1月21日、今回の旅行の目玉であるヒマラヤ遊覧飛行に乗る。
もちろん、世界最高峰の山、エヴェレストを見るためである。
ところで、結論から言うと、エヴェレストは非常に見分けにくい山である。間違える人が多いというのも肯ける。
遊覧飛行の記念証をもらったが、これで確認する。紅い矢印をつけたのがエヴェレストである。手前の山の方が目立ちますね。
エヴェレストは中国との国境になっていることからでも分かるとおり、奥の方にある。
ヒマラヤ遊覧飛行は、山脈の方には近づかない。乱気流で墜落する恐れがあるからだ。物足りないという人もいた。
ヒマラヤ遊覧飛行は、6時半のフライトに乗った。朝食は、空港で弁当を食べた。
これが遊覧飛行機。
朝焼けが美しかった。
エヴェレストに近づくと、ひとりずつ操縦席に案内される。操縦席から撮った写真である。どれがエヴェレストだか、分からない。
エヴェレストの先で旋回する。中央奥がエヴェレストである(と思う)。
頂上に雲がかかり始めた。
なんとなく、欲求不満が残るフライトだった。期待が大きすぎたのかもしれない。