市比賣神社で、京都十六社めぐりを完成する。結願である。
十六社めぐりの専用朱印帖は、添乗員がもらっていたものを渡された。
それがこれ。細長い巻物の形である。こういうものは保存しにくく、箱に収めて、いつか忘れてしまうのが現実だ。
置物ももらった。
京都十六社の中で、1種類だけの御朱印は、上御霊神社、岡崎神社、市比賣神社である。他の神社は数種の御朱印が用意されている。
御朱印マニアが集まったツアーだったので、他の人は集めまくっていた。いいデザインの御朱印帳があれば買い求め、御守、縁起物も買い求めていた。
一番買い求めた人は、手提げの紙袋をいっぱいにしていた。これには驚いた。4万円ぐらい使ってしまったらしい。
私は、一社一朱印だけ。他のものを買っても、あとで処分に悩まされるからだ。