LUCY ルーシー

LUCY　ルーシー　を観た。

ごく普通の生活を送っていた女性ルーシー（スカーレット・ヨハンソン）。
ある日、マフィアの闇取引に巻き込まれてしまい、そこで起こったアクシデントによって彼女の脳は異変をきたす。
「人類の脳は10%しか機能していない」と言われるが、ルーシーの脳は覚醒し、次々と人智を超えた能力を発揮し始める。
脳科学者ノーマン博士は彼女の脳の可能性を信じ、落ち合う約束をする。
一方、マフィアは行方をくらませたルーシーを巨大な組織全体で追い詰めていく。
マフィアの裏をかき、博士の元へ向かうルーシーは次第に人間性を失い、自分自身でさえもコントロール不能な暴走状態へと陥ってしまう。
覚醒の勢いは誰にも止めることはできない――彼女の存在は、人類を破滅に導くのか、それとも、救いとなるのか。

って話。


最近B級風なアクション周りで活躍してるリュック・ベッソン作品です。
僕好みのスカーレット・ヨハンソンが抜擢されてるので観てみました。
最近順調に売れてますね。

革新的なドラッグの運び屋にされちゃった女の子の腹の中で、
それが破裂してしまい本当にめちゃくちゃ覚醒してしまう。
脳科学に好奇心あるのでこういうテーマは好きなんです。

人間の脳は大抵わかってますが、使い切れてないってのもわかってます。
そしてまだ謎めいた部分も多いです。
なのでその機能を全て使い切るとどうなるか？は結構好奇心を刺激します。

そういう点に関してはそれなりに説得力ある様な仕立てでした。
今年に見たトランセンデンスとよく似たようなテイストだったと思います。

最終的には凄いことになってました。

僕の好きなヨーロッパが舞台でした。
英語、韓国語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語が聞けて
僕にとっては馴染みのある言語だったのでその辺は良い映画でした。


そんなわけで７点です。


ところで日本にも30年前くらいにこんなテーマの漫画がありましたね。
脳の力を100％使うと神拳使えるとかなんとか。。。