モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

まちゃるさんと、健太郎

2015-05-13 19:18:54 | モンテディオ山形
今週末は、
ウチは樋口さんを実質更迭した甲府との、「負けられない戦い」が待っていますが、
J2でも、因縁の対決が待っているようです。

「千葉 vs 金沢」

それは、飛ぶ鳥を落とす勢いの昇格チーム金沢と、
もうJ1昇格以外は許されない千葉との上位対決。

といった本旨とは別に、

モンテの歴史を作ったボランチコンビ、まちゃると健太郎の対決ということでもあります。

千葉サポさんのブログにもありますように、
(「犬の意地」さんブログ http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marcos2008/article/1291)

まちゃると健太郎は、
モンテの低迷時代からチームを支え、
J1に昇格させ、昇格後も、2度に渡る厳しい残留争いを共に闘ってきました。


まちゃるさんは、高卒入団ということもあり、
数年間は、鳴かず飛ばずでした。
初めてピッチに立った試合は、FWにもかかわらず、
全くボールにからめず、こりゃ・・・と思ったものです。
健太郎も、入団当初はSHでの出場が多く、
サイドで窮屈なプレーをしていた印象があります。

その二人が鈴木監督、樋口監督の下でボランチとして鍛えられ、
花開いたのがまさに昇格した小林監督の2008年でした。

他のチームに居るような「普通の」ボランチがやっと生まれた!
ボランチの出来が、こんなに勝利を左右するものか!
と感心したのもこの年です(笑)


2011年の降格で、チームを離れた健太郎に対する思いはいろいろありますが、
彼のモンテへの貢献は、それを補っても余りあります。

そうい意味で、
二人は、モンテのレジェンドと言えるでしょう。

これから、何年も続いていくJの歴史の中で、
この二人が出てきた時に、
「秋葉と健太郎は、モンテでいいボランチコンビだったよね。」

と言われるとすれば、本当にうれしいことだし、
モンテの歴史を感じることができると思います。





そういう意味で、
今のチームの、松岡とアルセウもそう語り継がれる二人になってもらえるとうれしいですね。


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甲府、樋口監督辞任

2015-05-13 12:19:57 | モンテディオ山形
動き早いですね。

チームの伝統みたいなものもあるでしょうけど、
ウチなら、たぶん途中解任はないでしょうね。
2011年もなかったし。

甲府は、2011年にもシーズン途中で三浦監督を解任して佐久間GMが指揮をとっています。
その時もウチと対戦しています。

選手に危機感を植え付けるという意味では、
監督解任も一つの手段でしょうからね。

力のあるチームなら、
こういう劇薬療法で再生させることも可能でしょうね。


さてさて、
そういう意味では、
土曜日の試合は、かなり難しい試合になってしまいました。

おそらくは、
甲府は守備をもう一度構築して、
攻撃はバレーでカウンターということになるでしょう。

一番やっかいな戦い方ですよね、ウチにとっては(汗)

カウンターチームに弱いのは、J2の時さんざん味わっていますから。
岡山とか、長崎とか・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル


でも、
逆に言えば、緩んだ気持ちを引き締めて試合に臨めるということも言えます。

チーム、選手の中には、「4試合負けなしだし調子もいいし、甲府には勝てるかも」という気持ちが、
もしかしたら指先の先くらいあったかもしれません(笑)

そこを、ビシッと引き締められるのであれば、
こちらにもいい影響があったかもしれません。

どちらにしても、
慢心など、ほんの少しも許されないJ1ですからね。


それにしても・・・
樋口監督を選んだ時点で、
結果が出るには時間がかかることくらい、わかっていたでしょうに。
ウチの時(2006年)だって、初勝利まで随分かかりましたよね・・・(遠い目)
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