守田です(20241210 23:30)
みなさま。本日10日オセロ時間午後1時、日本時間午後9時から日本被団協へのノーベル平和賞授賞式が行われました。
ノーベル委員会委員長が授賞スピーチを行い、それを受けて日本被団協代表委員の田中熙巳さんがスピーチを行いました。
ノーベル賞にはさまざまな問題もありますが、ともあれ被爆者の声にあらためて大きく光が当たったのは事実。大事なのはそれを存分に生かして、被曝から命を守る運動を大きく進めることです。
そのために以下の点を訴えます。
● まずはノーベル平和賞授賞式を見よう
授賞式の様子はYouTubeによってLIVE配信され、以下にアーカイブが残されています。核心部分は日本語通訳もついています。ご覧下さい。
2024 Nobel Peace Prize award ceremony
https://www.youtube.com/watch?v=MvVX1Bo2PdI
田中さんのスピーチ全文を毎日新聞が掲載してくれました。
「核と人類、共存させてはならない」 被団協・田中熙巳さん演説全文
https://mainichi.jp/articles/20241210/k00/00m/040/267000c
ノーベル平和書を被団協代表として授与された田中熙巳さん、田中重光さん、箕牧智之(みまきとしゆき)さん
● 動画「日本被団協のノーベル平和賞受賞を機に考え行動する 今こそ原発ゼロをめざして」をご覧下さい
この機に再度、以下の動画をご紹介します。ノーベル平和賞授賞式の報道なども踏まえて、ぜひご覧下さい。
以下をクリックすれば動画に飛べます
ノーベル平和賞のことから、広島、長崎、原爆、被爆者、放射能、そして治療の可能性など、詳しく話しました。
ノーベル平和賞受賞を経て、それでいま私たちに何が問われているのかを話しました。ぜひいまこの時にご覧になって頂き、一緒に考えを深めたいです。
スライド画面が小さいので、この日に使ったパワポをPDFにして以下にアップしています。
https://xgf.nu/Mfn2W
これをゲットしてお手元におきながら動画をご覧いただけるとより見やすいです。PDFは12月23日までダウンロードできます。
ご覧になって共感して頂けたらぜひシェア、拡散にご協力下さい。
● 広島講演にご参加を(zoom視聴もできます)
この内容を今後の講演でもお話します。
そのうちの一つが12月20日(金)の広島市での講演 主催は広島被爆二・三世の会です。
今回は「日本被団協へのノーベル平和賞受賞を機に考え行動する 核なき未来を招き寄せるために」とのタイトルでお話します。
会場とZOOMでのハイブリッド開催です。
18時30分から20時30分まで
広島市大手町平和ビル(中区地域福祉センター)5階大会議室にて。
zoom申し込みは以下から
https://forms.gle/h4Z8uF8unPSvbN5X6
いかに被曝から命を守ることを進めるか。
みんなで考えを深めていきましょう!
#ノーベル平和賞 #ノーベル平和賞授賞式 #日本被団協 #田中熙巳 #広島原爆 #長崎原爆 #被曝防護 #被爆二世 #被曝からの命の守り方