ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

標高2237メートル 坪庭

2018年07月16日 17時12分08秒 | 旅行
北八ヶ岳ロープウエイで標高2237メートルまで上がる。涼しく爽やかだ。

ロープウエイをおりると、目の前が坪庭である。1周30分ほどの遊歩道がある。



山頂駅。



坪庭は1周30分ほどなので物足りないぐらいだ。ここから横岳には1時間ほどで登れる。日帰り登山コースである。団体の登山ツアーに出会った。



南アルプスは雲に視界を遮られていたが、山から見下ろす眺望は別天地に来た思いがする。







本来なら登山を楽しむべきだが、今はもう体力を喪失した。自分の限界が狭まっていることを知る。寂しいし残念だが、諦めることが多くなった。




















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳ロープウエイ

2018年07月16日 16時57分41秒 | 旅行
北八ヶ岳ロープウエイ。夏は天国のように思える。
























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東三十六不動霊場巡り 成田山 結願

2018年07月15日 09時37分32秒 | 旅行
第32番札所の岩瀬不動尊を詣でたあと、大貫駅に戻った。ここでまた40分ほど待つ。しかし駅にはクーラーがない。汗が噴き出てきて気分が悪くなった。

木更津から高速バスで横浜に帰ることも考えたが、あと一つである。結局、結願を目指し、成田に向う。大貫駅では汗が噴き出てきたが、電車は冷房過剰で今度は寒さを感じた。

千葉駅で下りる。千葉駅は4年前は工事現場のようであったが、今は見違えるようである。駅ナカが充実した。ここで遅い昼食を食べた。13時40分である。

14時の電車で成田に向う。成田駅から成田山へは歩いたが、えらく遠く感じられた。

総門。




仁王門。





本堂前に出る。



三重塔。装飾的な三重塔である。






関東三十六不動巡りの結願所は、本堂ではなく、平和大塔である。奥に進む。



結願所の平和大塔。手前に新しく、医王殿が建てられていた。



平和大塔の下に成田山公園がある。



平和大塔でお詣りを済ませ結願する。

<御朱印>



予定より、1年遅れ。去年の今ごろには終わっているはずだった。

本堂前に戻ると、僧侶がおりてきた。



護摩が終わったのだ。


結局、無理して成田まで足を伸ばしたのがまずく、翌日の13日はひどい風邪症状になった。15日現在でも回復していない。

無理は出来ない。1泊2日で近場の旅だからと軽く見たのがいけなかった。体力の衰えは歴然たるものがある。

風邪を引いた後遺症で、もうそろそろ止め時かと思う。(元気になると、そんなことは忘れてしまうが。)

いったん立ち止まって現状を分析することも必要だ。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東三十六不動霊場巡り 岩瀬不動尊

2018年07月15日 09時11分11秒 | 旅行
関東三十六不動霊場巡り、第33番札所の高塚不動尊を参詣したあと、内房線に乗り、千倉駅から館山駅に戻る。

館山駅から千葉行きの電車に乗換えるのだが、館山駅では35分待った。10時38分の電車で大貫駅に向う。途中、館山駅~富浦駅間は谷間を通過する。ここが大雨で午後になって運行停止になった。(13時58分~16時20分。)

大貫駅で下りる。記憶違いがあって戸惑った。



駅舎。



記憶が戻ったのは、独特の形をした信用金庫を見てからである。



やや山道らしき所を通る。



崩落防止のためのビニールシートを被せた箇所がある。



4年前もこうだったと思う。最近の西日本の大雨被害を考えると、放置しておいていいのかという気がするが、予算がないのだろう。

第32番札所の岩瀬不動尊(最上寺)に着く。駅から徒歩20分である。









<御朱印>



帰り道、地方の例にならい、廃屋が目立つ。

ガソリン・スタンド。



食品スーパー。17年前には営業していた。4年前には廃業していた。以後、そのままである。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東三十六不動霊場巡り 高塚不動尊

2018年07月14日 20時00分14秒 | 旅行
7月12日。館山で朝6時に目覚めたときは小雨だった。8時前に館山駅に向うときには雨は上がっていた。

8時8分の安房鴨川行きの電車に乗る。高校生ばかりの通学電車である。千倉駅に8時21分に着いた。

千倉駅。







千倉駅から第33番札所・高塚不動尊(大聖寺)までは6.5キロ。歩けば1時間40分ほどかかる。白浜行きのバスを利用するのが便利だが、待ち時間が大きい。

結局、今回は往復ともタクシーを利用した。

高塚不動尊。





<御朱印>



最初にここを参詣したときは、行きはバスで、帰りは歩いたものである。

タクシーで駅に戻っては見たものの、次の電車まではまだ50分あった。電車の便が悪い。



駅の周辺を歩く。






歩いていると、核廃絶条約署名運動の一団に出くわした。昨日は茂原駅で茂原九条の会の演説があった。共産党は活発に活動しているようであるが、参加者はいずれも高齢者。もう、みんな、70歳、80歳である。

行進を見ていて、寂しくなった。

9時51分の電車で再び館山駅に向かう。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

館山

2018年07月14日 19時39分03秒 | 旅行
大原駅からJR外房線に乗り、終点の安房鴨川駅まで。ここで内房線に乗換え館山駅でおりた。まだ17時。

駅から海辺まで歩く。

館山駅。瀟洒な駅舎である。



海へ。西口になるが、こちらは整備されている。





浜辺に着く。









遠くに館山城の天守閣が見えた。



駅に戻る。



東口。こちらが古い商店街だが、活気がない。



駅前のゲストルームなるものに宿泊する。ホテルではなく合宿所のようだった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東三十六不動霊場巡り 宝勝院

2018年07月14日 16時45分24秒 | 旅行
関東三十六不動霊場巡り、第35番札所の大聖寺を参詣したあと、待たせていたタクシーに再び乗る。当初は大原駅に戻る予定だったが、運転手の話にのせられて国吉駅近くの第34番札所の宝勝院まで行く。

タクシー代は4500円になったと思う。お金を使いたくない人は、大原駅から大聖寺まで歩くべきであり、宝勝院へはいすみ鉄道を利用して国吉駅でおりる。運賃は往復で660円である。

宝勝院は夷隅(いすみ)不動尊と呼ばれている。





本堂。



不動堂は手前にある。





<御朱印>




国吉駅へ歩く。歩いて2,3分である。



国吉駅には上総中野駅行きの電車が止まっていた。



大原駅行きの電車は40分待ち。



駅のベンチで休む。樹木を見ていると、なんで自分がここにいるのだろうか?という思いが起きた。一人で旅に出ると、最近は、こういう思いが起きることが多い。

(人生も終末点に近づいた気がする。死にたくはないが、積極的に生きようという気もうすれた。)



大原駅に戻る。



外房線の電車に乗るのにまた40分ほど待った。駅前の喫茶店で休む。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東三十六不動霊場巡り 大聖寺

2018年07月14日 16時00分04秒 | 旅行
関東三十六不動霊場巡り、千葉県の札所5ヵ寺を2日でまわるべく計画を立てた。

高速バスで横浜駅から茂原駅へ。ここで外房線に乗換え大原駅まで乗る。途中、太東駅付近で激しい雨に出会う。雨の予報ではなかったので、傘を持参していなかった。どこで傘を買うかを考えた。

さいわい、雨は程なく止んだ。大原駅は雨が降った形跡がない。雨は部分的なのだ。しかし、降るときは集中豪雨になる。現に、翌日の内房線は豪雨で2時間半ほど運行中止になった。

大原駅。



駅前。







第35番札所の大聖寺は駅から徒歩で18分ほどの所にある。夏の暑さがこたえる。体力温存のためタクシーを利用した。

不動堂は修復中だった。



不動像は本殿にあったので、ここでお詣りした。



海の近くの高台にある。海の安全を祈願する波切り不動である。



<御朱印>





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茂原へ

2018年07月14日 10時57分35秒 | 旅行
2018/07/11 千葉県の茂原へ。

目的は、関東三十六不動霊場巡りで、残っている千葉の5つの札所をまわる計画を立てた。千葉県の札所は、成田山をのぞくと、外房に3つ、内房に1つである。

最初の時は、久里浜まで南下し、東京湾フェリーで浜金谷に出て、内房線・外房線を利用した。

今回は趣向を変えて、横浜から高速バスを利用して茂原駅に行くルートを使った。

横浜駅東口の高速バスターミナル。YCATという。10時の便だった。





乗客は7人。途中、羽田空港に立ち寄る。5人乗った。合計12人。

ここからアクアラインを通る。



千葉県側を通る。最初は田圃しか見えない高速道で、途中から山の中に入る。平野に出と茂原駅は近い。

茂原駅到着が12時。2時間かかった。







七夕は終わっていると思ったが、茂原では7月下旬である。




茂原駅のホーム。



東京駅行きの直通電車がある。東京駅まで1時間25分。ここも通勤圏になるのだろうか。退職してから思うと、通勤時間は時間の無駄・人生の無駄である。短ければ短いほどいい。

駅前で演説が始まった。「茂原9条の会」という。各地にあるのだろう。9条護持であるから共産党系であろう。署名運動をしているようだった。

戦前は、天皇は神聖にして侵すべからずだった。それが甚大な被害を日本に与えた。戦後は憲法は神聖にして侵すべからずと衣替えした。発想法の根源は同じである。

日本人の発想法の不思議さを思う。現役引退、死に際になって気が付くこともあるのだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父神社

2018年07月10日 17時31分02秒 | 旅行
野上の洞昌院を参詣したあと、秩父鉄道に乗り、秩父駅でおりる。秩父神社を参拝する。

よく秩父三社という。一番お詣りしやすいのは秩父神社である。秩父駅前にある。宝登山神社は長瀞駅から歩いて行けるが少し距離がある。

一番難しいのは三峯神社だ。以前は三峰口駅からロープウェイで行くことが出来たのだが、ロープウェイが廃止された。今では、西武秩父駅からの特急バスで行くしかないが、片道75分かかる。

秩父神社は、実は、あまり好きではない。最初に参拝したときは、けばけばしいのに驚いた。徳川家康の時代である。東照宮風である。









拝殿。









社殿に彫られた彫刻が独特である。有名なのは左甚五郎のもの。







<御朱印> 秩父神社のような有名神社になると、御朱印も容易ではない。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東三十六不動霊場巡り 洞昌院

2018年07月08日 22時46分35秒 | 旅行
2018/07/07

関東三十六不動霊場巡りは、第29番札所の洞昌院を参詣する。

洞昌院は秩父にある。下りる駅は秩父線・野上駅だが、野上駅は長瀞駅の隣の駅である。野上駅から17分ほど歩く。小さなお寺で探しにくい。

御朱印は参詣した記念に貰うもので、参拝者本人以外には無用のものだと思っていたが、そうとは限らないことに気づかされた。

洞昌院は丘の中腹にある。道には萩が育っていた。ここは長瀞秋の七草の寺院でもある。萩の寺である。





階段をあがる。





本堂の前は狭く、写真は横からしか撮影できない。





前に来たときはこの外でお参りを済ませたのだが、今回は女性の人にお堂の中に招かれた。

御朱印を集めることに熱中する人は、こういうお堂の中に招かれることを嫌がる人もいる。それどころか、お堂の中の作法を知らないので困惑する人が多いと思う。おつとめの仕方を知らない。

私も最初は困惑した口である。一応、不動明王の真言だけは覚えていたのでそれを唱えた。

不動明王の真言は難しいので覚えにくい。「のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん」という。これは不動霊場を巡るときには覚えていた方がいい。

難しければ「南無(大聖)不動明王」でもいいと思う。拝むだけでは格好がつかない気がする。


<御朱印> 重ね印である。最初に参詣したのが平成13年5月4日である。17年前である。話好きの住職さんで長話になった。秩父鉄道は本数が少ないので次の電車の時刻が気になった。

お寺にいた女性は住職さんの娘さんだった。住職さんはどうされましたかと訊くと、亡くなりましたという。

父の書いた朱印を見ていると、父を懐かしく思い出しましたといった。

亡くなった先代住職さんを思い出すきっかけとなったらしい。古い御朱印で重ね印だから、こういうことが起こりえる。

あれから17年。住職さんは亡くなり、私は老いた。過ぎ去った年月を想う。妙にシンミリした気持ちになってお寺をあとにした。




関東三十六不動霊場巡りも、残すところ、千葉県の5ヵ寺のみとなった。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする