いよいよ年の瀬も間近になって来ました。
選手動向などチームの動きも鈍くなって(萬代のケガは大丈夫だったでしょうかね)、
少し情報に飢えてきた今日この頃です。
ところで、
湘南の曹貴裁監督は、
「湘南スタイル」について、次のように話しています。(ナンバーWEBより抜粋)
降格はしたものの、2013年のJ1での戦いに、
「湘南というクラブの立ち位置、チームの平均年齢、J1で成功した選手がほとんどいない編成で、
際どい試合に競り勝ったり、引き分けに持ち込んだりして残留を目指すのが、果たしていいのだろうか。
僕のなかでは『?』だった」
「ヨーロッパでは小さな街のクラブにも、独自のスタイルがありますよね。
それに対して日本は、目ざすサッカーをイメージできるクラブがまだ少ない。
我々はスモールクラブですから、勝ち負けだけにとらわれないスタイルを宿していかなければいけない。
そういうことも含めて、マイボールを積極的に受けたり、相手の嫌なところへ入っていったり、
ドリブルで仕掛けたりすることを、J1でも選手たちに求めた。
もちろんそれは、僕がやりたいからではなく、
湘南にいる選手ならできるからです。
誰が見てもこのチームはチャレンジしているという回数を増やすことが勝利への近道であり、
選手たちの成長につながると思った。
やっぱりというか、(2013年)ラスト10試合はそういう試合が増えたんです。」
こういう試行錯誤を経て、
今年の湘南スタイルが確立したのでしょう。
地方のチームが目指す理想としては、とても共感できました。
J1であろうが、J2であろうが、
常にこうした姿勢が、サポーターの共感を得て、
勝っても負けてもチームを支えるという、大事なところに繋がっていくのだと思います。
ウチも、降格してからの最初の2年間は、
結果こそ出ませんでしたが、
奥野監督の目指していたところも、
「全員攻撃、全員守備」
特に、2012年の前半は、それが機能していました。
それが、今年石崎監督を迎えて、
アプローチを変えたことにより、
さらに化学反応を起こし、
シーズン後半、
奇跡としか言いようのない、
快進撃を生みました。
この流れを、
来年もJ1のステージで継続できるならば、
「山形スタイル」と言える形に昇華させることができると思います。
ブレずに、継続。
来年のテーマになりそうです。
選手動向などチームの動きも鈍くなって(萬代のケガは大丈夫だったでしょうかね)、
少し情報に飢えてきた今日この頃です。
ところで、
湘南の曹貴裁監督は、
「湘南スタイル」について、次のように話しています。(ナンバーWEBより抜粋)
降格はしたものの、2013年のJ1での戦いに、
「湘南というクラブの立ち位置、チームの平均年齢、J1で成功した選手がほとんどいない編成で、
際どい試合に競り勝ったり、引き分けに持ち込んだりして残留を目指すのが、果たしていいのだろうか。
僕のなかでは『?』だった」
「ヨーロッパでは小さな街のクラブにも、独自のスタイルがありますよね。
それに対して日本は、目ざすサッカーをイメージできるクラブがまだ少ない。
我々はスモールクラブですから、勝ち負けだけにとらわれないスタイルを宿していかなければいけない。
そういうことも含めて、マイボールを積極的に受けたり、相手の嫌なところへ入っていったり、
ドリブルで仕掛けたりすることを、J1でも選手たちに求めた。
もちろんそれは、僕がやりたいからではなく、
湘南にいる選手ならできるからです。
誰が見てもこのチームはチャレンジしているという回数を増やすことが勝利への近道であり、
選手たちの成長につながると思った。
やっぱりというか、(2013年)ラスト10試合はそういう試合が増えたんです。」
こういう試行錯誤を経て、
今年の湘南スタイルが確立したのでしょう。
地方のチームが目指す理想としては、とても共感できました。
J1であろうが、J2であろうが、
常にこうした姿勢が、サポーターの共感を得て、
勝っても負けてもチームを支えるという、大事なところに繋がっていくのだと思います。
ウチも、降格してからの最初の2年間は、
結果こそ出ませんでしたが、
奥野監督の目指していたところも、
「全員攻撃、全員守備」
特に、2012年の前半は、それが機能していました。
それが、今年石崎監督を迎えて、
アプローチを変えたことにより、
さらに化学反応を起こし、
シーズン後半、
奇跡としか言いようのない、
快進撃を生みました。
この流れを、
来年もJ1のステージで継続できるならば、
「山形スタイル」と言える形に昇華させることができると思います。
ブレずに、継続。
来年のテーマになりそうです。