神戸、三宮駅から生田神社まで歩く。三宮駅北口。
そもそも三宮駅と言われる以上、どこかに三宮の神社があるはずである。調べると、駅前に三宮神社があることが分かった。三宮というと、神戸は摂津国だったから、摂津国三宮に違いないと思ったが、これは間違い。
生田神社の分社が周辺に八つある。一宮神社から八宮神社まである。その中の三宮神社の前に三宮駅ができたということである。
ネットで調べると、一宮神社から八宮神社まで八宮めぐりもできる。御朱印ももらえる。迷ったが、今回は有名な神社をまわることにした。
楼門。
拝殿。
社殿の背後が史跡”生田の森”である。
生田神社が神戸の中心であったことは間違いない。806年に朝廷より生田神社を守る家として神戸(かんべ)44戸を賜った。神戸(かんべ)が神戸(こうべ)に転じたのだ。