2018年3月9日。国東・六郷満山霊場巡りをスタート。旅行会社のツアーに参加したので地元の僧侶の先達がついた。
まず第1番札所の宇佐神宮をお詣りする。
いうまでもなく、宇佐神宮は全国の八幡神社の総本宮である。境内は広大である。
売店が並んでいる表参道にある大鳥居。普通はここから寄藻川にかかる神橋を渡るのだが、現在は工事中で渡れない。横に架けられた橋を渡って境内に入った。
境内にある大鳥居。ここからが神域である。
参道は長い。
参道の突き当りを左に曲がる。
階段前の鳥居。
階段を上がる。
階段を上がると西大門がある。
拝殿前に入る。
拝殿。
宇佐神宮の拝殿は横長で一続きだが三つある。左から一之御殿(応神天皇=八幡大神)、二之御殿(比売大神)、三之御殿(神功皇后)である。
我々は、二之御殿の前で”お勤め”した。通常の寺院と同じである。
神社で般若心経を称えるのは妙な気持がしたものだった。
宇佐神宮の
謎とされるものがある。
お詣りは、二礼
四拍手一礼である。他の神社は二拍手なのに、なぜ四拍手なのか、今ではもう分からない。
拝殿の配置。中央の高い拝殿が主殿かと思うが、これが比売大神を祀る二之御殿である。八幡大神である応神天皇を祀る一之御殿はその左側で脇役のように見える。不思議である。
六郷満山の御朱印。御朱印帳のところで書いたが再掲する。
折り畳み式の朱印紙である。
これを折りたたんで朱印帳に入れる。朱印帳はポケットファイル形式である。
朱印紙を収めると、下の写真のようになる。