ゆきじいさんのブログ「里山日記」
私たちの目指す方向(2015-04-06)
上の記事を読んでみると
私とほぼ同じ方向を向いていらっしゃると感じました。
先日の私のブログ記事
夢の実現への第1歩(2015年04月18日)
で詳しく書かないと書きましたが
勇気づけ専門家の原田綾子さんのブログを読んでいると
彼女がいま実現させていることは
過去にブログに書かれていたことでした。
ブログに書いた方が自分の想いが
誰かに伝わり、それがきっと
夢の実現を後押ししてくれるのかもと感じたので
やはり書くことにしました。
原田綾子さんのブログ記事
同じ想いを持った仲間と一緒に作り上げていく喜び。(2015-05-02)
の中にこんな言葉がありました。
『変人と言われたって いいじゃないか!』
そうだ!私はもともと変人だった。
そう、私は究極の変人を目指そう!
とことん突き詰めよう。
それはきっと私にしかできないことだ。
というわけで、ここに書きます。
ケンとコウがいつもお世話になっている
NPO法人里山を守る会の方が管理をしてくださる
素敵な環境の五郎助山で
私の構想(妄想?)のこんな事業を
立ち上げられないかと考えています。
里山事務局のメールに実際に送った内容とほぼ同じです。
・森のようちえんとアドラー心理学の
考え方を取り入れた教育の「保育園」
・菜食系の給食
・お母さんたちが仕事と子育てが両立できる「保育園」
・預かり保育や学童保育もある「保育園」
・病児保育ができる「保育園」
・アドラー心理学の考え方を取り入れた「自然塾」や「学童保育」
・親子カフェ(育児相談にものってあげられる場所)
・妊娠・母乳育児相談ができるサロン、
モーハウスの授乳服の販売
・子育て講座(子育てに役立つもの)
・障害があっても、高齢でも働ける場所
自分自身が母親になって、
仕事や育児をしていて色々考えました。
この国はとにかく子育ての環境が最悪です。
女性蔑視もまだまだひどいです。
母親だけに子育ての責任がすべてのしかかり
余裕のない子育てになってしまっています。
小さな子どもがいると働く場所がなかなかありません。
それから、年齢制限が結構あり、
正社員になるのは難しいです。
仕事を探そうにも
保育園には働いていないと預けられません。
例え保育園に預けられても
子どもが病気をすると保育園が預かってくれないため、
仕事を何日も休まなければいけません。
インフルエンザや手足口病、
おたふく風邪、水ぼうそう。
これらの病気は1週間は自宅療養です。
普通の会社はまだまだ育児に関する理解が乏しく、
融通もあまりききません。
だからといって子どもを優先すれば
お給料はあまり取れないというジレンマ。
働かないことを選択して
専業主婦になると毎日子どもと二人きりになって
育児に行き詰ったりすることもあります。
すると、いけないとわかっていても
不安が不安を呼び、どう育てて良いかわからずに
イライラしていつしか虐待に発展してしまいます。
さらに社会から取り残されたような感覚になります。
子どもと外出すれば
公共の場で子どもがちょっと騒ぐものなら
周囲から冷たい視線が飛んできます。
それならと子育て支援センターに出かけて
ママ友をつくろうにも
どこまで信頼できる人かがわからず
すでにある友だちの輪にも入れず
結局友だちができなかったり、相談できなかったりします。
せっかく行っても寂しい思いをして帰ることになります。
行政の育児相談は敷居がとても高く感じます。
だけど、気軽に話せるカフェがあって、
そこのスタッフは育児の先輩ママで
気軽に相談できる環境だったらどうでしょう?
必要があれば、信用がある専門の機関を紹介してくれる。
そして、子どもが気兼ねなく遊べる場所、
少しくらいケガをしても、大声をだしても
他の子とケンカをしても、誰かに文句を言われないような
信頼関係がある親同士が集まって
子どもたちをのびのび遊ばせられる場所があったら。
そういう機能と環境を兼ね備えられる場所には
五郎助山が最適ではないか、と考えました。
わんぱく自然塾で自然を肌で味わうだけでも
きっと違うと思います。
さらに、アドラー心理学の目的論を取り入れた教育をすると
子どもたちの本物の生きる力=困難を克服する力=勇気が
備わった大人を育てられると思っています。
このような活動を熱く広げている方がいます。
アドラー心理学「勇気づけ」の子育て・HeartySmile
勇気づけの親子教育専門家:原田綾子さん
http://heartysmile.jp/
彼女は元教師で、アドラー心理学を取り入れた
さまざまな教育を行っています。
将来的には勇気づけの学校をつくるのが目標だそうです。
主に、お母さんに向けての講座や子どもの塾を開講していますが
このアドラー心理学の考え方というのがとても素晴らしいです。
その心理学を元に八ヶ岳親子塾というのを毎年開いています。
下記のブログの記事にどんな感じかが書かれています。
勇気づけ国語塾体験授業と八ヶ岳親子塾2015について(2015-04-22)
この親子塾はとても人気で
募集をするとすぐに満員になってしまいます。
ゆきじいさんがおっしゃるように
自然塾のニーズはあると思います。
筑西市だけにとらわれずに広く募集をすると
自然塾の受講生がもっと集まるのではないでしょうか。
そして、この八ヶ岳親子塾のやり方を取り入れて
わざわざ遠い八ヶ岳にいかずに
五郎助山でできたらどうだろう?と思いました。
茨城は身近にたくさんの自然(森や川)があります。
それを生かして、わんぱく自然塾で
アドラーの考え方をを取り入れるとよりいいなと思いました。
私は子どもたちが
自分で考え、行動できるようにさせたい。
周りの人たちと協力して、
助け合って生きていけるようにしてあげたい。
そういう教育を受けさせたいと考えています。
発達障害があってもなくても。
それも一つの個性として。
しかし、なにぶん自分がそういう教育をうけていないので
日々自分で実践するのがなかなか難しいのですが
身近な五郎助山でみんなと協力しながら
それができたらどんなに良いだろうと思いました。
そして、お母さんたちを悩ませる
あらゆることを解決できるように
NPO法人を立ち上げて事業を整備できたら
不安になる親の気持ちも、仕事も、お金も、
そして、子どもたちもどんなに助かるだろうと思ったのです。
政治家や行政をいくらあてにしてても
彼らにはそういうアイディアを出せないので
いつまでも現状はそう変わらないと思っています。
実際に自分たちが困っていないので、
どうすればいいかがわからないんだと思います。
だったら、自ら考えて世の中を変えていくしかないと
私は考えました。
具体的に何からどう始めれば良いかはわかりませんが
上のような構想(妄想?)を考えつきました。
これが実現できれば、
きっとすべての問題をオールクリアできる気がしています。
ケガをして痛みが分かれば
人を簡単に殺すような子は少なくなるでしょう。
不安を受け止めてくれる信頼できる人間関係があれば
虐待も減るでしょう。
支え合える関係があれば
みながいきいきと生きられるようになるしょう。
親子を支えてくれる人がいて、場所があれば
働いても、身近に自分の親がいなくても
女性は子どもをたくさん産むことを
ためらわなくなるでしょう。
私はそんなビジョンを描いています。
そして、いつかケンとコウが18歳を超えたら
政治の道へ進み、選択的夫婦別姓の実現と
悪しき慣習を生み出す戸籍制度や
婚外子差別を撤廃させようと思います。
【日本国憲法】
第13条〔個人の尊重〕
全て国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、
最大限の尊重を必要とする。
第24条〔両性の平等〕
1.婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、
夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。
2.配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに
婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、
法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、
制定されなければならない。
この二つの条項にこめられた
ベアテ・シロタ・ゴードンさんの意思を受け継いで
日本国憲法が目指す社会の実現を。
日本の女性の“本当の”活躍のために
女性がお母さんになってよかったと思えるように
子どもたちがこの国に生まれてよかったと思えるように。
男性も仕事や会社に縛り付けられて
無理して頑張らなくても自分らしい幸せをつかめるように。
私が関わってきたすべての点が
ここで線としてつながりました。
私は20年後、
みんなが幸せに感じられるように
世界を変えることができました。
感謝します。
私たちの目指す方向(2015-04-06)
上の記事を読んでみると
私とほぼ同じ方向を向いていらっしゃると感じました。
先日の私のブログ記事
夢の実現への第1歩(2015年04月18日)
で詳しく書かないと書きましたが
勇気づけ専門家の原田綾子さんのブログを読んでいると
彼女がいま実現させていることは
過去にブログに書かれていたことでした。
ブログに書いた方が自分の想いが
誰かに伝わり、それがきっと
夢の実現を後押ししてくれるのかもと感じたので
やはり書くことにしました。
原田綾子さんのブログ記事
同じ想いを持った仲間と一緒に作り上げていく喜び。(2015-05-02)
の中にこんな言葉がありました。
『変人と言われたって いいじゃないか!』
そうだ!私はもともと変人だった。
そう、私は究極の変人を目指そう!
とことん突き詰めよう。
それはきっと私にしかできないことだ。
というわけで、ここに書きます。
ケンとコウがいつもお世話になっている
NPO法人里山を守る会の方が管理をしてくださる
素敵な環境の五郎助山で
私の構想(妄想?)のこんな事業を
立ち上げられないかと考えています。
里山事務局のメールに実際に送った内容とほぼ同じです。
・森のようちえんとアドラー心理学の
考え方を取り入れた教育の「保育園」
・菜食系の給食
・お母さんたちが仕事と子育てが両立できる「保育園」
・預かり保育や学童保育もある「保育園」
・病児保育ができる「保育園」
・アドラー心理学の考え方を取り入れた「自然塾」や「学童保育」
・親子カフェ(育児相談にものってあげられる場所)
・妊娠・母乳育児相談ができるサロン、
モーハウスの授乳服の販売
・子育て講座(子育てに役立つもの)
・障害があっても、高齢でも働ける場所
自分自身が母親になって、
仕事や育児をしていて色々考えました。
この国はとにかく子育ての環境が最悪です。
女性蔑視もまだまだひどいです。
母親だけに子育ての責任がすべてのしかかり
余裕のない子育てになってしまっています。
小さな子どもがいると働く場所がなかなかありません。
それから、年齢制限が結構あり、
正社員になるのは難しいです。
仕事を探そうにも
保育園には働いていないと預けられません。
例え保育園に預けられても
子どもが病気をすると保育園が預かってくれないため、
仕事を何日も休まなければいけません。
インフルエンザや手足口病、
おたふく風邪、水ぼうそう。
これらの病気は1週間は自宅療養です。
普通の会社はまだまだ育児に関する理解が乏しく、
融通もあまりききません。
だからといって子どもを優先すれば
お給料はあまり取れないというジレンマ。
働かないことを選択して
専業主婦になると毎日子どもと二人きりになって
育児に行き詰ったりすることもあります。
すると、いけないとわかっていても
不安が不安を呼び、どう育てて良いかわからずに
イライラしていつしか虐待に発展してしまいます。
さらに社会から取り残されたような感覚になります。
子どもと外出すれば
公共の場で子どもがちょっと騒ぐものなら
周囲から冷たい視線が飛んできます。
それならと子育て支援センターに出かけて
ママ友をつくろうにも
どこまで信頼できる人かがわからず
すでにある友だちの輪にも入れず
結局友だちができなかったり、相談できなかったりします。
せっかく行っても寂しい思いをして帰ることになります。
行政の育児相談は敷居がとても高く感じます。
だけど、気軽に話せるカフェがあって、
そこのスタッフは育児の先輩ママで
気軽に相談できる環境だったらどうでしょう?
必要があれば、信用がある専門の機関を紹介してくれる。
そして、子どもが気兼ねなく遊べる場所、
少しくらいケガをしても、大声をだしても
他の子とケンカをしても、誰かに文句を言われないような
信頼関係がある親同士が集まって
子どもたちをのびのび遊ばせられる場所があったら。
そういう機能と環境を兼ね備えられる場所には
五郎助山が最適ではないか、と考えました。
わんぱく自然塾で自然を肌で味わうだけでも
きっと違うと思います。
さらに、アドラー心理学の目的論を取り入れた教育をすると
子どもたちの本物の生きる力=困難を克服する力=勇気が
備わった大人を育てられると思っています。
このような活動を熱く広げている方がいます。
アドラー心理学「勇気づけ」の子育て・HeartySmile
勇気づけの親子教育専門家:原田綾子さん
http://heartysmile.jp/
彼女は元教師で、アドラー心理学を取り入れた
さまざまな教育を行っています。
将来的には勇気づけの学校をつくるのが目標だそうです。
主に、お母さんに向けての講座や子どもの塾を開講していますが
このアドラー心理学の考え方というのがとても素晴らしいです。
その心理学を元に八ヶ岳親子塾というのを毎年開いています。
下記のブログの記事にどんな感じかが書かれています。
勇気づけ国語塾体験授業と八ヶ岳親子塾2015について(2015-04-22)
この親子塾はとても人気で
募集をするとすぐに満員になってしまいます。
ゆきじいさんがおっしゃるように
自然塾のニーズはあると思います。
筑西市だけにとらわれずに広く募集をすると
自然塾の受講生がもっと集まるのではないでしょうか。
そして、この八ヶ岳親子塾のやり方を取り入れて
わざわざ遠い八ヶ岳にいかずに
五郎助山でできたらどうだろう?と思いました。
茨城は身近にたくさんの自然(森や川)があります。
それを生かして、わんぱく自然塾で
アドラーの考え方をを取り入れるとよりいいなと思いました。
私は子どもたちが
自分で考え、行動できるようにさせたい。
周りの人たちと協力して、
助け合って生きていけるようにしてあげたい。
そういう教育を受けさせたいと考えています。
発達障害があってもなくても。
それも一つの個性として。
しかし、なにぶん自分がそういう教育をうけていないので
日々自分で実践するのがなかなか難しいのですが
身近な五郎助山でみんなと協力しながら
それができたらどんなに良いだろうと思いました。
そして、お母さんたちを悩ませる
あらゆることを解決できるように
NPO法人を立ち上げて事業を整備できたら
不安になる親の気持ちも、仕事も、お金も、
そして、子どもたちもどんなに助かるだろうと思ったのです。
政治家や行政をいくらあてにしてても
彼らにはそういうアイディアを出せないので
いつまでも現状はそう変わらないと思っています。
実際に自分たちが困っていないので、
どうすればいいかがわからないんだと思います。
だったら、自ら考えて世の中を変えていくしかないと
私は考えました。
具体的に何からどう始めれば良いかはわかりませんが
上のような構想(妄想?)を考えつきました。
これが実現できれば、
きっとすべての問題をオールクリアできる気がしています。
ケガをして痛みが分かれば
人を簡単に殺すような子は少なくなるでしょう。
不安を受け止めてくれる信頼できる人間関係があれば
虐待も減るでしょう。
支え合える関係があれば
みながいきいきと生きられるようになるしょう。
親子を支えてくれる人がいて、場所があれば
働いても、身近に自分の親がいなくても
女性は子どもをたくさん産むことを
ためらわなくなるでしょう。
私はそんなビジョンを描いています。
そして、いつかケンとコウが18歳を超えたら
政治の道へ進み、選択的夫婦別姓の実現と
悪しき慣習を生み出す戸籍制度や
婚外子差別を撤廃させようと思います。
【日本国憲法】
第13条〔個人の尊重〕
全て国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、
最大限の尊重を必要とする。
第24条〔両性の平等〕
1.婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、
夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。
2.配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに
婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、
法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、
制定されなければならない。
この二つの条項にこめられた
ベアテ・シロタ・ゴードンさんの意思を受け継いで
日本国憲法が目指す社会の実現を。
日本の女性の“本当の”活躍のために
女性がお母さんになってよかったと思えるように
子どもたちがこの国に生まれてよかったと思えるように。
男性も仕事や会社に縛り付けられて
無理して頑張らなくても自分らしい幸せをつかめるように。
私が関わってきたすべての点が
ここで線としてつながりました。
私は20年後、
みんなが幸せに感じられるように
世界を変えることができました。
感謝します。