*(グー)*自分をあきらめない
1月8日(土)
*(映画)*『ロッキーファイナル』を見た。http://movies.foxjapan.com/rockythefinal/top.html
『ロッキー5』で思春期だった息子は一流会社に就職しながら、父親の『影』に傷ついていた。エイドリアンは3年前に他界し、ロッキーは、思い出の中に生きていた…。
ある日、無敵のチャンピオンとかつてのロッキーが試合をしたら、どちらが勝つだろうかというバーチャルリアリティーのゲームがTVで放映された。
ゲームではロッキーが勝ったのだが…。
この後は、ぜひ、本編を見て頂いた方がいいので、ネタばれになることは控えよう。
50歳を越えたロッキー(当時、シルベスター・スターローンは60歳!)が無敗の若いチャンピオンと戦うために、身体作りをする姿や、息子に決意を話すシーンにはグッときた。
見終わった後、私はじっとしておられず、夕方の通りへウォーキングに出かけた。もちろん、頭の中のBGMは♪ロッキーのテーマ。(つくづく影響を受けやすい奴…)
『人生はバラ色ばかりじゃない。
いくら打たれても前に進むんだ。けしてあきらめずに。
自分を信じなきゃ人生じゃない。
叶わない夢はない』
今年こそ、なりたい自分になるために!
*(ドイツ)*アルブレヒト・デューラー版画・素描展|国立西洋美術館
1月9日(日)
午前中、『カラダファクトリー』で整体を施術してもらった後、上野の国立西洋美術館にデューラー展を見に行った。
最初に、国立西洋美術館の学芸員さんによる、常設展のギャラリートークを聞いたのだが、なかなか面白かった。
次に、『デューラー展』の記念講演会を聞き、鑑賞のポイントを学んだ。
さて、いよいよ展覧会を見ようと思ったのだが…。
さ程混んでいない割に、絵を見ている人の列の進みが『牛歩』より遅いのだ。
その上、作品が、皆、葉書大サイズで、大きくてもA4サイズぐらい。
緻密なエッチング作品を、みなじっくり見るのだから、このまままでは閉館時間までに全部は見きれないだろうと思い、他人の頭の後からひょいひょい見て飛ばして歩いた。
見て一番思ったのは、「宗教」「肖像」「自然」の3つの分野の展示のうち、『宗教』は、キリスト教や『聖書』の知識があった方がより興味深くそこに表現されたシーンを見ることができただろうということだった。
それともう一つ。たくさんの人が観ることができるように、葉書大サイズの原画をA3ぐらいに拡大したものを頭の高さぐらいに展示し、その下にその原画を展示するようにすれば、もっとたくさんの人が効率よく作品を見ることができるのにと思った。
飛ばし飛ばし見ながら、後で図録を買ってじっくり見ようと思っていたのだが、図録の文字が小さくてびっしり書いてあるのを見て、なんだか読むのが面倒になってしまい、買い控えてしまった。
今度デューラー展を見るときは、拡大鏡を持参することにしよう。
*(ワイン)*成人の日
1月10日(月)
今日は、長女の成人の日。
千葉の成人式には仕事で参加できない長女を、東京で家族だけで祝うことにした。
着物を買った呉服店で着付けをしていただき、明治神宮に参拝。
空は快晴だったが、北風が冷たかった。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド
目黒雅叙園で食事をし、スタジオで写真撮影の後、雅叙園内の撮影スポットでスナップ写真を撮りまくり。(←超~親バカ!)
夕方、塾を終えた末娘が合流、息子は卒論が終わらず欠席で、着替えた娘と洋食屋さんで食事会。
成人の日だからと、ワインを勧めたところ、
「私、まだ19だよ、いいのかな~?」
と言いながら、ワイン*(ワイン)*を一口飲んだとたん
「苦~!コーラ*(ジュース)*の方がいい!!」
3月には、無事大学を卒業でき、就職祝いの息子と、中学を卒業し、、高校の入学祝いの末娘のお祝いも兼ねて、またお食事会をしよう。
もう、こういうアニバーサリーな日にしか全員そろっての食事ができなくなってしまったんだなあ…。
子どもたちが成長し、巣立って行くのはうれしいが、同じくらいさみしいものだと思った。
そして、それは、私の両親も同じような思いをして来たんだなあ・・と今更のように思った。
*(テレビ)*アニメ『冬のソナタ』
1月11日(火)
7年前に大ブームになる直前にハマってしまった『冬のソナタ』。それのアニメ版を見た。
丁寧な作りと、ヒーロー、ヒロインの声が、実写版と同じ俳優が担当するというこだわりのアニメだ。
まるで、昔のディズニーアニメや東映長編アニメのように、実写版をなぞって描いたであろう、ドラマそのままの映像に、安心しながらも、半面、物足りなさを感じている私だった。
特に表情は、実写版には到底かなわない。
背景がきれいすぎて、現実味がない。
なんて、シビアすぎる観方だろうか…。
せっかくアニメ化するのなら、ドラマをそのまま忠実になぞるだけでなく、アニメならではの表現があってもいいのではないだろうか…。
そう言う私も、7年前、あの有名なシーンを3次元立体絵画で表現したのだった。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド
*(学校)*集団面接練習
1月12日(水)
今日は、3年生の私立高校受験者のための集団面接練習の面接官をやった。
なんと言っても、入室して、一通り自己紹介をしてもらった時点で、
「ああ、これでは今の時点で、全員不合格だね」
これが私の第一声だった。
声は小さい、お辞儀がダメ、早口でもごもごしていて聞き取れない、目が泳いで、目を見て話せない。椅子によりかかっていて座り方がダメ、服装がだめ、髪型がだめ。
指摘された生徒たちは、たかが練習だと思ってきていたのだろうか、みんなびっくりしていた。
個人面接と集団面接の違いは、自分の番でない時の態度もしっかり観察されているということ。
他人の話を聞いている時の態度や表情、コミュニケーション能力、緊張感…。
自分のことでいっぱいいっぱいになって、他人の話が聞けていないようではダメなのだ。
そして、自分が応えようとした答えを、先に別の生徒に応えられた場合の受け答えの仕方も、しっかり意識して練習しておかないと。
入室前から退室までの、マナーや身だしなみ、立ち居振る舞い、よく出そうな質問事項に対しての受け答えのポイントなどなど…。
1時間みっちり練習とレクチャーをして、最後に感想を聞いたところ、
「今日は、僕たちのために、お忙しい中、時間を作っていただきまして、どうもありがとうございました。
自分の知らなかったこと、気づかなかったところなどをわかりやすく教えて頂き、大変勉強になりました。
当日は、教えて頂いたことを思い出して、気をつけながら面接に臨みます。」
と、礼儀正しくそれぞれがお礼を言ってくれた。
みんな、最初入室してきた時とは、全然目つきも顔つきも姿勢も態度も違った。
「この5人が全員そろって合格できるように祈っているからね。がんばって!」
と言ったら、みんな、
「どうもありがとうございました!」
と、元気に爽やかにあいさつをして帰って行った。
みんなに明るい春*(桜)*が来ますように…。
明日は集団面接2組目だ。
1月8日(土)
*(映画)*『ロッキーファイナル』を見た。http://movies.foxjapan.com/rockythefinal/top.html
『ロッキー5』で思春期だった息子は一流会社に就職しながら、父親の『影』に傷ついていた。エイドリアンは3年前に他界し、ロッキーは、思い出の中に生きていた…。
ある日、無敵のチャンピオンとかつてのロッキーが試合をしたら、どちらが勝つだろうかというバーチャルリアリティーのゲームがTVで放映された。
ゲームではロッキーが勝ったのだが…。
この後は、ぜひ、本編を見て頂いた方がいいので、ネタばれになることは控えよう。
50歳を越えたロッキー(当時、シルベスター・スターローンは60歳!)が無敗の若いチャンピオンと戦うために、身体作りをする姿や、息子に決意を話すシーンにはグッときた。
見終わった後、私はじっとしておられず、夕方の通りへウォーキングに出かけた。もちろん、頭の中のBGMは♪ロッキーのテーマ。(つくづく影響を受けやすい奴…)
『人生はバラ色ばかりじゃない。
いくら打たれても前に進むんだ。けしてあきらめずに。
自分を信じなきゃ人生じゃない。
叶わない夢はない』
今年こそ、なりたい自分になるために!
*(ドイツ)*アルブレヒト・デューラー版画・素描展|国立西洋美術館
1月9日(日)
午前中、『カラダファクトリー』で整体を施術してもらった後、上野の国立西洋美術館にデューラー展を見に行った。
最初に、国立西洋美術館の学芸員さんによる、常設展のギャラリートークを聞いたのだが、なかなか面白かった。
次に、『デューラー展』の記念講演会を聞き、鑑賞のポイントを学んだ。
さて、いよいよ展覧会を見ようと思ったのだが…。
さ程混んでいない割に、絵を見ている人の列の進みが『牛歩』より遅いのだ。
その上、作品が、皆、葉書大サイズで、大きくてもA4サイズぐらい。
緻密なエッチング作品を、みなじっくり見るのだから、このまままでは閉館時間までに全部は見きれないだろうと思い、他人の頭の後からひょいひょい見て飛ばして歩いた。
見て一番思ったのは、「宗教」「肖像」「自然」の3つの分野の展示のうち、『宗教』は、キリスト教や『聖書』の知識があった方がより興味深くそこに表現されたシーンを見ることができただろうということだった。
それともう一つ。たくさんの人が観ることができるように、葉書大サイズの原画をA3ぐらいに拡大したものを頭の高さぐらいに展示し、その下にその原画を展示するようにすれば、もっとたくさんの人が効率よく作品を見ることができるのにと思った。
飛ばし飛ばし見ながら、後で図録を買ってじっくり見ようと思っていたのだが、図録の文字が小さくてびっしり書いてあるのを見て、なんだか読むのが面倒になってしまい、買い控えてしまった。
今度デューラー展を見るときは、拡大鏡を持参することにしよう。
*(ワイン)*成人の日
1月10日(月)
今日は、長女の成人の日。
千葉の成人式には仕事で参加できない長女を、東京で家族だけで祝うことにした。
着物を買った呉服店で着付けをしていただき、明治神宮に参拝。
空は快晴だったが、北風が冷たかった。

目黒雅叙園で食事をし、スタジオで写真撮影の後、雅叙園内の撮影スポットでスナップ写真を撮りまくり。(←超~親バカ!)
夕方、塾を終えた末娘が合流、息子は卒論が終わらず欠席で、着替えた娘と洋食屋さんで食事会。
成人の日だからと、ワインを勧めたところ、
「私、まだ19だよ、いいのかな~?」
と言いながら、ワイン*(ワイン)*を一口飲んだとたん
「苦~!コーラ*(ジュース)*の方がいい!!」
3月には、無事大学を卒業でき、就職祝いの息子と、中学を卒業し、、高校の入学祝いの末娘のお祝いも兼ねて、またお食事会をしよう。
もう、こういうアニバーサリーな日にしか全員そろっての食事ができなくなってしまったんだなあ…。
子どもたちが成長し、巣立って行くのはうれしいが、同じくらいさみしいものだと思った。
そして、それは、私の両親も同じような思いをして来たんだなあ・・と今更のように思った。
*(テレビ)*アニメ『冬のソナタ』
1月11日(火)
7年前に大ブームになる直前にハマってしまった『冬のソナタ』。それのアニメ版を見た。
丁寧な作りと、ヒーロー、ヒロインの声が、実写版と同じ俳優が担当するというこだわりのアニメだ。
まるで、昔のディズニーアニメや東映長編アニメのように、実写版をなぞって描いたであろう、ドラマそのままの映像に、安心しながらも、半面、物足りなさを感じている私だった。
特に表情は、実写版には到底かなわない。
背景がきれいすぎて、現実味がない。
なんて、シビアすぎる観方だろうか…。
せっかくアニメ化するのなら、ドラマをそのまま忠実になぞるだけでなく、アニメならではの表現があってもいいのではないだろうか…。
そう言う私も、7年前、あの有名なシーンを3次元立体絵画で表現したのだった。

*(学校)*集団面接練習
1月12日(水)
今日は、3年生の私立高校受験者のための集団面接練習の面接官をやった。
なんと言っても、入室して、一通り自己紹介をしてもらった時点で、
「ああ、これでは今の時点で、全員不合格だね」
これが私の第一声だった。
声は小さい、お辞儀がダメ、早口でもごもごしていて聞き取れない、目が泳いで、目を見て話せない。椅子によりかかっていて座り方がダメ、服装がだめ、髪型がだめ。
指摘された生徒たちは、たかが練習だと思ってきていたのだろうか、みんなびっくりしていた。
個人面接と集団面接の違いは、自分の番でない時の態度もしっかり観察されているということ。
他人の話を聞いている時の態度や表情、コミュニケーション能力、緊張感…。
自分のことでいっぱいいっぱいになって、他人の話が聞けていないようではダメなのだ。
そして、自分が応えようとした答えを、先に別の生徒に応えられた場合の受け答えの仕方も、しっかり意識して練習しておかないと。
入室前から退室までの、マナーや身だしなみ、立ち居振る舞い、よく出そうな質問事項に対しての受け答えのポイントなどなど…。
1時間みっちり練習とレクチャーをして、最後に感想を聞いたところ、
「今日は、僕たちのために、お忙しい中、時間を作っていただきまして、どうもありがとうございました。
自分の知らなかったこと、気づかなかったところなどをわかりやすく教えて頂き、大変勉強になりました。
当日は、教えて頂いたことを思い出して、気をつけながら面接に臨みます。」
と、礼儀正しくそれぞれがお礼を言ってくれた。
みんな、最初入室してきた時とは、全然目つきも顔つきも姿勢も態度も違った。
「この5人が全員そろって合格できるように祈っているからね。がんばって!」
と言ったら、みんな、
「どうもありがとうございました!」
と、元気に爽やかにあいさつをして帰って行った。
みんなに明るい春*(桜)*が来ますように…。
明日は集団面接2組目だ。
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