王子稲荷神社を参拝したあと、王子駅に戻る。
ここから都電荒川線を利用し、都電4社をお参りすることにした。都電荒川線は、今では”さくらトラム”という路線名になっているが、小池百合子都知事の思いつきによるものだ。次の都知事がもとの名前に戻すと期待している。
都電を乗り降りするので、一日乗車券400円也を求める。
宮ノ前駅でおりると、目の前が尾久八幡神社である。
創建年代は1312年頃という。当時、尾久一帯は、鶴岡八幡宮の神領となった。鶴岡八幡宮を勧請して創建されたものだろう。
都電荒川線・宮ノ前駅。日曜日と云うこともあったのか、ともかく、混雑していた。普通の電車にはない風情がある。
御朱印は6月の期間限定のもの。ここだけが書き置きの御朱印だった。都電4社の一つであるから、右下に電車のマークがあるね。