モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

PO磐田戦の報道等から

2014-12-02 12:21:05 | モンテディオ山形
長いJリーグの歴史の中で、
GKのゴールは7回あったそうですね。
もちろん、今回のようなゴールは「初」ですけどね。
というか、たぶん今後もあり得ないんじゃないかなぁ・・・

7回のうち、ウチは、
2回やられて、今回1回やりかえしました(笑)

やられた2回は、
1999年のナビスコカップ京都戦で、相手GKは元代表の松永。ウチのGKは克つぁんでした。

その後、タモリのトリビアの泉でも取り上げられましたよね。
次は、昨年のアウェー松本戦で、ウチのGKはトッキーでした。
そして、今回は山岸がやり返してくれました。

え~、克つぁんの時もたぶんスタジアムにいたと思うのですが(実ははっきりしない)、

昨年も、今年もアウェーで自分は目撃してました。

という意味では、なかなかのレアケースに全て立ち会えた自分は、勝ち組でしょうか?(笑)


今回の報道については、
あまりの衝撃幕切れに目が行ってしまっていますが、
試合全体の内容にももっと触れてほしかったなぁというのが感想です。


過密日程、アウェー、ドローでも敗退、という、
これ以上ないくらいのハンディの中での勝利でした。

磐田のウチの分析もかなり徹底してきて、
リーグ戦のように、ハイプレスがうまくはまりません。
何度も、プレスを剥がされていましたね。

もちろん、技術の差もありますが、
こちらの過密日程によるフィジカル的な部分もかなりあったのではないでしょうか。

しかし、
今のウチが変わったのは、剥がされても、すぐ食いつくことですね。
まさに、執念を感じました。
左サイドでの相手山崎には、最終的に4人くらいで潰しに行ってますからね。
局地戦で負けたら、終わりだくらいの勢いでした。

スカパー解説の悠介も安永も何度も言ってましたが、
5バックになった時の、バイタルを今回は何度も使われました。
ボランチのスライドが間に合っていないと。
そこから、宮崎に何度もシュートを打たれ、うち一本が同点ゴールに繋がりました。
松岡がいなかったことも少し影響したでしょけど、
ウチの構造的な欠陥という事で、
千葉からも使われるでしょうね・・・

それでも、最後は体を投げ出してのシュートブロックと山岸の神セーブで、何度も危機を回避。
この姿勢がある限り、戦えると思います。


でも、磐田は勝ち越せませんでした。
いろいろ原因はあったでしょうが、
まだ、PO決勝もあるので、
自分なりの感想を言ってしまうのはその後にしたいと思います。


この試合も、ヤマちゃんの成長が素晴らしかったですね。
ディエゴへのピンポイントとか、
川西からのスルーパスへの反応とか、
もう、この辺はヤマちゃんのストロングポイントになってしまってます。
つい、数か月前までは、ウィークポイントなんて言ってたのに・・・ごめんなさい。

2シャドーのおかげで、ディエゴがフリーになる場面が極端に増えました。
この試合も、完璧な決定機を2度作っています。
足の具合はどうなんでしょうねぇ。
折角、今一番輝いているのに・・・


ロメロも、今のシステムにあわせようと必死に動きました。
彼の良さを出す動きではなかったですけど、
雰囲気に背中を押されるように走り回りました。


いろいろ、書き出すと止まらなくなるので、またの機会に。

選手は、昨日はTGと夕方から接待のお仕事、
今日はオフですね。

とにかく、体を休めてほしいと節に願うばかりです。
アドレナリン出っぱなしだと思うので。
コメント
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