6月22日(月)
昨日は父の日。
今日の昼休み、1年生の女の子たちとの会話。
「昨日の父の日はお父さんに何かプレゼントしてあげたの?」
ときいたら、
「何にもあげなかった~」
「私も~」
「だって、何もいらないっていうから~」
「じゃあ、『お疲れ様~』って晩酌してあげたり、、肩揉んであげたりは?」
「え~、そういうことしない~」
「私も何にもしなかった~」
「ねぇ、もしかして、あなたたち、家で『お父さんの洗濯物と一緒に洗わないでね』とか言ってないよね?」
「「「言ってる~!!」」」
「お父さんの入った後のお風呂には入らない~」
「そう!絶対無理~!!」
「え~?普通、お父さんが一番湯じゃないの?」
「一番湯って?」
「沸かしたてのお風呂に一番最初に入る人のことだよ。」
「無理、無理~!絶対無理!!」
「ちなみに最後に入る人は仕舞い湯っていって、浴室がカビないように水気をふき取ったり、窓を開けて換気したり・・・。家では私がいつも仕舞い湯だけど。」
「そうなんだ~」
「あなたたちさぁ、お父さんはあなたたちがお嫁に行くことなんか考えると、滝のような涙流すくらい、娘のことはかわいいモンなんだよ、あまり邪険にしたらかわいそうだよ。」
「え~?!滝のような涙~???」(爆笑)
と言ったところで、昼清掃の音楽が流れて話は中断してしまったが・・・。
さてさて、世の中のお父さんたちにとってはどんな父の日だったのでしょう・・・。
ちなみに我が家の末娘(中2)は、パパに手作りクッキー(メッセージ付き)をプレゼントしていましたが・・・。
思えば、思春期の女の子にとって、『お父さん』とはどんな存在なのでしょう?
小さい頃は『パパっこ』で、パパのおひざに抱っこして、頬ずりすれば、『おひげがチクチクして痛いよ』と嫌がり、帰宅すれば、『おかえりなさ~い!』と玄関まで走って出迎えてくれ、お土産を渡せば、『ありがとう!パパ大好き!』なんて、ほっぺにチューをしてくれたり。一緒にお風呂に入って、シャンプーをお風呂用のジョウロで流してくれたり・・・。
ああ、あんなに可愛かった娘に『バイキン』扱いされて・・・(涙涙)
そして悲しみはさらに続くのである。
年頃の娘に彼氏ができたらしい。
それだけでも許しがたく、寂しさと心配よりも、怒りのほうが勝るぐらいの大ショック!相手の男を一発ぶっ飛ばさなくては腹の虫が収まらない!!!
かつて自分も同じことをしたのはこの際棚に上げ、一人悶々とする日々・・・。
そのうち、娘は嫁に行き、姓も変わって、会いたくても会えない寂しい毎日に涙する。
願うはただひたすらに娘の幸せのみ。
娘のほうは、自分も親になってはじめて、親のありがたみと自分のわがままに気づくのである。
そして届く『お父さんありがとう』のメッセージと黄色いバラを添えた父の日のプレゼント。
年頃の娘を持つお父さんたちよ、どうぞ長生きをして、いつか届く心からの感謝の気持ちをこめた『プレゼント』を受け取ってくださいね!
たとえ、娘が未婚でも、親にならなくても、いつかきっと『お父さん』のありがたみは必ず分かる時がくるから、その日を信じてくださいね。
う~ん・・・。本当はもっと違うことを書こうと思っていたんだけど、なんだか世の中のお父さん応援メッセージになってしまった・・・。
昨日は父の日。
今日の昼休み、1年生の女の子たちとの会話。
「昨日の父の日はお父さんに何かプレゼントしてあげたの?」
ときいたら、
「何にもあげなかった~」
「私も~」
「だって、何もいらないっていうから~」
「じゃあ、『お疲れ様~』って晩酌してあげたり、、肩揉んであげたりは?」
「え~、そういうことしない~」
「私も何にもしなかった~」
「ねぇ、もしかして、あなたたち、家で『お父さんの洗濯物と一緒に洗わないでね』とか言ってないよね?」
「「「言ってる~!!」」」
「お父さんの入った後のお風呂には入らない~」
「そう!絶対無理~!!」
「え~?普通、お父さんが一番湯じゃないの?」
「一番湯って?」
「沸かしたてのお風呂に一番最初に入る人のことだよ。」
「無理、無理~!絶対無理!!」
「ちなみに最後に入る人は仕舞い湯っていって、浴室がカビないように水気をふき取ったり、窓を開けて換気したり・・・。家では私がいつも仕舞い湯だけど。」
「そうなんだ~」
「あなたたちさぁ、お父さんはあなたたちがお嫁に行くことなんか考えると、滝のような涙流すくらい、娘のことはかわいいモンなんだよ、あまり邪険にしたらかわいそうだよ。」
「え~?!滝のような涙~???」(爆笑)
と言ったところで、昼清掃の音楽が流れて話は中断してしまったが・・・。
さてさて、世の中のお父さんたちにとってはどんな父の日だったのでしょう・・・。
ちなみに我が家の末娘(中2)は、パパに手作りクッキー(メッセージ付き)をプレゼントしていましたが・・・。
思えば、思春期の女の子にとって、『お父さん』とはどんな存在なのでしょう?
小さい頃は『パパっこ』で、パパのおひざに抱っこして、頬ずりすれば、『おひげがチクチクして痛いよ』と嫌がり、帰宅すれば、『おかえりなさ~い!』と玄関まで走って出迎えてくれ、お土産を渡せば、『ありがとう!パパ大好き!』なんて、ほっぺにチューをしてくれたり。一緒にお風呂に入って、シャンプーをお風呂用のジョウロで流してくれたり・・・。
ああ、あんなに可愛かった娘に『バイキン』扱いされて・・・(涙涙)
そして悲しみはさらに続くのである。
年頃の娘に彼氏ができたらしい。
それだけでも許しがたく、寂しさと心配よりも、怒りのほうが勝るぐらいの大ショック!相手の男を一発ぶっ飛ばさなくては腹の虫が収まらない!!!
かつて自分も同じことをしたのはこの際棚に上げ、一人悶々とする日々・・・。
そのうち、娘は嫁に行き、姓も変わって、会いたくても会えない寂しい毎日に涙する。
願うはただひたすらに娘の幸せのみ。
娘のほうは、自分も親になってはじめて、親のありがたみと自分のわがままに気づくのである。
そして届く『お父さんありがとう』のメッセージと黄色いバラを添えた父の日のプレゼント。
年頃の娘を持つお父さんたちよ、どうぞ長生きをして、いつか届く心からの感謝の気持ちをこめた『プレゼント』を受け取ってくださいね!
たとえ、娘が未婚でも、親にならなくても、いつかきっと『お父さん』のありがたみは必ず分かる時がくるから、その日を信じてくださいね。
う~ん・・・。本当はもっと違うことを書こうと思っていたんだけど、なんだか世の中のお父さん応援メッセージになってしまった・・・。