★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

安産祈願

2006年12月23日 | ★妊娠
今日は友引の戌の日でした。妊娠5ヶ月の戌の日に、安産祈願をして腹帯を巻く風習が日本にはあります。そこで私も茨城県桜川市(旧 真壁町)にある雨引観音(雨引山楽法寺「あまびきざん らくほうじ」)に安産祈願に行きました。

相棒が午前中お仕事だったので、仕事を終えて帰ってくるのを待ってから、母親と相棒と私の三人で行きました。父親は出不精なので、家でお留守番です。

毎時丁度の時刻に護摩祈祷(ごまきとう)が行われているのですが、15時に間に合わなかったので、最終の16時の護摩祈祷を受けました。

護摩札の他に安産守を購入しました。お守りについていた「安産決定御腹帯」というのがあるのですが、中にはガーゼの布切れ一枚が、なにやら呪文が書かれて入っていました。それは、戌の日に腹帯に入れて安産を祈願するものなのだそうです。どうやら聞くところによると、その布地の色は、「白」と「赤」があるそうです。「白」だったら男の子、「赤」だったら女の子が生まれるそうです。よくあたるという噂を母親から聞きました。

で、私は何色が入っていたかというと、「白」でした。
ということは、男の子ということですね。

亥年で男の子。。。

私の弟は死産でした。彼が産まれるはずだった年はまさに23年前の亥年。もし、この子が男の子であれば、弟の生まれ変わりのような気がしています。弟は産まれてきたかったけど、あの時はそういう状況ではなかったので、無事に産まれてこられなかったのではないかと思っています。

私には産まれてこられなかった兄弟が、この弟の他に上に二人います。偶然にも私は三人産もうと思っています。私と兄弟になるはずだった三人を私が、私の母親の代わりにこの世に誕生させて、幸せにしてあげられたらと思っています。

どうか無事に産まれますように。
コメント
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