平成22年4月22日。壱岐対馬一之宮旅行に参加する。
一之宮巡りを始めたのは平成13年からだから、この年で10年目。そろそろ仕上げにかかろうとピッチを上げた。
一之宮巡りに必要なもの。①時間 ②金 ③体力。ヒマがなければ全国をまわることができないし、金もかかる。200万円ぐらいかかると覚悟しておいた方がいい。もちろん、体力も必要だ。
一之宮巡りの難関は、関東に住んでいるものにとっては、やはり壱岐対馬だろう。隠岐も遠いが、旅行会社のツアーの本数も多いのでなんとかなる。
壱岐対馬はそうではない。ツアーがあっても一之宮には寄らないのだ。
一之宮巡り専門のツアーで行ったが、これもこの前の回(平成19年だったと思う。)は人が集まらず、催行中止となった。
平成22年4月はやっと催行された。参加者は10人だったから、最小限の人数だった。
対馬空港からバスで、まず和多都美神社を参拝する。この神社は、海の中に立つ鳥居が目立つ。一般の壱岐対馬ツアーでもこの神社は観光コースに入っている。
砂利が敷き詰めてあるが、大潮の満潮の時には社殿前まで海水が入り込む。
鳥居と社殿。しかし、社殿のクローズアップ写真は撮っていない。理由不明。この鳥居は斑模様だが、貝殻が付着したことがあるのではないだろうか。
<御朱印>ここは神職さんが常駐している。