ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印紀行 遠江國一宮 小國神社

2022年06月22日 08時11分13秒 | 旅行
アジサイの極楽寺から、待ってもらっていたタクシーに乗り、小國(おくに)神社でおりる。タクシーは、ここまで。帰りは、天浜線の遠江一宮駅までシャトルバスを利用した。もっともシャトルバスは日曜日しか運行しない。

小國神社は遠江國一宮である。菖蒲の季節でもあるので、併設の菖蒲園観光も兼ねた。小國神社は、30万坪という広大な境内地を持つ神社で、一宮に相応しい風格をがある。

創建年代は不明だが、555年頃という。古くは、許当麻知(ことまち)神社=願い事を待つの意、事任(ことのまま)神社=願い事がそのまま叶うの意、と呼ばれた。祭神は、大己貴命(=大国主命)である。

大鳥居の横に”ことまち夢小径”があり、飲食店・土産物店が並んでいるところをみると、”ことまち”として親しまれているのかもしれない。

なお、小國神社の十二段舞楽は国の重要無形文化財に指定されている。



上空からの写真を見ると分かるが、森林の一角をくり抜いて建てたような神社である。





菖蒲の季節と云うこともあり、参拝客で賑わっていた。拝殿は、あいにく、改修中だった。それでも、長い行列ができていた。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする