★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

できることを、できる範囲で

2015年06月12日 | ★夢はでっかく根はふかく
幸せなお母さんになるための子育て支援サイト
メルマガバックナンバー:私、変わったみたい(2015-05-28)
http://ameblo.jp/age18papy/entry-12031975244.html


 できることを、できる範囲でやる。


 スモールステップで、少しずつやってみる。


 小さな成功体験を積む。




大人でも、子どもでも当てはまる。

やりたいこと、
できるようになりたいこと、
そして、叶えたい大きな夢にも。

いきなり大きなことはできない。
記事にもあったけど、登山の初心者がいきなり
富士山の山頂を目指して登っても到達することはできない。
きっと途中で、苦しくなって挫折してしまうだろう。

この考え方は、どんなことにも当てはまる。

手帳一つ取ってもそうだ。

あな吉手帳術はまさに
このスモールステップでできている。

日々のやることややりたいことを細分化して
ちょっと頑張ればできることまでにする。
それをフセンに書き出して、
やれる時間に貼っていき
やれたらはがすというもの。

同じだ!

できることを、できる範囲で
続けていくことの大切さ。

この考え方。

なんかやっ~~とわかった気がしました。

ケンとコウに、やたらめったら
今すぐにはできないような目標をかかげては
毎日怒っていました。
怒ったり、叱ったり、強制すればするほど
できるようにはならないし、反抗するばかり。
どんどん悪循環にはまっていく。

でも、できることに細分化して
スモールステップにしてやっていったら…。

きっとまったく乗れなかった
自転車が乗れるようになったように
勉強も、ソーシャルスキルも
できるようになるのではないかな?

そして、重ねていった小さな成功体験が

「自分はできる、結構いいかも。」

と思える「自信」につながるんだね。



そうか。



私自身もできなかったのは
自分の目標が大きすぎたんだね。

前もこの記事を読んだことがあるけれど
なんかすご~~~く
心から理解できるようになりました。

たくさんたくさん失敗しました。
だからこそ、わかったことでもある。

私は高望みしすぎていたんだね。
ケンもコウもそのままでも十分魅力的。

ケンは素直で、とても人なつこい。
今時珍しく子どもらしさをもっている魅力的な子どもだと思う。

コウはとてもひょうきんで人を笑わせるのが上手。
行動や言葉がとても愛らしい。


私の言葉がけ、
行動ひとつを意識するか、しないかで
きっとケンとコウの未来が
よくも悪くも変わる。



私は知っている、痛いほど。

大人に勇気くじきをされた子どもが
どれほど悲しく
心がつぶれそうな思いをし
感情をなくし
人や社会を憎むようになるか。
自分の存在を抹消しようと思うか。
犯罪を犯したくなるかの気持ちがよくわかる。

だれも味方がいなくて、甘えられない状態で
たった一人で自分の心を支えなくてはいけない辛さ。
子どもなのに、誰も頼れず
泣きつくところがない寂しさ、悲しさ。
さまざまな侮辱に耐える悔しさと怒り。



仮面ライダー電王の主題歌
「Climax Jump」の歌詞に

「昨日までの記憶すべて、必要とわかる日が来る」

まさに必要だったとわかる日が今、来た感じ。

そのたくさんの経験と想いがあったからこそ、
それがいけないことだっていうのがよくわかるんだ。
じゃあどうすればいいのか。

その逆をしていけばいいんだよね。
具体的にどう考えれば良いのかは
パピーさんのテキストにちゃんと書いてある。

そう。そういう経験を積んでいる
私だからこそできることがきっとある。
さらに

「あきらめたら、そこが終点さ」

という歌詞もあるように
あきらめたくなっても、投げ出したくなっても
歩みを止めないで少しずつやってみよう。

できることを、できる範囲で。
やってもやらなくてもいい。
「変わる」のではない。
ほんのちょっと新しい資質を増やす。

パピーさんの書いている
メルマガやテキストで言っていることは
仮面ライダーやスーパー戦隊の主題歌の歌詞に
たくさん出てくる。

仮面ライダーオーズの主題歌
「Anything Goes!」の歌詞には

「自分の価値は自分で決めるものさ」=自信

列車戦隊トッキュウジャーの主題歌には

「くじけそうな時でも
 想像すれば 不可能なんてない
 きっとできるはず」

第2章 自発的に、興味を持って、楽しく
に同じことが出てきたかな?

獣電戦隊キョウリュウジャーの主題歌には

「ほんとの強さはいったい
 どこにあると言うのだろう
 地球儀を回すよりも こころの中を探せ」

その強さをつける手助けをすぐそばでできるのは
母親である「私」なんだ。

私はダメな親かもしれないけど
ただ存在するだけでも
ケンとコウにとって私は特別な人なんだよね。

だから、あきらめずにやってみよう
とにかく小さなことでもいい。

大目標、中目標、小目標、さらに細分化して
挑戦しよう。

大丈夫。
少しずつできるようになるよ。

だって、私はインナーチャイルドに
「たっちーはすごいんだから。」
って言われているんだからね。
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