守田です(20230830 22:00)
● 放射能汚染水問題、被曝問題についてお話します。ご参加を。
9月2日土曜日に京都市下京区でお話しします!14時からです。
「放射能汚染水をどうして海に流せるの?隠された放射線内部被曝の危険性ー被曝被害の実相を知ろうー」
とのタイトルです。
◆日時:2023年9月2日(土)
13:30開場 14:00開始
◆場所:緑の館(梅小路公園内)
◆会場費:500円
◆主催:下京原発ゼロネット
チラシを以下から入手できます。
https://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/ec1896dd26bec63b36845cbc3f5515f5
● 原発なくても電気は確保できる?汚染水は薄めれば安全?
チラシにいくつか課題が書いてあります。(番号は守田が記入)
1,世界中の原発施設周辺の放射線被害について知りたい
2,汚染水は薄めれば安全なのか、危険なのかを知りたい
3,内部被曝と外部被曝の違い、危険性について知りたい
4,原発がなくても電気は安定して確保できるのでしょうか?
順不同になりますが、これらのうち4と2からお話します。
電気について昨年、安定供給が崩れ、「クライシス」が叫ばれたこともありました。
ところが今年はまったく危機など聞きません。この辺はどうしてなのか。解き明かします。
そして焦眉の課題である放射能汚染水に続きますが、もちろん「薄めれば安全」などまやかしです。もちろん危険です。
でも本当の危険はもっと違うところにあり、それがはぐらかされている。何かといえば当初の数年で既にものすごい海洋汚染があったことです。
肝心なのはそれが確実に私たちへの被曝をもたらしていること!ここなんですよ。実は僕自身、ここ何回かの講演でこの認識をグッと深めました。必見、必聴です!
なお放射能汚染水についてのさまざまなゴマカシを以下の講演で明らかにしました。
今回はその一歩先を話します!
● 世界の原発施設の放射線被害について、内部被曝について
続いて「世界中の原発施設周辺の放射線被害」について。
といってももちろん世界中は無理。それでチェルノブイリから話し始めます。実はそれが今のウクライナ戦争につながっていることを知っていただきたいです。
次に何と言ってもアメリカのことを語りたいですね。ただしここでは核実験や、核工場の事故についても触れます。アメリカ人がどれほど深刻に被曝しているか知っていただきたいです。
これらを踏まえた上で、再度、福島原発事故の影響について語ります。
チェルノブイリ原発事故とウクライナ戦争のつながりについては以下の講演で語っていますが、今回はさらにこうしたこととアメリカ、そしてフクシマのつながりも話します。
その上で外部被曝と内部被曝についてお話します。
これだけ世界で顕著に被害が重なっていながら、なお原子力が推進されるのは、被害隠しのテクニックがまだまだ生きているから。
その核心にあるのが内部被曝隠しです。だからこそ外部被曝と内部被曝の違い、危険性をしっかり知っていただきたいです。
以上、9月2日(土)にぜひ京都市下京区にお越し下さい。
実行委のみなさんと相談して、可能な限り、LIVE配信も行いますので、どこからもでもアクセスして欲しいです。
(LIVE配信が可能かどうかはまた追って連絡します)
#下京原発ゼロネット #原発なくても電気は確保できるの #汚染水は薄めれば安全なの #内部被曝 #外部被曝 #世界中の原発施設周辺の放射線被害 #隠された内部被曝の危険性
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