★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

運命の出逢い記念日

2006年12月11日 | ★道をひらく
今日は、私と相棒と初めて出逢った記念の日です。

相棒と私は去年の今日、初めて出逢いました。去年の今頃は、まさか今年がこんな風になっているとはお互いに想像もつかなかったと思います。相棒とは1年足らずで結婚しました。この1年はなんだかすごく濃厚で、まるで3年くらい経ったように感じた1年でした(笑)

相棒と私はお見合いで知り合いました。(相棒は「お見合い」という言葉が嫌いらしく、「人の紹介」と言っています(笑))

逢う前の私と相棒。
写真と身上書だけでしか、まだわからないお互い。

一体、どんな人がくるのだろうとちょっとドキドキはしましたが、私は、あまり期待せず、とにかくどんな人かを見るためにまず自分を飾らずに話してみようという気持ちで臨みました。正直な自分をさらけ出せないような相手では結婚してもうまくいかないと思ったからです。

午前11時。
私は待ち合わせ場所にしていたつくば市の、とある日本料理店に行きました。待ち合わせのお店の入り口を入るとすぐに、相棒と紹介してくれた人が待っていました。

私の相棒の第一印象。
「お?意外にカッコイイ♪」
相棒の私の第一印象。
「お!かわいいぞ。いいぞ!」

お互いに好印象を持ちました。

個室に通され、お互い簡単に自己紹介して、3人でしばらくお食事しました。
紹介してくれた人は頃合いをみて、先に帰っていきました。

二人きりになり、お話しを続けました。

とりあえず食べ物の好き嫌いの話題から。
相棒は、「茶碗蒸しが好きじゃない。」と言いました。ちょうど出された食事に茶碗蒸しが出ていました。どうやらにおいが嫌いだそうで。その茶碗蒸しのにおいをちょっと嗅いでみると、「これなら食べられそう。」と言って食べていました。
私は何が好きかと聞かれたので飾らず正直に、「お寿司で、トロ、イクラ、ウニが好きです。」と言いました。
相棒はその言葉に衝撃をうけたとか(笑)なんせ寿司ネタでは高いものばっかりですからね。
「お金、かかりそうだなぁ。。。(汗)」って、思ったそうで(笑)

普通、初めてあった人にそこまで正直には言わないものだと思うのですが、私は相棒に対して、あまり緊張しませんでした。この人はなんだか、だいたいのことは受け流すか、受け止めてくれそうと直感で感じたからです。

お店を出て、相棒の去年買ったばかりの新車に乗り、二人で出かけました。

「どこにいこうか?いきたいところある?」と相棒。
「じゃ、カラオケは?」と私。
「え?いいよ。」と相棒。

初対面で、いきなりカラオケ(笑)
普通行きませんよね。
最初から、私のペース。良い感じです。

2時間ほどカラオケをして、ファミレスで軽くお茶をし、連絡先を交換して、その日は別れました。
別れ際、車の中で相棒が言いました。

「次、いつ会える?」

このセリフ。
今まで私を誘ってきた男の人や元カレたちも言わなかった、そしてずっと言って欲しかった言葉でした。
「この人はきっと大丈夫。」
私はなにかを確信しました。そう。この人は曖昧な態度をとらない。ちゃんとこれから付き合っていきたいという意思をきちんと示してくれている。

相棒は、去っていく時にチラッと見せた私の笑顔を見て、
「これなら、いける。大丈夫だ。うまくいくな。」
と思ったそうです。

今日はそんな記念すべき日を二人でシャンパンで乾杯しました☆
コメント
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