モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

新潟戦を振り返って

2018-07-23 18:47:43 | モンテディオ山形
イニエスタとかトーレスのプレーを見ながら現実逃避をして(笑)
ようやく落ち着きを取り戻した週明けです(汗)

自分、スタジアムで負け試合を目にすると、瞬間湯沸かし器のように激昂する方です
が(汗)、
自分で言うのもなんですが立ち直りも早く(笑)、帰宅すると完全に納まってたりしま
す。

がしかし、今回の敗戦は結構引きずりましたね。

たぶん、2008年のアウェー仙台戦、2-0から逆転くらって2-3で負けた試合以来でしょ
うか(汗)

内容的には完全に押されていたので、例えば0-2からの1-2であれば、そんなに気落ち
しなかったと思うのですが、
うまく試合を進めれば、1-0だっただけに勝てたのではないかという思いがあったの
だと思います。
事実、失点シーンまでは、押されながらも上手く守ってたんですよね。
それだけに、もったいないというか、悔しい試合でした。

この試合を勝てば、また上昇気流に乗れるという期待感もあったと思います。


成豪のコメントにあったように、守備がうまくハマらず走らされたことが、最後止め
られなかった要因なのでしょう。
でもしかし、たぶん、首位を行く松本だったらなんとしても1点は守り切っただろう
し、
上位のチームは、たぶんそういうチャンスは逃さないんじゃないかなと。

昇格なんてのは、実力以上の何かがなければ成し遂げられないわけで、
それば、運も味方につけながら勝ち試合を拾っていくという作業だと思います。

内容が負けていながら、結果的には勝利をものにする。新潟戦はまさに格好の試合で
した。
横浜戦が、勝ちをポロリと最後に落とした痛恨の試合だっただけに、チームの覚悟が
問われた試合でもありました。

今年昇格できないとすれば、この試合がたぶん最後の分岐点になったのではないかと
思います。


そんな中ではありますが、
ジャイロの先発は、今後の好材料になりました。
横浜戦同様、周りと連携が取れずにバタバタした場面もありましたが(松本を一発退
場させたし)、
プレーそのものは、強さもクレバーさもあり、左足からのフィードも正確です。
イランでプレーしていたせいか、接触プレーの激しさがファールに取られ、戸惑って
いた場面も。
問題は速さへの対応でしょうか。
新潟からも、何度も狙われていました。

この辺が慣れてファールも減ってくれば、シジクレイ並みのDFになるのでは。
(シジは正確にはボランチですが)

次節出るかどうかわかりませんが、真価を問われるゲームになるかもですね。

田村もいきなり出ましたが、まだ評価はできませんね。
個人的には、西村の方が良いくらいでした・
彼も、次が真価を問われる試合でしょう。


そうそう、本日加賀選手の負傷が発表され、今シーズンはお休みとなりました。
来季に向け早い回復をお祈りするばかりです。

ここにきて感じるのは、加賀と三鬼の存在でしょうか。
好調時の攻撃には、南、成豪に彼らが絡んでましたから。
上手くいくときは、良い選手が揃っているもんです改めて。

北川、熊本のルーキーにそれを求めるのは酷というものでしょうね。
コメント
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