モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第35節 A対岡山 1−2 國分のスーパーFKで先制するも、痛恨の逆転負け

2022-09-10 21:43:00 | モンテディオ山形
國分のFKは見事でしたね。
秋田戦を彷彿させるビューティフルゴールでした。

ま、今日はここまでにしておきましょう(汗)

いろんなタラレバはあるでしょうけど、
この負け方は、残念ながら地力の差ですね。
木山さん、見事な堅いチーム作りあげました。
岡山にあっぱれです。

いろんな因縁もあって、選手も同じチームに3敗?はできないでしょうから、
強い気持ちで臨んだ試合だったと思います。
選手起用も良かったし、選手も力は出し切っていたと思います。

岩手には勝てるけど、岡山には勝てない。
これが現在地だと思います。
また明日から、切り替えて山を登りに行きましょう。

それにしても、こんな逆転負けもあるんですね・・・
陸、悔しさは次の試合で晴らそう!
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明日は岡山戦。モンテの底力を見せつけろ

2022-09-09 10:34:47 | モンテディオ山形
今朝飛び込んできたニュースは、エリザベス女王のご逝去。
在位は70年を超えるということなので、昭和天皇より長いんですね。
国葬は10日後だそうで。日本は1年くらいかけてやったと思いましたけど、
あちらは早いんですね。
歴史が変わる瞬間を目の当たりにします。
ご冥福をお祈りいたします。

さて、明日はJ2第35節を迎えますが、
岡山(3位)VS山形(8位)
長崎(7位)VS熊本(5位)
大分(6位)VS仙台(4位)

という、まるでPO一回戦のような対戦カードが組まれています。
日程くんのなんと優秀さよ!(笑)

ということで、
ラスト10の初っ端岩手戦を大勝で飾った我がモンテは、
明日、因縁の岡山とアウェーでの対戦します。
つい先週ホームで悔しい悔しい敗戦を喫した相手、
モンテの力をもってすれば倍返しでリベンジじゃ!
と考える気持ちもわかりますが、ここは頭を冷やしていきましょう。
昨日も言った通り、勝ち点奪取がマストと考えれば、ドロー狙いも必要なはず。

岡山とは、またPOで対戦することも十分考えられます。
いや、むしろPO一回戦で当たるんではないかと。
悔しさを晴らすのは、その時でも良いかもですよ。

勝ちに行きながらも、状況によってはドローも考える。
今季、試合の締め方に失敗して野田が2度も反省の弁をしていますから、
3度目はないはず(汗)
したたかにいきましょう、したたかに。

國分は地元凱旋試合。
今年は、本来のポジションである右SHに定着し、
精度の高いクロスを供給し続けています。
家族親族も多く駆け付けているでしょう。
相手を黙らせるような、痺れるラストパスをお願いしたいと思います。

試合は、山形が圧を掛けて攻め込むも、
徐々に岡山が堅い守備からジリジリと押し込む展開で進むと予想します。
ここで注意は、中盤での安易なミス。
特にこちらが攻めている時が要注意。
小西は、自分で剥がせる技術を持ってる一方、
中盤での致命的なミスもありますので、そこは集中して。

こちらの勝ち筋は、カウンターか。
岡山はホームですしラインを上げてくるでしょうから、必然的に裏狙いが出来ます。
チアゴ、デラはゴールの嗅覚が優れた選手なので、
ビッグチャンスは必ず訪れます。

仮に先に失点しても慌てないことです。
レレがいるので、落ち着いてプレーすれば、
岩手戦のように劣勢を跳ね返すチャンスもきますから。

レレがTwitterで、絶対勝つと言ってくれてますから、
有言実行男の言葉を信じて応援しましょう。
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明後日は中秋、いやアウェー岡山戦。リベンジの機会到来

2022-09-08 09:54:33 | モンテディオ山形
今日は24節気の「白露」。
今朝はヒンヤリするような天気でした。
これぐらいだと、外での活動もしやすいでしょうねぇ。
練習も集中できそうです。

ということで、昨日は練習公開日でした。
選手の皆さん元気にトレーニングしているようで何よりです。
加藤の顔も見えたし、怪我以外のほとんどの選手は戻ってきていると思われますが、
康太、山ちゃんあたりの姿は見えず?、どうしたのかなぁ?心配です。

昨日は天皇杯round8で、甲府が福岡に延長の末勝って初のベスト4。おめでとうございます。
堂々とした戦いで、相手が福岡だと名前負けしない?しかも相手メンバー落としてたし。
モンテがベスト4入りした2014年と2018年を思い出してました。
特に2018年は今回の甲府と同じようにJ1勢を3連破したし、
しかも準々決勝は王者川崎との激闘を制しました(川崎はフルメンバーだった)
甲府もリーグ戦がイマイチなので今回で留飲を下げたことでしょう。

さて、明後日土曜日はいよいよ、いよいよ「中秋の名月」・・・いや違う、アウェー岡山戦ですね。
土曜日からは3連戦。A岡山、H横浜FC、H千葉と強豪との対戦が続きます。
ホームで2戦戦えるのはメリットですので、
スタンドから精一杯の後押しで、ホームの雰囲気を作り上げたいものです。
その前に因縁の?岡山戦ですが、
気になるメンバーは、

GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、小西、藤田、チアゴ
FWディサロ、樺山
サブ:長谷川、坂本、怜大、南、河合、デラトーレ、藤原
と予想します。

先発は岩手戦と同じメンバーですが、
ポイントはボランチかなと。

前にも書いた通り、これからの9試合は、
いかに勝ち点を上手に拾って、積み上げていくかがPO圏入りの大きなポイントになります。
モンテが他チームより優位なのは得失点差(現在+14)
勝ち点で並べば上に行けますから、1点でも多く勝ち点を取ることが大事です。

今季2回戦った相手の岡山ですが、鍛えられた守備の強度は高く、
正直、これまでのモンテの攻撃精度ではゴールすることは容易ではないと思われます。
順位、そしてアウェーということを考えれば、ドローで勝ち点1を獲得することは決して悪いことではなく、
そういう意味では、中盤には全体のバランスをとることができる南の起用の方が、
安定性は高まると思います。
いやいや、どうしてもホーム戦のリベンジがしたい、
玉砕覚悟でも構わんとするならば、攻撃重視の小西の起用になろうかと思います。

矜持を取るか、現実を取るか、ここは重要な点ですね(汗)

とはいえ、レレ、チアゴが覚醒中の今、
アウェーといえども攻撃の手を緩める必要もなく、
ボランチが誰であろうと、息吹と陸、川井を上手く絡ませて、
スペースを見つけながら決定機を作り続ける作業は必要かと思います。
岡山のバイス、柳の鉄壁CB陣も、スピードとか振られると意外と弱い?ことも前回でわかりましたので、
十分に隙をつくことは可能でしょう。

強かに戦いながら、勝負所で一刺し。
そういう集中した試合が出来れば、上位も見えてきますね。
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アウェー岡山戦に向けて。ラスト10、スタートダッシュは成功

2022-09-07 10:13:06 | モンテディオ山形
昨日は、台風の影響で日本海側はフェーン現象。金沢は38度超えとか。
暑いうえに風が強くて、厄介な日でした。
こう気温差があると、やっぱり夏バテになっちゃいますね。
こういう時は、う〇ぎに限りますね(食ってないけど)

昨日、仙台が原崎監督の解任、前磐田監督というか元甲府監督の伊藤監督就任を発表。
ここにきての4連敗なのでやむを得ない気もしますが、
残り8試合での交替が吉と出るのか凶と出るのか。
今から流石に可変システムは仕込まないよね(知らんけど)
ウチは対戦終わってて良かった~(のか?)
甲府の胸中はいかばかりか。
(来年の伊藤監督復帰も考えてたんじゃ・・・)

それから、昨夜はコロナで延期だった金沢長崎戦が行われ、
0-3から金沢の怒涛の攻めで、最後は陽平のヘディングゴールで3‐3のドロー。
風雨もすさまじかったですが、試合も凄まじかった。
0-3になった時は、長崎だしさすがに試合は決まったと思ったのですが、
河童の川流れというか(例えが悪い)長崎でもこういう事があるんですね。
モンテも他山の石としなければなりません。
0-3からの3‐3と言えば、2015年のJ1アウェー清水戦を思い出しますね。
最後は確かナカシのゴールでドローでした。
試合後の清水大榎監督の放心した顔が忘れられません(汗)

さて、残り10試合の初っ端を大勝で飾った我がモンテ。
色んな事があった数日間でしたが、
なんとか息を吹き返して、スタートダッシュに成功。
このまま最後まで突っ走りましょう。

J2は第34節を終了。
順位は、
1位横浜FC勝ち点67
2位新潟 65
―――――――――――――――――――――
3位岡山 60
4位仙台 55
5位熊本 54
6位大分 52
―――――――――――――――――――――
7位長崎 51
8位山形 49
9位町田 49

19位群馬 31
20位大宮 31
―――――――――――――――――――――
21位岩手 30
22位琉球 29

上位は岡山、熊本、大分、山形が勝ち、
横浜、昨日の長崎がドロー、新潟、仙台が負けとなりました。
波乱の節となって、岡山が自動昇格圏にヒタヒタと近づいています。
仙台の4連敗で、一気にPO圏内争いに巻き込まれてきました。
熊本はここまでアッパレ。勝負強さが目を引きます。
徳島も上がってきてるので、水戸、千葉を含めた9チーム位で、
最後までPO圏内争いになりそうです。

下位は、群馬が終了間際のPKでドロー、
残りは負けとなりました。
大宮もなかなか抜け出せないですね。

山形は実質6位狙いとなって、
現在6位の大分とは3差で、今後直接対決が残っているので、
そこまではなんとかこの差を保っておきたいところ。
ただ、山形の下には町田、徳島がいるので尻にも火がついてる?

J1は28節を終了。残り6節となりました。残留争いは、
11位清水勝ち点31
12位札幌 31
13位京都 29
14位湘南 29
15位福岡 28
―――――――――――――――――――――
16位G大阪 28
―――――――――――――――――――――
17位神戸 24
18位磐田 23

札幌、京都、湘南が勝って、磐田がドロー、
他は負けとなりました。
G大阪も神戸もなかなか上がってきませんなぁ。
福岡も何気に完全に危険水域に巻き込まれてきました。

J3は23節を終了。昇格争いは、
1位いわき勝ち点51
2位鹿児島 47
―――――――――――――――――――――
3位松本 47
4位富山 42
5位今治 41
6位藤枝 39

藤枝が2試合少ない中ですが、
いわきが実質1抜け、
残り1枠を鹿児島と松本で争う形となりました。
ここにきて愛媛の失速は残念ですねぇ。
しかし、今年降格の4チームが一つも昇格できないとすれば、
それはそれで事件ですなぁ(他人事)
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岩手戦の報道から。ペンライト効果絶大の選手紹介、今後はovertureに期待

2022-09-06 10:30:01 | モンテディオ山形
昨日のYTSでは大勝した岩手戦を報道。
5バックを崩した攻撃陣の解説でした。
5バックの場合、DF間にスペースがないので、これをいかに釣りだすかが大事になりますが、
岩手戦の場合は、相手ボランチとの関係性でバイタルが結構使えてました。
1点目はがら空きのスペースを雄大が上手く使ってフリーでクロスが上げられてましたし、
2点目もレレがフリーになって、DFが引きずり出されたのが失点の原因でした。
しかし、上位との対戦では、ここまでフリーになることはないので、
もう一工夫が必要になりますね。
カバちゃんが中央で張ることで、DFを複数食いつかせたり、
陸や川井がバイタルで張って数的優位を作ることで、
チアゴ、レレ、國分の3トップへ展開していく。
こういう場面を多く作ることが大事になります。
ここにきてチアゴ、レレはほぼ期待通りのミッションが出来つつありますので、
あとはカバちゃんや國分に、もっと相手の脅威になるプレーが増えればよいですね。


さて、
今年のモンテ夏祭りも終了しましたが(結構雨に降られました)
今年の「大革命」は何と言ってもペンライトでしたね。
前から新潟、大宮のオレンジのペンライトを見ていて面白いなとは思ってましたが、
モンテが採用したペンライトはライトの色を含めて多彩な演出ができるので、
スタジアムでの選手紹介時の効果は絶大なものがありました。
まるで、コンサートのようでしたよね。

コンサート?

そういえば、もう8年前くらいですが、スタジアムをコンサート会場のようにできれ
ばと書いたことを思い出しました。

https://blog.goo.ne.jp/torachan1999/s/%E3%82%82%E3%82%82%E3%82%AF%E3%83%AD


自分は決して「モノノフ」ではありませんが(汗)
ももクロのコンサートの演出にはいつも驚かされて、
特に、スタート時の「overture」には、鳥肌が立ったことを覚えています。

https://www.youtube.com/watch?v=SzGNEynfscQ

とか、

https://www.youtube.com/watch?v=R-5natvzyes

こんな感じですね。

なんと、これもペンライト使ってるじゃないですか!(笑)




今年のモンテ夏祭りでは、
選手紹介やハーフタイムの花火とペンライトのコラボも非常に相性が良くて、
今回は岩手サポさんも驚いたみたいですね。

コロナ前だと、確かハーフタイムにウォーターガン?で観客席に放水もやってましたが、
ももクロでも夏のコンサートでやってました(よく見てるな)


スタジアムは、一種の非日常空間ですから、
勝敗にこだわることはもちろんですが、
試合の内容に関わらず、観客を驚かせ、感動させる仕掛けをこれからもお願いしたいです。


モンテ版のovertureなんかやってくれたら、たぶん失神します(笑)

「5!」、「4!」、「3,2,1、GO!」
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ホーム岩手戦を振り返って。今季初の逆転勝ち

2022-09-05 11:13:45 | モンテディオ山形
台風の影響が気になりますが、
今日は暑いくらいの天気になりそうです。
水曜日からの連戦でお疲れの選手の皆さん、
十分に体を休めてください。

相手の退場もあり、思いのほか点差のついた岩手戦。
逆転勝ちは今季初めてだそうで、これからに弾みがつきそうですね。
その岩手戦、メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、小西、藤田、チアゴ
FWディサロ、樺山
交替は國分→デラトーレ、川井→怜大、ディサロ→木戸、小西→南、チアゴ→藤原

コロナの療養期間などから後藤、長谷川、川井、南、怜大とかなり選手が戻ってきました。
加藤、康太はもうちょっと?それとも怪我?
岡山戦で先発の大友、次こそ勝ってリベンジしたかったでしょうね。
でも、大変な試合を任されて頑張りました。
必ずまたチャンスはあるから、その時こそリベンジですよ。

カバちゃんは初めてのトップ下での先発。元々高校時代はトップ下でしたけどね。
途中からは、自在にスペースを見つけて攻撃の起点になりました。
康太に似てきた?あとはゴールだけですね、あのヘディングは惜しかった。
ま、ただ改めて康太の凄さも再認識しましたけどね。

後半、デラが入ってレレと2トップに。初めてですよね。
どちらも中盤でボールを裁いたり、面白い組合せでした。
デラも完全にJ2の強度に慣れて、無駄に転ばなくなりました。
これが上手くハマれば、J2でも屈指の2トップかも知れませんね。

極青プロフのYouTube版で、藤本が愛媛時代を振り返って、
普段温厚な山崎が「激変」することがあると言ってましたが、
前半クリスティアーノからの一発レッドタックルの場面がまさにそうでした。
もちろんアフターファールでヘタすれば選手生命に関わる危険行為でしたが、
試合中にあそこまで怒る山崎にビックリした人も多かったでしょう(自分も含めて)
それをみた野田がただ事でないことを察知して、
いち早く山崎を離して自分が抗議していたのが印象的でした。
ボスもコーチ陣も騒然となってたのも意外。

試合は、岩手が前半太亮の見事なCKをクリスティアーノがこれまた見事なヘディングで先制。
これまでは、早い失点を最後まで引きずってなかなか挽回することができませんでしたが、
この日は、直後のレレの同点弾が効きましたね。
小西のアシストも見事で、これは彼にしか出せない技術の詰まったクロスだと思います。

そこからは一方的な試合となって、
あとは何点とるのか?が焦点に(汗)
こちらのポジションチェンジでスペースができやすかったことと、
岩手の守備もラインを下げなかったので、何度もカウンター発動となりました。
最終的に4点取りましたが、チアゴ、カバちゃん、小西にも決定機があって、
決められなかったことが逆に後に引かなければ良いけどなぁ~と心配するような内容。

前半戦のアウェー戦での消化不良だった試合を見事に大勝で振り切ってくれました。

まずは、勝たなければならなかった試合を見事に勝ってくれたチームに感謝。
瓢箪から駒?でスタートからのチアゴの左サイドとカバちゃんのトップ下は新たな脅威になりそうです。
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第34節 H対岩手 4−1 レレ、チアゴ、山﨑、レレのゴールで大勝

2022-09-03 23:17:00 | モンテディオ山形
いきなりの失点は、太亮の素晴らしすぎるCKでした、あっぱれ。
なんとなくいや〜な空気がスタジアムに流れますが、
それを断ち切ったのが有言実行男レレ。
小西からの浮き球をヘッドで同点ゴール。
これで、モンテは息を吹き返しました。

そして先取点を決めたクリスティアーノが、山﨑に危険なタックルで1発退場。
徐々に流れがこちらに来ると、レレの速いクロスをチアゴが決めて逆転!
前半で逆転できたのは大きかったですね。

後半は、カウンターで同点を狙う岩手と、追加点を狙う山形の我慢試合になりましたが、
岩手が徐々に集中力を欠き始めてからは、
モンテの一方的な試合となりました。

しかし、チームの課題であるラストの精度を欠きまくり、
どっちに転ぶかわからないような展開に終止符を打ってくれたのは山﨑。
3−1となって、あとはどう試合を締めるかになりましたが、
徐々に岩手も疲れが見え始めたところで、レレの決定的な4点目。

結果からすれば完勝でしたが、
もう2〜3点とるべき内容でしたので、
雑(失礼)に終わってしまったのは反省点でしょうか。

しかし、岡山戦後のレレの決意のTwitterを有言実行してくれたし、
先に失点してしまったことを考えれば、
よく逆転勝ちできたと思います。
お疲れ様でした。



雨模様の天気でしたが、なんとか大降りにならなくてよかったです。
でも、今年はあまり天気に恵まれませんねぇ。


岩手のメンバー、太亮がいますね。


サブにはアツタカさんもおります。


フェアプレー宣言。山﨑しっかり読んでくれました。


今日は山形銀行プレゼンツマッチ。


キヅールも来てくれました。
中の人、大変そうです(汗)


前半の円陣ダッシュ。


先に失点するも、レレの男前ヘッドで同点。
レレマスクいただきました。


前半のうちにチアゴのゴールで逆転!


ハーフタイムには、ピアノとトランペットでジャズセッション。
冷静に見ると軽トラの上ですけど。


セッションに合わせて、今年最後の花火でした。
綺麗でしたね。タマヤ〜


後半、CKからデラのヘディング、
こぼれたところを最後山﨑が決めて3点目。


豪快な3点目でした。


後半最後は、CK蹴る人がいなくてカバちゃんが蹴りました。
カバちゃん最後までお疲れ様でした。1点くらいゴールしたかったですね。


雨の中のブルイズです。


ラスト10試合の初戦は大勝でした。
おめでとうございます。


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明日はホーム岩手戦。残り10試合、有終の美に向けてよ~いドン

2022-09-02 10:56:55 | モンテディオ山形
昨日、延期となった大宮戦の日程が10月5日と発表がありました。
前後に中3日と空きますので、選手の皆さんには良かったですね。

昨夜のYTSでは、岡山戦を報道。
非常に前向きな内容で良かったですね。
リーグ戦初出場となった坂本、大友の若手2人にフォーカス。
無我夢中でやっていたと思いきや、
大友などはJ3で経験もあるし、冷静にプレーしていたということで脱帽です。
後藤レベルになるにはまだまだ課題は多いと思いますが、
なかなか出場機会を得られないサブGKにとって、絶好の機会ともなりました。
このチャンスを掴むかどうかは、次の岩手戦に掛かっていると思います。

さて、Jリーグ初の再開試合という絶好のリベンジチャンスを自滅で落としてしまった我がモンテ。
スタッツや実際の試合内容から、全然相手に負けてなかったという声が多く聞こえます。
シュートに至るまでの組み立てや、中盤でのハードワークは確かに評価に値しますね。
しかし、結果は非常なものでした。
劣勢を挽回するためにギアを上げて攻めたてるも、
逆に終盤守備の我慢が切れて勝ち点を遠ざけてしまいました。

試合前は、もちろんモンテに非はありませんが、
モンテにとっては負け試合をチャラにしたわけですから、
負けてもともとだし断然有利、と言われてのこの結果ですからね。
いろんな意味でももやもやっとした試合となってしまいました(選手ゴメン)

という事で、いよいよシーズンも残り10試合となりました。
もちろん、昇格はまだ目の前にありますし目標には変わりありませんが、
数字的には自動昇格は難しく、現実的にPO狙いとなります。

しかし、本気でPOを目指すならば、ここでパラダイムシフトして、
これからは冷静に、「やるべきこと」から「やれること」へシフトチェンジする時期に来ています。
「あ~こんなはずじゃなかった」と天を仰ぐのではなく、
やれることを整理して「目の前の勝ち点をひたすら拾っていく」段階です。

残り10試合で、上位とは4試合(岡山、横浜、新潟、大分)、
下位とは6試合(岩手、千葉、東京V、大宮、水戸、徳島)となりましたが、
勝ち点の離れた上位との力の差は残念ながら認めざるを得ませんので、
下位+大分との7試合でどれだけ勝ち点が積みあがるかが現実です。
過去5年間の6位の勝ち点の平均は68。
最も多いのは2018年の東京V(71)、最も少ないのは2020年の磐田(63)です。
となると、現在山形は46ですから、残り22。
下位7チームに全勝しても1足りないことになります。

何を言いたいかと言えば、数字上は下位チームにはあと負けられないという事です(怖)

その初戦、岩手戦が明日に迫ってます。
アウェーでは一時は2点差に広げられる大苦戦をした相手です。
格好悪くても、何としてでも勝ち点3をもぎ取りたいですね。

気になるメンバーですが、
GK大友
DF半田、山崎、野田、吉田
MF國分、藤田、小西、チアゴ
FWデラトーレ、樺山
サブ:上林、坂本、河合、幹太、ディサロ、木戸、藤原
と予想します。

たぶん、療養中の選手もポツポツ戻ってるとは思いますが、
コンディションを考えると、基本は岡山戦と同じメンバーかと思います。
中2日だし本当はターンオーバーしたいところですけどね。
もうそんなことを言ってる状況ではありません(不安を煽るな)

藤田は前節途中出場できましたので、今節は頭から。
左SBは足を攣ったキリ坊に代わって吉田の先発かなと。
吉田にはリベンジでガンガン仕掛けてほしいですね。

本当は、後半にとっておきたいデラ、チアゴ、カバちゃんトリオですが、
ここはチームの危機ですから、何とか前半から頑張ってもらいたいです。
レレも頭から出たいでしょうけどね、もう少し我慢かな。

覚醒中のチアゴもデラも岡山戦で2点くらい損してますから(汗)
次はその分もしっかり返してもらいましょう。
何となく精彩を欠いたように見えたカバちゃんですが、
(十分精度の高いクロスを供給してましたけど)
トップ下でもっとオラオラ感を出してほしいですね。
昨年の大宮戦でのかかとゴールみたいな、
相手を膝からガクッと崩れさせるようなプレーが見たいです。
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ホーム岩手戦に向けて。悔しいけど前に進もう

2022-09-01 10:36:34 | モンテディオ山形
途中で急に雨が降ったりした昨日の試合。
夜は、湿度が高くて寝苦しかったですね。
今週は台風の影響もあってか不安定な天気。
何とか気持ち的に吹っ切りたいところです。

さて、いろんな意味でとても悔しい結果となった岡山戦ですが、
メンバーから振り返ってみましょう。

GK大友
DF半田、山崎、野田、坂本
MF樺山、小西、國分、チアゴ
FWデラトーレ、河合
交替は、デラトーレ→ディサロ、樺山→藤田、坂本→吉田、河合→木戸、チアゴ→藤


緊急事態でどんなメンバーになるか危惧されましたが、上手くやり繰りされてたと思います。
尽監督代行お疲れさまでした。
でも、後藤が退場となって混乱してしまった試合でしたから、本当は後藤で戦いたかったですね。
そういう意味ではスッキリしない試合でした。

そうそう、昨日大友のリーグ戦初出場と書きましたが、
考えてみればキリ坊もリーグ戦初出場でした(天皇杯は出たけど)

その坂本、苦肉の策のSB起用でしたが瓢箪から駒かもしれませんね。
足元が上手いのは分かってましたが、相手を剥がす動きはサッカーセンスを感じま
す。
さすがの興国高校ですね。
CBとの運動量の違いで、最後足を攣っちゃいましたが、
このまま伸びてくれれば、リーグ屈指のSB誕生となるかも知れません。
(ま、岡山も守備強度落としてたからかもですが)
まさにアッパレ。

代わって入った吉田もタダものでないセンスを感じます。
視界が広く、中も見えているから、縦を切られても下げずに冷静に中にボールを出せ
てます。
プロのスピードと強度に慣れてくれば、こちらも大化けする予感です。
失点のシーンは、彼らしくない無難なプレーを選択してしまったゆえの事。
そこは反省しつつ、雪辱してもらいたいです。

大友の評価はなかなか難しいですが、
最初の失点以降は岡山が無理に攻めなかったので、大きな混乱はなかったと思いま
す。
沼津で試合を経験してますので、やるべきことは理解しながら頑張っていました。
これが彼のキャリアを積むうえで良い糧になったことを望むしかありません。
次の岩手戦も起用が見込まれますから、彼も雪辱ですね。

スタッツ的には岡山の低調さがみえますが、
これは、先制して意識的に落としてるだけだったと思います。
ただ、特に前半は中途半端にラインを上げて、裏をチアゴに狙われてましたから、
戦術が徹底していなかったようにも感じます。
そういうところを、上手く衝ければよかったんですけどね。


全体的な感想としては、こんな非常時に書いちゃいけませんが、
やっぱり、康太、息吹のいない時のモンテに戻ってしまいました。
小西、河合の奮闘、チアゴ、陸、デラの好調さで、
早い攻撃からチャンスは生み出していましたが、
最後の精度を欠き、そこまでが限界でした。

康太の意外性、息吹のスペースの使い方がないと、
残念ながら「J2で攻撃が上手な中位のチーム」になってしまいますね。
今年はなかなかその殻を破れないでここまできてしまいました。

そんな中でも、チアゴは絶好調。
ボスに言わせれば、他の日なら2~3点取ってもおかしくない内容だったと思います。
デラも決定機はもらえてましたから、あと少し。
助っ人の2人はプリ覚醒期。でもやっぱり後半投入の方が効果的?


岡山を返り討ちにするつもりが、得失点差で倍返しされてしまいました。
でも、来週今度は岡山で対戦です。
是非3倍返しをしてやりましょう。
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