ネットサーフィンをしていたら、面白い占いを見つけた。
「未来の天国にいるあなた自身から、今のあなたにメッセージが届く」と言うのだ。
早速やってみたので紹介しよう
『2009年のわたしへ
元気ですか?
2009年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
わたしは72歳で、つまり西暦2032年に寿命を全うして生涯を終えます。
良い事ばかりでは無かったけれど、充実した人生だったと思います。
だたひとつだけ、過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。
それは2011年のある日のことです。
わたしはほとんど運命的に、イタリアのミラノへ出かけることになります。
そこで人生のクライマックスといえる出来事が起こるのです。
時がくればわかると思います。
最後にひと言。
72年間生きてみて思ったのは、
「危ぶむ無かれ、踏み出せば、その一歩が道となる」ってこと。
では、またいつか会いましょう。
がんばって!
○○○○○(本名)より 2032年の天国にて』
ゲームとはいえ、自分の寿命を知らされるのはちょっとショックだったけれど、自分が実際に72歳になったとき、2009年の今のわたしを振り返って、どんなことを思うだろうか?と思った。
逆に、今の私は、過去の私に、どんな言葉をかけてあげられるだろう?
初めての恋に一喜一憂していた頃の私。
自分の進路に悩んでいた頃の私。
親友の自殺と言う事実を受け止められず悩んでいた頃の私。
夢を追いかけ、挫折し、自分を見失い、立ち止まっていた頃の私。
結婚、出産、妻として、嫁として、母としていろいろ葛藤があった日々の私。
自立し、今の仕事に使命感を持ちながら、理想と現実に思い悩んでいた(今も)私。
「危ぶむ無かれ、踏み出せば、その一歩が道となる」
2年後の2011年に、ミラノで何が待っているのか?
運命と言うのが本当にあるのなら、きっとそこに行って、出逢うことになるのだろう。
『時がくれば分かると思います』
手塚治虫の『ブッダ』を読んだとき、自分の寿命を自分で予言した弟子がいて、仏陀は彼の生き方死に様にすごく感動した話があった。
私は、2年前、間違いなく即死していたかもしれない事故から奇跡的に生還した過去を持つ。
自分が無傷で生きていたことを知ったとき、私は悟った。
私は、まだ死ねないのだ。
私は、まだ生きてやり遂げなければならないことがあるのだろう。そのために生かされているのだと実感した。
まだ、それが何なのか分からないけれど、それ以降、困難なことに出逢うたび、これを乗り越えることが私に課せられた課題なのかと思うようになり、どんなにそれがつらいことでも、逃げなくなった。
何歳であれ、死の間際に『充実した人生だった』と思いながら、寿命を全うできるなんて、幸せなことではないだろうか。
奇しくも今から23年前の私は、結婚して姓が変わった年でもある。
あと23年の寿命と言うのなら、1日1日を大切に、出会う人出会う人一人ひとりとの縁を大切にしながら、その最後の1日まで、精一杯生ききろう。
【天国からのメッセージ サイト】
http://uremon.com/heaven/
「未来の天国にいるあなた自身から、今のあなたにメッセージが届く」と言うのだ。
早速やってみたので紹介しよう
『2009年のわたしへ
元気ですか?
2009年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
わたしは72歳で、つまり西暦2032年に寿命を全うして生涯を終えます。
良い事ばかりでは無かったけれど、充実した人生だったと思います。
だたひとつだけ、過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。
それは2011年のある日のことです。
わたしはほとんど運命的に、イタリアのミラノへ出かけることになります。
そこで人生のクライマックスといえる出来事が起こるのです。
時がくればわかると思います。
最後にひと言。
72年間生きてみて思ったのは、
「危ぶむ無かれ、踏み出せば、その一歩が道となる」ってこと。
では、またいつか会いましょう。
がんばって!
○○○○○(本名)より 2032年の天国にて』
ゲームとはいえ、自分の寿命を知らされるのはちょっとショックだったけれど、自分が実際に72歳になったとき、2009年の今のわたしを振り返って、どんなことを思うだろうか?と思った。
逆に、今の私は、過去の私に、どんな言葉をかけてあげられるだろう?
初めての恋に一喜一憂していた頃の私。
自分の進路に悩んでいた頃の私。
親友の自殺と言う事実を受け止められず悩んでいた頃の私。
夢を追いかけ、挫折し、自分を見失い、立ち止まっていた頃の私。
結婚、出産、妻として、嫁として、母としていろいろ葛藤があった日々の私。
自立し、今の仕事に使命感を持ちながら、理想と現実に思い悩んでいた(今も)私。
「危ぶむ無かれ、踏み出せば、その一歩が道となる」
2年後の2011年に、ミラノで何が待っているのか?
運命と言うのが本当にあるのなら、きっとそこに行って、出逢うことになるのだろう。
『時がくれば分かると思います』
手塚治虫の『ブッダ』を読んだとき、自分の寿命を自分で予言した弟子がいて、仏陀は彼の生き方死に様にすごく感動した話があった。
私は、2年前、間違いなく即死していたかもしれない事故から奇跡的に生還した過去を持つ。
自分が無傷で生きていたことを知ったとき、私は悟った。
私は、まだ死ねないのだ。
私は、まだ生きてやり遂げなければならないことがあるのだろう。そのために生かされているのだと実感した。
まだ、それが何なのか分からないけれど、それ以降、困難なことに出逢うたび、これを乗り越えることが私に課せられた課題なのかと思うようになり、どんなにそれがつらいことでも、逃げなくなった。
何歳であれ、死の間際に『充実した人生だった』と思いながら、寿命を全うできるなんて、幸せなことではないだろうか。
奇しくも今から23年前の私は、結婚して姓が変わった年でもある。
あと23年の寿命と言うのなら、1日1日を大切に、出会う人出会う人一人ひとりとの縁を大切にしながら、その最後の1日まで、精一杯生ききろう。
【天国からのメッセージ サイト】
http://uremon.com/heaven/