★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

仕事と育児

2006年12月22日 | ★道をひらく
昨晩、たくさん涙を流しました。

妊娠できたことはとても嬉しく思っています。しかし、4月から無収入になることを考えたら、とても虚しくなりました。そうなることはわかっていたことなのですが、いざ、そのことがだんだん目の前に迫ってくるのを実感するとだんだん虚しさがつのってきました。

仕事ができなくなることもさることながら、自分の稼ぐお金がない→自分で欲しい物が買えない→自分のお金で買う喜びが味わえない、ということにとても悲しくなりました。なんだかすごく泣けてきてしまって、ボロボロ泣いてしまいました。

子どもは完全母乳で愛情たっぷりに育ててあげたいと思っています。なので、1年くらいは仕事に就かないで子どもの側にいたいと考えています。しかし、立て続けに3人産みたいとなると3~4年は働けない状態になります。それを考えたら、育児をすると仕事が出来ないというジレンマに陥り、そんな年月、社会や仕事から離れてしまって、復帰できるのか?という不安が襲ってきました。

子どもを育てることはとても素晴らしいことです。でも、こんなにも不自由になるだなんて、改めて思い知りました。そして、仕事や収入を奪われる悲しさを痛感しました。仕事や収入を奪われることがこんなに悲しくなるなんて、思いもよりませんでした。自分で飛び立つ翼を奪われるような感覚になりました。優しい相棒はそんな私を受け止めて、慰めてくれました。

妊娠は情緒不安定にさせるのかもしれません。なんせヒトが一人が育っているんですものね。そのパワーは絶大です。妊娠って人生をここまで変えるほどの力があるんだなぁと実感しました。

私の悪い癖のマイナス思考が出てしまったようです。

逆に、仕事ができない期間をプラスに考えて、この休業期間をうまく活かして、また仕事に戻る時にはもっとレベルアップしているように、もしくはずっとやりたかったこと、希望の仕事ができるようにしていくためのいい勉強期間にしようと相棒のアドバイスもあり、考え直しました。
コメント (2)
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