★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

友達と縁を切ること

2006年12月26日 | ★道をひらく
私はこれまでに自分から縁を切った友達が4人います。

一人目は小学時代の友達。
二人目と三人目は東京にいた時の友達。
四人目はつい先日縁を切った高校時代に知り合った友達。

どの人にも共通するのは「私をいいように利用している。」と思えたから。
そのことに耐えられなくなってしまったからです。

ジェームズ・アレンという人が書いている「原因と結果の法則」という本には「自分が蒔いた種は刈り取ることになる。」と書かれていました。憎めば憎まれ、許さずにいれば誰かに許されないと。ということは私もいつか切られてしまうということになります。最近、私はそのことにおびえるようになってしまいました。結局、自分がしたことで自分に返ってきているということでしょう。

四人目に縁を切った友達は、私に頼ってばかりで自分で考えようとしていませんでした。縁を切ったことにちょっと罪悪感を覚えていますが、しかし、たぶんこのまま付き合いを続けていたとしても、いつか切れてしまう関係だった気がします。自分の答えは自分で導き出す以外、方法はないと思います。私は答えを先に言ってしまうので、彼女には結果的に自分で考えないからよくないと思いました。でも、縁を切るにしても、もっと思いやりをもって切った方がいいと反省しました。

そう。
自分がしたことは自分に返ってくる。。。
悪いことは自分の責任。

そういえば、相田みつをの言葉に
「いいことはおかげさま、悪いことは身から出たさび」
というのがありました。

まさに原因と結果の法則ですね。

私はどうしても人に色々求めてしまうところがあります。人に認めてもらわないとすぐ不安になってしまいます。それは自分を完全に信じていないからでしょう。だけど、私は今よりも、もっと素晴らしい人間に成長したいと思っています。今まで自分がしてしまったこと、相手にされた嫌なこともぜんぶ許そうと思います。

もっと自分の内面をよく観察して、曇ってしまってた心をキレイに磨き上げようと思います。

悪いことをしてしまった、または悪く思ってしまった皆様、本当にごめんなさい。
皆様の幸せをお祈りしています。
コメント (2)
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