モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

女子W杯 semifinal 対イングランド 2-1 最後に女神が微笑んだ!

2015-07-02 12:21:49 | モンテディオ山形
スコットランドの人は、イングランドを応援するのかな?

と、関係ないことに悩みつつ、勝利を祈っておりました。


ニュース映像で確認すると、
なでしこのPKは、微妙にPA外でのファウル。
イングランドのPKは、完全に相手の自爆。
決勝点は、ATの最後、クロスバーに当たったボールがゴールイン。


いやぁ、
勝負事というのは、本当に何が起こるかわかりませんなぁ~


昨年の、ウチのPOを思い出しましたわ~(笑)


延長に備えて、澤と近賀を残していたなでしこが、
総合力で勝っていた。
それに、勝利の女神が最後の最後に微笑んでくれたのかもしれません。


それにしても、
なでしこの見事すぎる戦い方。


完璧になでしこ対策を打ってきたイングランドに、
最後まで手を焼きながらも、最小失点に抑える。


大野も、川澄も、これまでのように自由にさせてもらえない。
大儀見、阪口、宮間も連戦の疲れからか、少しずつ精度がズレる。
そんな状況で、最終ラインがギリギリで踏ん張りました。


後半、相手の体力落ちてくるだろうなぁ、
ということろで、岩淵投入。

効果覿面で、ドリブルで何度か決定機演出。
これで決めていれば、試合の大勢は決したかもしれませんでしたが、
なかなか最後決められない。

そうしているうちに、
相手も、最後の力でまた押し返してくる。

そんな展開でした。


それにしても、イングランドも見事でした。

体格とスピードで、こちらのパスワークを分断。

最後の精度に助けられた感じです。


しかし、
こういう戦いで準決勝を勝ってしまう、なでしこは恐ろしいですね。

本当に「なでしこ」です。
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モンテの覚醒に期待

2015-07-01 12:23:11 | モンテディオ山形
監督も、G大阪戦後の、前半戦を振り返ってお話されて
おりましたが、

確かに、昨年、序盤16位だったガンバは、パトリックが入って覚醒して、見事3冠。

今年も、甲府が序盤の最下位から、バレーが入って、いつの間にか12位にジャンプアップしています。


新戦力がハマれば、こういうことも起きますね。
他のチームも続々夏の補強に動いているようです。

しかし、
ウチはこれからそういう補強はできるんでしょうか?
もう、2人も獲ってますしね。

2006年のレアンドロ級の補強(途中補強ではありませんが)でもあれば凄いことですが、

まぁ、現実的に期待はできないと思います。

だからこそですが、
現有戦力が 「覚醒」 するしかないと思います(笑)
監督もそう言ってます。



ただ、ぶっちゃけ前半戦戦ってみて、
こりゃアカン、異次元じゃと感じたのは、宇佐美と寿人くらいですよね(しつこい)。



あとは、
なんとか総力戦で闘えば、やれそうな感じはあります(勝てるとは言っていない)。

ですから、
勝ち点取るには、各選手の「もうひと伸び」だと思うんですよね。

そのための、砂場トレーニングなわけですが。


そういう意味で、
今、個人的に伸びしろあるなと思うのが、

ユルキ、瀬川、宇佐美、高木Jrです。

ユルキは、春先のグルージャ戦や酒田でのソニー仙台戦でもわかるように、
前線にいると、スピードも強さもあり相手には脅威になりうる選手です。

瀬川は、ナビスコ仙台戦で衝撃デビューしたとおり、
クロスに圧倒的な強さがあります。そこは日本人離れしてます。

宇佐美は、リーグ戦の浦和戦でも悪くはなかったのですが、怪我をしてしまいました。

現在はかなりフィジカルも上がってきたようで、先日のソニー仙台戦のスピードに乗った攻撃参加は脅威でした。先日の仙台とのTGでは、ちょっと自重気味に守備重視でしたが。

高木Jrは、前半戦の新人王です(個人的に)。
運動量はあるし、攻撃参加の時のゴール前のポジショニングが秀逸です。

課題は、どの選手も、集中力を持続できていないこと。
簡単なミスや、存在感が消える時間帯があることでしょうか。


しかし、
この選手が、もうひと伸びすれば、
後半戦の戦力が厚くなるし、ジョーカー的な役割も果たすのではないかと思います。


ボランチの役割徹底(ハメる守備)、
3トップのコンビの熟成、
切り札の活躍。


後半戦のポイントは、この辺にあるのではないでしょうか。

そして、もちろん、最後は4種の神器、
「ハードワーク」「球際」「セカンドボール」「攻守の切り替え」ですね!
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