ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印紀行 大宝駅~守谷駅

2021年11月01日 17時24分10秒 | 旅行
大宝八幡宮を参拝後、大宝駅に戻る。寂しい駅である。

駅舎。もちろん、無人駅である。


駅前。


線路の向こうは田圃である。



大宝城が築城された当時は、周辺は沼地であった。この田圃のあるところはすべて沼だった。沼に囲まれた城だったのだ。

関東鉄道・常総線の電車に乗る。一両編成である。水海道行きだった。水海道で取手行きに乗換える。取手~水海道間は住宅地で乗降者数も多い。便数も増える。


関東鉄道は、運賃が高い。駅舎に定期券の運賃表があった。大人だと、大宝~取手で、1ヶ月4万円強である。通学定期も1ヶ月3万円近くする。

ちなみに、下館駅~大宝駅間は550円だった。12.4キロである。自分が利用する東急線では同じ距離で220円である。2.5倍の運賃である。

このあと、大宝駅から守谷駅まで関東鉄道に乗ったが、1049円だった。29.1キロ。東急線だと310円である。3.4倍だから、差は大きい。

大宝駅から水海道まで乗り、取手行きに乗換える。通学生でいっぱいだった。

取手駅まで行き、常磐線で上野まで乗るかどうかを考えたが、守谷駅からつくばエクスプレスに乗ることにした。

守谷駅は乗換駅だけあって、広くて大きい。



駅にフードコートがあった。夕食時だったので、ここで食事する。守谷駅から北千住経由で横浜に戻る。

強行日程だったのかどうか、翌日から腰痛に悩まされた。無理は出来ない。

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御朱印紀行 栃木県下妻市 大宝八幡宮

2021年11月01日 10時43分15秒 | 旅行
下館駅から常総線に乗車し、大宝駅でおりる。駅前の坂道を登ると、大宝(だいほう)八幡宮である。


神社名が「大宝」で、これにあやかり、宝くじ当選者が続出したことから、宝くじ当選祈願の参拝者が絶えない。

神社名の由来は、宝くじとは関係なく、大宝元年(701年)に創建されたからである。東国最古の八幡宮として知られている。

この地に大宝城が建造された。時代と地理を考えると、蝦夷の襲来に備えて築城されたものと思われる。城の北端に創建されたのがこの大宝八幡宮である。大宝城の守護神の役目を担うべく、八幡神を勧請したものだろう。

神門。置かれている像は、どう見ても仁王像で、昔の名残である。





拝殿。両側を傘で飾ってあった。


御朱印は多数あったが、もっともシンプルなものにした。

菊花展が開催されていた。




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