5月21日(土曜日)上野へ。
若冲展は相変わらずというのか、24日までだから、最後の追い込みで大行列らしい。駅前に180分待ち(午後1時半現在)のプラカードがあった。
国立西洋美術館が世界遺産登録へ勧告された。少しはカラバッジョ展も混んでいるかと思ったが行列は10メートルぐらいしかなかった。
美術館前の広場に入るのは自由である。
本館。これが世界遺産かと思う。
ル・コルビュジエの偉大さは分かるが、影響が大きすぎて、こういう建物ばかりが増え、本家本元が霞んでしまった感がある。
広場にロダンの「考える人」。こういうのを見ていると、こちらも考え込んでしまう。
考えたくない人になりたい?