★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

五郎助山:春の植物観察会

2015年05月31日 | ★育児
筑西の里山 五郎助山:春の植物観察会に参加してきました!

おとな:800円・こども:500円・幼児:無料ですが
里山の賛助会員(年会費:3,000円)になっているので
会員割引してくれました



講師はミュージアムパーク茨城県自然博物館の
小幡和男先生です。



トンボ池の前の雑草が生えているところに
ドングリから目を出している木があるということを
このとき初めて知りました。

里山に来るようになって
もうかれこれ7年くらいになるというのに(笑)

小幡先生は、どんぐりがついた
新芽を抜いて、見せてくれました。

アサガオは双葉が土の上にでてきますが
どんぐりから芽が出るクヌギやコナラの双葉は
どんぐりの中に入っているそうです。



↑どんぐりをむいて双葉を出したところ。


それから、
ハルジオンとヒメジョオンの見分け方を教えてくれました。

葉っぱの付け根が違います。
葉っぱが巻き付くようについているのがハルジオン(春紫苑)。
葉っぱがとんがった先端についているのがヒメジョオン(姫女苑)。

茎を切った断面でも見分けられます。
空洞になっているのがハルジオン。
つまっているのがヒメジョオン。

道ばたに見る春の草たち(ハルジオン/ヒメジョオン)



↑花みずき~ヒメジョオンまではケンの字。
 おいてある草は「子持ち万年草」

山菜の天ぷらを揚げてくれるそうで
自分の手でウドやタラノキの葉っぱをとりました。
でも、初心者なので食べられない葉っぱを
たくさんとってしまいましたが…

選別して、揚げてくれました。



里山のスタッフの方々が作ってくれた
山菜の天ぷらとおにぎり、お味噌汁をいただきました
ごちそうさまでした。おいしかったです。




いつも遊びに来ている五郎助山。
じつはこんなにもたくさんの草花があったんですね~。
小学校の生活科の授業よりも
濃密だったんじゃないかな。

勝手知ったる五郎助山なので
ケンもコウも思いっきり遊びました。
昔よく一緒に里山で遊んでいた小1女子のKちゃんも来ていました。

会ってしばらくはぎこちなかったけど、
Kちゃんはケンと遊んだことを覚えていたみたいで
しばらくすると、会ってなかった時間なんてなかったみたいに
昔のように3人で打ち解け合って遊びました
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