岡山戦の報道等から

いやぁ、さすがに今回は「モンテPO圏入り」祭りでしたねぇ～（笑）

自分も興奮冷めやらぬという感じです。


この2年間というもの、
大事な終盤のこの時期は、ガス欠、失速の連続でした。

しかも、昨日はPO圏入りを賭けての直接対決で、
それを快勝で締めたわけですから、
喜びというよりは、驚きという感じです。

この時期に、直接対決で上位を退けたなんてのは、
これまで経験したことがありません。
2004年も、この時期、2位の大宮との直接対決、
勝てば2位浮上の試合も完敗でした。

もう一つ、特筆すべきは、
その運動量ですね。
実況、解説も天皇杯からの中3日ということで、
後半運動量落ちるのではと言っておりましたが、
最後まで頑張りました。

ザキさんはインタビューで、3日あったから大丈夫と
言ってましたが、
実際はきつかったと思います。

モチベーションというか、気持ちが運動量に現れた試合だったと思います。


さらに、ここにきて、
ディエゴを中心として、前線の連携が高まってきたこと、
川西が覚醒し、いわゆる「ゾーン」に入ってきたこと、
伊東とボムが、天皇杯から、完全に自分のプレーに自信を持ってきたこと、
でチームの攻めの形が確立してきました。

シーズン当初とは、描いている絵はかなり違ってきたでしょうけど、
もう、ここまできたら、この流れに乗るしかないでしょう。

そして、大切なのは、
松岡、當間、舩津が戦術にフィットしてきたことですね。
松岡がリベロ的に動き回ることに、周りの選手が慣れてきました。
當間の持ち味であるフィードが威力を発揮してきました。
舩津のフィジカルが十分に活かせる3バックになってきました。


ふぅ、
ここまで持ち上げると、次戦がとても怖いのですが（笑）、
今日くらいは、浮かれても許してください、昇格の神様。


PS
個人的には、シーズン途中から、目標を「連勝」としていたので、
一応、コンプリートです（笑）

第37節 対岡山 4-1 ザキさん、川西、バズ、伊東で快勝！遂にPO圏内に！！

いろいろなジンクスを、快勝で払拭した試合でした。

これまで岡山には全敗。
今シーズンまだ連勝がない。
天皇杯後のリーグ戦は勝てない。

これだけ、負のジンクスがあったのですが、
試合開始早々のヤマからのセンタリングにザキさんがヘッドで合わせてゴール。
そして、程なく當間からのフィードに川西が抜け出して、追加点！

余りの鮮やかな攻撃に、気持ちが落ち着かなくなります。
これは夢だ、現実ではない（笑）

しかし、
その後徐々に岡山もボールが繋がりだし、守備に回る時間が出てきて、
そうだ、これは夢ではなく現実だと目が覚めました。

結果論ですが、
この時間帯、相手に攻められたことにより、
逆に守備を頑張らなくてはならないという、
自分たちを再確認できたような感じがしました。

その後も、前からの連動したプレスが続き、
大きなピンチもなく前半終了。

後半、フィジカル的にきつかった筈ですが、
プレスを掛け続けた選手たち。
そんな中で、
ディエゴからの折り返しを冷静に決めたバズ。
そして、選手交代も効果的で、
天皇杯で覚醒した伊東は、ダメ押しも。

最後は、苦手荒田に決められましたが、
ほぼ主導権を渡すことなく試合終了。

これで、ざんていですが、PO圏内の5位に。
千葉ー大分戦の結果に関わりなく6位確定です。

いやぁ、書いてるとまた夢のような気がしてきたので、
少し落ち着きたいと思います。

とにかく、選手たちよく頑張りました。

パスラボ山形ワイヴァンズ ホーム開幕

歴史的な1日を観て参りました（笑）

とにかく、いろんな意味でスタートを切った日だと認識しました。

全てにおいて、これからということでしょうか。

前宣伝の割に、人が少ないなぁ、動員なかったのかなぁなんて見てました。

いろいろ盛り上げようという気持ちは充分に伝わったので、
将来性は感じました。

盛り上がるツボを心得ていないので、中々馴染めないところもありますが、
バスケの会場はこうやって盛り上げるんだと、
勉強になりました（笑）

試合は、多分相当選手は緊張しているんでしょう。
シュートが入らないので、
厳しい結果になりました。
速攻が持ち味と聞いていましたが、
相手の守備も固くて、なかなか前に運べません。

でも、一生懸命な気持ちは伝わってきたので、
これから期待できますね。

そうそう、外人さんいましたね。
まだ本調子じゃないようですが。

歴史的な1日おめでとうございます。


暑いくらいのいい天気になりました。
紅葉もバッチリ進んでいます。


受付、ロビーの状況。意外にシンプルです。こんなもんなのかな、下部リーグだと。


試合前の会場はこんな感じです。


ワイヴァンズのキャラクターが迎えてくれます。


チアリーダーいるんですね。モンテにもいないのに（笑）いいなぁ。


観客席に戦隊さんがいました。YMCAやってました。


試合前の練習、選手をこうやって迎えます。


外人さんいましたよ。


記念写真です。


さぁ、試合です。チアリーダーが選手を迎えます。


盛り上がってます！


試合開始！


なかなか硬さが取れません。金沢さんの指示が飛びます。


頑張れ、選手たち。


ハーフタイムのYMCA。


その後もなかなか攻めが上手くいかず。


マオのシュート！


大差がついて終了。


でも、まだ始まったばかり。頑張れワイヴァンズ！

岡山戦に向けて

石崎監督、コメントで言ってましたね。
「これまでもリーグ戦勝利、天皇杯勝利ときて次のリーグ戦が勝てていない。」

確かに、これまで4回とも、天皇杯の前は勝って、次の試合は勝ててません。
ソニ仙戦の後の松本戦は引き分けですが、次の湘南戦完敗してます（汗
結構、監督も気にしているようですねぇ（笑）

ということで、
次の岡山戦で、連勝出来ていないことも含めて、いやなジンクスを一掃してもらいたいものです。
長崎戦の逆転勝ちに身を削って貢献して戦列離脱したコバリョウ、竜つぁんのためにも。

それで前に行けそうな気がします。

まぁ、連勝なしのネタシーズンというのも後から振り返るにはいいのですが（笑）
これで、天皇杯勝っちゃったら、本当に伝説のネタシーズンですね。


ところで、天皇杯準決勝は、當間が出場停止なんですね。
いやぁ、どうしましょう。
笑いごとではありません。

竜つぁんの治癒の具合にもよりますが、
もう、コマ的にはジュヨンしかおりません。
でなければ、ヤマちゃん？
舩津、石井、ヤマちゃんの3バックなんて、もう怖くて試合見てられませんわ（笑）

でも本当にどうするんだろ。


また、コンディション的には、
天皇杯をターンオーバーしなかったことが、岡山戦にどう影響するかですね。
メンタル的には前向きでしょうが、体力的についていけるかどうか。

さらに言えば、
マチャルさんはどうしたもんでしょうか？
体調不良？でも普通に練習してますし。
好調なメンバーを外さない石崎監督の方針で、はじかれてる感じですか？
林もそうですね。

このままだと、シーズン出番がなさそうな。

昨年の林とか今年の川西とか、点取り屋ってビッグウェーブにうまく乗らないと、
くすぶってしまうもんなんですね。
結果がすべてとは言え、怖い世界です。

萬代は、天皇杯でビッグウェーブに乗ったはずなんだけどな・・・

北九州戦の報道等から

各紙、「初４強」、「歴史を変えた」とうれしい言葉が並びます。


NHKの録画を見ましたが、実況杉岡さんでした。山形時代はよくモンテを応援してくれました。
懐かしい～、って今仙台じゃないのかな？東京？
解説は早野さん。得意の駄洒落はなしで、安全運転でした。


さて、スタッツをみると、試合中は、そこまで感じませんでしたが、
シュート数も圧倒してました。

川西はもちろんですが、途中出場で流れを変えた伊東と、
左サイドで目立ったボムの評価も高かったようです。
確かに、ボムは後半かなりサイドでチャンスを作ってましたから、
相手も相当イヤだったでしょうね。

個人的に心配していた右サイドですが、
前半は、あ～って感じのプレーが多かったですが（汗、
後半は運動量も落ちずに、いい動きだったと思います。
ただ、やっぱりヤマちゃんも、フナッシーもパスの精度はもうひとつ。
特にフナッシーの味方も感じないキラーパスは、結構見ていてヘコみます（笑）
もちろん、リスクを恐れすのチャレンジも必要ですが、もう少し減らしてもらえればなぁ。


観客は、3,000人。
評価は分かれるところですが、やっぱり準々決勝としてはもう少し入ってほしかったですね。
でも、川西の、あの時間帯での、まさかのあの距離からのシュートがゴールネットを揺らした瞬間の歓声は、
5,000人クラスでした（笑）

取れそうで取れない、じりじりした時間帯でしたから。


これで、リーグ戦が終わっても、楽しみがまた増えました。

でも、また平日ということと、相手が千葉なのに、場所が大阪って・・・
何とかならないものでしょうか。

別の山も、ガンバと清水が味スタとか。
サポ泣かせですね。

せめて、向こうの準決勝を長居でやってもらって、
ウチらを味スタでやらせてもらえませんか、事務局さん。

天皇杯準々決勝 対北九州 1-0 川西決勝ゴール！遂にベスト4！！

やりましたねぇ、2,000万円！（違うか）

また歴史を塗り替えました。

今日は、いつもと違うゴール裏での応援となりました。
ここでの天皇杯応援といえば、
2011年の天皇杯、京都戦を思い出します。
あの時は、ウチがJ1で京都がJ2。
前半で2点先行して、なんか楽勝モードかと思ってたら、
結局3点入れられて、逆転負けでした。

変なこと思い出しました（笑）


メンバーは、予想通りのリーグ戦主体。
怪我のコバリョウと石川のところに當間とヤマちゃんが入ってます。


どんな入りをするのかなぁ、と思っていましたが、
相手が、ブロックを作っての守備的に来たこともあり、
ボールは持てているのですが、
パスミスが多く、なかなか決定機ができません。
そんなこんなで、前半はなんとも雑な内容になってしまいました。

天皇杯準々決勝の試合ではありますが、レベルは残念ながらJ2でした。

ところが、後半は相手が若干疲れてきたのと、
ウチが慣れてきたこともあり、
かなり押し込む場面が増えてきます。
そんなこんなで徐々にゴールの匂いがしてきたところで、
川西の値千金のゴール。
決して優しいシュートではありませんでしたが、
見事に決めてくれました。

流石、絶好調男。


その後は、途中出場の伊東がいい感じでボールをさばいて、
相手にチャンスの芽を作らせません。
追加点のビッグチャンスもありましたが、
試合はそのまま終了。


結果としては、内容的にも相手を上回っていたと思いますが、
何が起こるか分からない一発勝負。
良く勝ち切ったと思います。

それにしても、北九州のブロック。
綺麗に配置されて、最早、芸術の域です。


この時期の夜のゲーム。日中は暖かかったですが、流石に夜は寒くなってきました。


天皇杯の準々決勝をホームでやれるなんて、幸せですね。


北九州からも結構来ていただきました。ご苦労様です。


さぁ、勝ってベスト4。集中！


前半の攻撃。なかなか相手のブロックを崩せません。


後半、川西の決勝ゴールの後も攻め立てます。バズのFK。


AT4分を守り切って、遂にベスト4です。


選手の挨拶。ゴール裏に来る途中、何やら3人が相談中。ブルイズの順番か？（笑）


ブルイズを踊ってますが、前で踊ってるのは、もしかしたら・・・


やっぱりフナッシーでした（笑）


山岸、準決勝の決意を語ります。「優勝しましょう！」


本当に良かった。選手も嬉しそうです。

今夜、天皇杯準々決勝

平日夜の試合ということもあり、

なかなか、サポが大挙して応援ということには
ならなそうですね。

行ける人だけでも、精一杯のサポートをしてあげたいものです。


スタメン予想も、リーグ戦メンバーが基本のようで、
長崎戦の疲れ、そして次戦への備えという中で、
どれほど体が動いてくれるかですかね。

エルゴラで、ボムが気持ちが体を動かすと言っているように、
どれだけ気持ちを入れられるか。

もちろん、勝つ気で行くのでしょうけど、
そこに少しでも気持ちのブレがあれば、安易に試合を進めようとする気持ちが少しでも見えれば、負けると思います。
これまで、連勝できなかったことがそれを物語っています。

もちろん、延長も見据えての試合進行ですから、
展開次第ということもあるでしょうけどね。

とにかく、
鳥栖戦のように、ひたすらひたむきにボールを追い続ける姿勢が、
重要かと思います。


ポイントは、2列目、両WBとボランチのところですね。
辛抱強く、ボールを拾い続けましょう。


・・・でも、やっぱり右サイド心配（笑）

台風一過

的な感じになってきたでしょうか。

これで、明日は万全で試合に臨めそうですね。


ニッカンの記事では、
どうも、天皇杯ホットライン（萬代―日高）の先発は、雲行きが怪しくなってきました。


う～む、リーグ戦のメンバーでいくのかな？

ただベテラン2人が別メニューのようなので、そこはリセットさせるとして、
當間、ヤマちゃんということでしょうか。

う～ん、右サイドとっても不安だ（笑）
マチャルのほうが良いような気がする・・・


どっちにしても、
堅い戦いをしてくる相手なので、なんとなく延長突入は避けられない感じです。
やはり総力戦ですね。

前3人でなんとか先行して、
後半萬代、ナカシ、ロメロで凌ぐような形だと理想なんですけどね。
そうそううまくは行きますまい。

ただ、変に格下でなくリーグ戦上位のチームでかえって良かったような気もします。
鳥栖戦のようにチャレンジャーで行けますからね。


そして、最後はやはりギリギリ凌いで、延長でBHホットラインで決着か？

さて、明後日は天皇杯準々決勝

台風の影響が心配ですが、
明後日は天皇杯準々決勝です。

北九州さん、無事に山形まで来れますように。いや洒落じゃなくて。

ところで、どういうメンバーで臨むのでしょうかね。

リーグ戦次戦は、PO圏内の岡山との直接対決ですから、
これを落とすわけにはいかないでしょうし、
かといって、千載一遇のチャンスを迎えている天皇杯も大切です。

完璧に、二兎追うもの・・・ですね。

出来れば、天皇杯はターンオーバーで臨んで欲しいので、
希望としては、

FW伊東、林、中島
MFまちゃる、日高、ロメロ、ヤマ
DF當間、ジュヨン、舩津

ですが、
ジュヨンは難しいのかな。とすれば石井ですね。
萬代は天皇杯男ですので、後半～延長に残しておくこととして（笑）、
比嘉とユルキも出番はあるか、という感じです。
昨日の練習では二人とも気合入ってましたからねぇ。

相手の北九州は、
聞くところによると、
J1基準の問題などによりリーグ戦はPOには進出できないとのこと。
となれば、天皇杯に全精力を傾けてくることでしょう。

さて、どんな試合になるのでしょう。
楽しみでもあり、怖いでもあり。


・・・しかし、天気は大丈夫でしょうか？

長崎戦の報道等から

今日は良い天気でしたので、練習風景見てきました。

昨日先発組はクールダウン。
ベテラン数人の顔が見えませんでしたね。お休みかな。

残りの選手は水曜日に向けて、厳しい練習を続けておりました。

ジュヨンが別メニューですが、明日あたりから練習するのかしら。


各紙ともPO圏内に近づいたことで、逆転勝ちを評価する論調ですね。

今シーズン逆転勝ちの記憶がないなと思っていましたが、
ホーム札幌戦もPK2発で逆転勝ちでした。
でも、本当に今シーズンは底力を発揮して逆転なんて場面なかったです。
それだけに、昨日の試合は違和感アリというかビックリでした。
こういう勝ち方が序盤からできていたらなぁ～。

冷静に昨日の試合を振り返ると、
前半は本当に良くなかったですね。
パスが底の方で回っていて、なかなか前に繋がらなかった感じです。
そんな中で好機を2度ほど逃していましたし、
ちょっと得点の匂いがしませんでした。

ハーフタイムを挟んで、展開がガラリと変わりました。
そんな中での逆転劇。

ずっと便秘気味だった攻撃陣。
得点が入るときは、スッと出るもんです。
彼らの能力からすれば、何時もこんな感じでやって欲しいのですが、
難しいもんです。

ここ2年間は、35節負け、36節引き分けで、昇格争いから脱落しました。
今年も35節は負けてしまいましたが、今節勝ったということで、
ジンクスから脱出できたかもしれません（笑）

あの運動量を誇る長崎を、後半は運動量も上回っての逆転勝ちですから、
価値ある勝利でしたね。

本当におめでとうございます。
これで天皇杯も弾みがつきますね。