
非常に繊細な肖像画などを見てきただけにこの絵に辿り着いたピカソの心を察する。
それ以外にもいわゆるピカソらしい絵画を沢山観れて感動する。
いろんなアーティストのアートが過ぎる作品も沢山あって理解に苦しんだ。
来て良かった。
ここを薦めてくれた前日行動を共にした若者に感謝の気持ちを抱く。
桜の咲く小道を散策しながら、ファストフードなピザを頂く。
そしてマドリッドの見納めかも知れない繁華街の空気を噛み締めながら散策。
最近慌ただしく行動していたので、久々に時間が余って暇する感覚を堪能する。
旅にも休日は必要だからね。
そしてホステルに戻って荷物を引き取りオーナーさんに感謝の気持ちを伝える。
いよいよ初体験の夜行列車へ。
前日乗りそこねてるし、警戒しすぎて出発の2時間以上も前に着いてしまう。
バーガーキングで晩御飯を頂きながら時間を潰す。
ようやく乗った夜行列車、節約のため当然シート席だったが、そのしょぼさに凹む。
普通の高速鉄道がなかなか近代的で快適だってのに夜行列車はかなりオールドな作り、設備。
Wi-Fiどころか電源も無い。
暖房機器すぎで嫌がらせのように暑い。
乗り物で眠れない神経質人間な僕がこんな電車で寝れるわけもなく当然徹夜で目的の駅へ。
しかしながら今回の旅で船と同じくらいハードルが高かった夜行列車も遂にクリアした。
もう若くもないが、まだまだ未経験の事だらけ。
意を決して飛び出した日本、辿り着いたヨーロッパ。
僕はかけがえの無い経験をひたすら重ねていくのです。
ゆっくり目にホステルで休んで遅めの出発。
夜行まで時間があるので荷物をホステルに預けたいな・・・なんて言えば通じるかな?
なんて考えながらチェックアウトしてたら親切なオーナーさんが自ら
「君のバッグを夜まで預かっておこうか?」なんて言ってきてくれる。
「お願いします!」と即答。
まるで僕の心を見通してくれたようでとても嬉しい気持ちになる。
ヘッドホンを聞きながらまるで日本を歩いてるようにマドリッドの繁華街を行く。
途中コジャレた喫茶店があったので初めてそこのオープンテラス的な場所でパスタを頂く。
ヨーロッパへ来てから密かに憧れ続けていたオープンテラスを今体験してしまえ!という気分で。
日本円に換算されたレシートを見てなんとなくその日の円相場を知り若干凹んだがね。
好き放題旅をしてるがやはりお金はかかる。
スペイン広場へ行きようやく昼のドン・キホーテとご対面。
日本とドン・キホーテと言われている自分としてはやはり対面しておこうと思ってね。
その後なんとなく入っていなかったマドリッドの王宮へ。
マドリッドと言えば王宮かな?と思って。
歴史的背景を全く知らないが、王様は究極の贅を尽くしていたのだな、としみじみと思う。
綺麗だったが撮影は禁止だしコレといって感動は無し。
その後この旅を通してどんどん心奪われるピカソ作品を観るためにソフィア王妃芸術センターへ。
なんだかよくわからないけど無料。
それでお目当てのピカソのゲルニカとご対面。
心臓が止まるような衝撃を受けまたもや涙腺に来る。
意味なんてわからないがとにかく魂が揺さぶられる。
非常に繊細な肖像画などを見てきただけにこの絵に辿り着いたピカソの心を察する。
それ以外にもいわゆるピカソらしい絵画を沢山観れて感動する。
いろんなアーティストのアートが過ぎる作品も沢山あって理解に苦しんだ。
来て良かった。
ここを薦めてくれた前日行動を共にした若者に感謝の気持ちを抱く。
桜の咲く小道を散策しながら、ファストフードなピザを頂く。
そしてマドリッドの見納めかも知れない繁華街の空気を噛み締めながら散策。
最近慌ただしく行動していたので、久々に時間が余って暇する感覚を堪能する。
旅にも休日は必要だからね。
そしてホステルに戻って荷物を引き取りオーナーさんに感謝の気持ちを伝える。
いよいよ初体験の夜行列車へ。
前日乗りそこねてるし、警戒しすぎて出発の2時間以上も前に着いてしまう。
バーガーキングで晩御飯を頂きながら時間を潰す。
ようやく乗った夜行列車、節約のため当然シート席だったが、そのしょぼさに凹む。
普通の高速鉄道がなかなか近代的で快適だってのに夜行列車はかなりオールドな作り、設備。
Wi-Fiどころか電源も無い。
暖房機器すぎで嫌がらせのように暑い。
乗り物で眠れない神経質人間な僕がこんな電車で寝れるわけもなく当然徹夜で目的の駅へ。
しかしながら今回の旅で船と同じくらいハードルが高かった夜行列車も遂にクリアした。
もう若くもないが、まだまだ未経験の事だらけ。
意を決して飛び出した日本、辿り着いたヨーロッパ。
僕はかけがえの無い経験をひたすら重ねていくのです。