子供にも好き嫌いなく、お行儀よく食べて欲しいけど、なかなかそうはいかない現実。私も日々奮闘中です。我が子達は二人とも小食な上に、特に次男君は席の立ち歩きが多くてね。。
味覚の発達を考えると、このやり方が必ずしも良いとは言えないかもしれませんが、「色々食べさせてみる=体への栄養」という視点からは、もしかしたらオススメかもしれませんので、参考までに。
食べさせてあげられる年齢の子の方が、効果的です。我が子達+デイケアでお預かりした子達に対して働きかけてみて食べてくれた方法です。
<ステップ1>これを食べると、力持ちになれる。走るのがもっと早くなる、お腹の掃除をしてくれる。骨を作ってくれる、もっと賢くなれる、女の子には、もっと綺麗になれる。など、その食品に含まれる栄養を摂取すると、こんな事ができるようになる、こんな良い事があるんだよ〜!と説明し、本人の意思で「よし、食べてみよう!」と、食べさせる方法。 子供の方が乗ってくると、「これは体に何をしてくれるの?」と質問をしてくれます。
<ステップ2> ステップ1があまり効果的に働かない子へ。食べさせる時、顎の近くにスプーンやフォークを持っていくと、子供の視点から見えにくい位置にあるので、一番上に見えている「ご飯」などが口に入ってくると思ってくれる。でも実はその側に、茹でた野菜や、つぶした芋類などが こっそり隠れているのである。
食材の食感や味付けにもよるのですが、そぼろごはん、肉団子、ハンバーグなど、わりと味がしっかりしている料理の時は、特に効果的。そして、混ぜる野菜達も、特に火を通した野菜、芋類は効果的。 混ぜる量は1口に少しずつ。芋の食感がイヤな子は、少量をつぶして混ぜると、意外と食べてくれる。見た目で嫌だと思っていたものが、実は美味しかった。なんてことにもなる。
ご飯と一緒に、お肉や魚と一緒に。いつの間にか食べちゃった。食べ終わってから、今「人参とご飯だったよ。お皿にあった お芋どこ行っちゃったんだろうね? A君のお腹の中だよー」などと説明するときょとんとする子もいます。
<ステップ3> 海苔巻き作戦。 私も子供の頃から大好きでした「海苔」。カナダに住んでいる子達も、日系の子達は、多分お家でも食べる機会があるからでしょうね。「海苔」大半の子が大好きです。
ステップ2がうまくいかなかった時、さらに海苔をプラスして、小さな海苔巻きを口に入れてあげると、もぐもぐよく食べてくれます。
<ステップ4> 小食の子、食にあまり関心が無い子は、ちょっと食べると もうお腹いっぱーい。と、ふらふら席を立ち、遊び始めます。 お行儀はよくないけれど、そして、じっくり味わってはいないかもしれないけど、遊んでいる所に、1口ずつ口へ運んで食べさせると、座っていた時よりも、沢山食べてくれて、完食する子もいます。
<ステップ5>これでも食べない時は、よほど、お腹がいっぱい。具合が悪い、作った食事がおいしくなかった。。 ということで、今日は諦めましょう。
ちょっと強引ではありますが、結果的に食べちゃった。でも良いと思う方は、お試しください。 そして、食べ終わったら、「沢山食べてくれてありがとう。体が元気になるね。」と子供達に伝えています。
もちろんアレルギーの食材に関しては、こんな事をしてはいけませんよ!!
別件で、お兄ちゃんにとても効果的だったのが、一緒にクッキングをして、出来立てを食べさせる作戦。
よくお手伝いをしてくれたので、新しい食材も、出来立てほやほやを「A君が作ってくれたこれ、美味しい〜!!」と言って、まずは私が目の前で美味しそうに食べ、本人にも食べさせたら、美味しいと言ってレパートリーが増えたことが何度かあります。
生野菜は、薬臭くない、酸味や苦味より甘みがある 美味しい野菜をはじめに食べると「美味しい」と思ってくれるかなと、我が子達を見ていて感じます。
うちの子、好き嫌いが多くて食べないのよねーとお悩みの方、ダメ元で期待せず、試してみてください。
こちらは、今日のランチ。幼児食(1歳用の量)です。
もともとよく食べてくれる子ですが、単品だと食べなかったものがいくつかあったのですが、全部食べておかわりもしてくれました。
我が家の弟君も、1/4くらい食べて、遊び始めましたが、最終的には完食してくれました。
味覚の発達を考えると、このやり方が必ずしも良いとは言えないかもしれませんが、「色々食べさせてみる=体への栄養」という視点からは、もしかしたらオススメかもしれませんので、参考までに。
食べさせてあげられる年齢の子の方が、効果的です。我が子達+デイケアでお預かりした子達に対して働きかけてみて食べてくれた方法です。
<ステップ1>これを食べると、力持ちになれる。走るのがもっと早くなる、お腹の掃除をしてくれる。骨を作ってくれる、もっと賢くなれる、女の子には、もっと綺麗になれる。など、その食品に含まれる栄養を摂取すると、こんな事ができるようになる、こんな良い事があるんだよ〜!と説明し、本人の意思で「よし、食べてみよう!」と、食べさせる方法。 子供の方が乗ってくると、「これは体に何をしてくれるの?」と質問をしてくれます。
<ステップ2> ステップ1があまり効果的に働かない子へ。食べさせる時、顎の近くにスプーンやフォークを持っていくと、子供の視点から見えにくい位置にあるので、一番上に見えている「ご飯」などが口に入ってくると思ってくれる。でも実はその側に、茹でた野菜や、つぶした芋類などが こっそり隠れているのである。
食材の食感や味付けにもよるのですが、そぼろごはん、肉団子、ハンバーグなど、わりと味がしっかりしている料理の時は、特に効果的。そして、混ぜる野菜達も、特に火を通した野菜、芋類は効果的。 混ぜる量は1口に少しずつ。芋の食感がイヤな子は、少量をつぶして混ぜると、意外と食べてくれる。見た目で嫌だと思っていたものが、実は美味しかった。なんてことにもなる。
ご飯と一緒に、お肉や魚と一緒に。いつの間にか食べちゃった。食べ終わってから、今「人参とご飯だったよ。お皿にあった お芋どこ行っちゃったんだろうね? A君のお腹の中だよー」などと説明するときょとんとする子もいます。
<ステップ3> 海苔巻き作戦。 私も子供の頃から大好きでした「海苔」。カナダに住んでいる子達も、日系の子達は、多分お家でも食べる機会があるからでしょうね。「海苔」大半の子が大好きです。
ステップ2がうまくいかなかった時、さらに海苔をプラスして、小さな海苔巻きを口に入れてあげると、もぐもぐよく食べてくれます。
<ステップ4> 小食の子、食にあまり関心が無い子は、ちょっと食べると もうお腹いっぱーい。と、ふらふら席を立ち、遊び始めます。 お行儀はよくないけれど、そして、じっくり味わってはいないかもしれないけど、遊んでいる所に、1口ずつ口へ運んで食べさせると、座っていた時よりも、沢山食べてくれて、完食する子もいます。
<ステップ5>これでも食べない時は、よほど、お腹がいっぱい。具合が悪い、作った食事がおいしくなかった。。 ということで、今日は諦めましょう。
ちょっと強引ではありますが、結果的に食べちゃった。でも良いと思う方は、お試しください。 そして、食べ終わったら、「沢山食べてくれてありがとう。体が元気になるね。」と子供達に伝えています。
もちろんアレルギーの食材に関しては、こんな事をしてはいけませんよ!!
別件で、お兄ちゃんにとても効果的だったのが、一緒にクッキングをして、出来立てを食べさせる作戦。
よくお手伝いをしてくれたので、新しい食材も、出来立てほやほやを「A君が作ってくれたこれ、美味しい〜!!」と言って、まずは私が目の前で美味しそうに食べ、本人にも食べさせたら、美味しいと言ってレパートリーが増えたことが何度かあります。
生野菜は、薬臭くない、酸味や苦味より甘みがある 美味しい野菜をはじめに食べると「美味しい」と思ってくれるかなと、我が子達を見ていて感じます。
うちの子、好き嫌いが多くて食べないのよねーとお悩みの方、ダメ元で期待せず、試してみてください。
こちらは、今日のランチ。幼児食(1歳用の量)です。
もともとよく食べてくれる子ですが、単品だと食べなかったものがいくつかあったのですが、全部食べておかわりもしてくれました。
我が家の弟君も、1/4くらい食べて、遊び始めましたが、最終的には完食してくれました。