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「ごらん、世界は美しい」

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ガールズ&パンツァー 劇場版

2016年05月31日 | 映画
ガールズ&パンツァー 劇場版
を観ました。


学園の存続をかけた戦車道全国高校生大会を優勝して平穏な日常が戻ってきたと思われた大洗女子学園。
エキシビションマッチに負けて温泉に浸かっていると急用の呼び出しが。
何故か学園の廃校が決まっていて新たな戦いが始まる。


全く知らない映画で、正直自分が大の苦手とするアキバ臭のするオタク系な画のタッチで。
全く観るつもりは無かったですが、ちょっと空き時間が出来たので観てみました。

案の定苦手な画のタッチでした、意外に観れました。

茶道華道に並ぶ女性のたしなみという設定の戦車道。
街を破壊しまくりながら試合をする設定はかなり大胆ですね。
なかなか痛快で大胆な設定のアニメだと思いました。

現代のアニメ世界はここまで来ているのですね。

キャラたちはなかなかクールなキャラたちでやり取りも独特で痛快でした。
登場人物が非常に多かったですが、わかり易いキャラ設定がされていて見やすかったです。
何故かドイツ語やロシア語を話すキャラも居て。
その辺を勉強している自分はなかなか嬉しかったです。

そして戦車シーンの映像がなめらかでなかなか見心地が良かったです。
中でも主観で見せるシーンは非常にハイレベルで劇場で観るに十分なスケール感でした。
本当に自分が戦車を操作している様な気分でした。

なのでジェットコースター状態になるシーンもなかなかの臨場感でした。

沢山の種類の戦車が出てきて、
それぞれの車種に特徴があって。
それが戦いにバリエーションを与えていました。

作戦やエピソードはさっぱりわかりませんでしたが、
殆どが戦いのシーンでストーリー性をあまり意識しなくても見れて良かったです。

ラストはセリフもなくひたすらハイレベルな戦闘状態になって、
かなり見応えありました。

絶対に無理だと思ってましたが思ったより見れたので、
食わず嫌いはよくないですね。

現代の声優の声の良さも十分堪能しました。
声優自体がアイドル化するのも納得です。


そんなわけで5点です。

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