ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

やくもバスターミナル→松江

2020年09月06日 13時20分49秒 | 旅行
出雲國一之宮・熊野大社を参拝後、町営バスで”やくもバスターミナル”に戻る。

神社めぐりのいい点は、田舎町に行けることである。個人で旅行すれば、一人ポツネンと電車やバスを待つことになる。旅情を強く感じるのは、そういう時である。旅行会社のツアーでは味わえない。

これがやくもバスターミナルである。



屋内は整備されていた。


バスで松江駅まで戻る。


ホテルまで歩いた。




松江は山陰の小京都と呼ばれている。その通りの清潔な町である。ゴミゴミしたところがない。


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古い御朱印帳から 出雲國一之宮 熊野大社

2020年09月06日 10時10分07秒 | 旅行
平成25年12月10日。出雲國一之宮の熊野大社を参拝する。一之宮めぐりの最後の神社だった。平成13年から参り始めて、13年がかりで成就したことになる。

重荷が下りた気がした。

松江駅からバスで”やぐもバスターミナル”まで乗り、ここから町営バスに乗換えて熊野大社前で下りた。右側に町営のスパがあった。



熊野大社の存在を知らなかった。出雲に熊野大社があるというのが不思議で、他の人にきいても、出雲に熊野大社があるの?という返事が来る。見落としても仕方ない。

参道を歩む。


大社の前を意宇川が流れており、神橋を渡る。





これが社殿。出雲の神社の注連縄は美しい。祭神は、素戔嗚尊である。


素戔嗚尊は熊野山で日本で最初に火を用いたとされる。従って、ここを日本火出初社(ひのもとひでぞめのやしろ)という。

かっては出雲大社よりも格が上だった。

出雲大社の宮司が就任する場合、ここで火継式が行われることでも分かる。

火継式が行われる火鑽殿が境内にある。


参り終えてホッとした。念願の全国一之宮めぐりを終えたのだ。

長かった…。

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