富岡八幡宮の境内社・大鳥神社を参拝後、深川不動堂へ向う。一本道で近い。
深川不動堂は、成田山東京別院で、成田信仰の寺院である。個人的には色々な思い出が詰まっているが、それは省略する。
深川不動堂の始まりは、1703年に成田山不動像が江戸に出開帳した時とされる。富岡八幡宮の別当寺だった永代寺(江戸六地蔵の一つ)で出開帳が行われ、その後もしばしば行われた。
明治になり、神仏分離で、永代寺が消滅したため、成田信仰の信者が深川不動堂を創建した。完成は1881年である。
酉の市だったので、境内で熊手も販売していた。本堂前に熊手が置いてあった。
ご朱印は11月限定版。紙ではなく、プラに印刷してある。