★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

消えてしまいたい

2015年08月28日 | ★道をひらく
最近、やたらにそう思うようになった。
どうしてだろう。



イライラがとまらない。

怒りがおされられない。



子どもをどうしてもコントロールしようと
してしまう自分に嫌気がさす。


怒って怒鳴り散らす私が嫌い。

怒りが止められなくて
冷蔵庫を殴ってしまい、
右手に打撲を負ってしまった。

気がつけば
また、元の私にもどっいる…。
いや、前よりも怒りの出具合がすごい気がする。



輝いている人がうらやましいのではなく
とても妬ましく感じてしまう。

なんだろう、この感じ…

この繰り返し…


過去の傷がうずくのだろうか。

どうせ誰もわかってくれない。
私の苦しみなんて。

そう、すぐにふてくされる私の心。

「こんな子どもを怒鳴ってばかりの私なんて
 いらないんじゃない?
 子どもがかわいそうだよ。 
 こんなに勉強したのに
 なんにも変わっていないじゃない。」

悪魔のささやきがつぶやく。

夫も、両親も別にイヤなことを言っているわけでもない。
子どもたちも言うことを聞かないけれど
それはいつものこと。
子どもなんてそんなもの。


自分が自分を大切にできていないんだ。
だから、自分が嫌いになる。
不完全な自分を受け入れられない。


感情をむき出しにしている子どもたちがうらやましいんだ。
だから、嫉妬のような感情でイライラする。
ダラダラする子どもが許せないのは
自分がダラダラしたいのにそれを許していないからだ。


子どもの頃、私は誰も頼らなかった。

ちゃんと言えば
誰も「頼れない」状態だった。

機能不全家族で育った私。
両親二人ともアダルトチルドレンだから、
私もアダルトチルドレンになってしまったんだね。

子どもらしく振る舞った記憶がない。
ケンやコウのように
喜怒哀楽を自由に表現したことがない。
親に抱っこしてもらったりしたことがない。
「かわいいね」って言ってもらったことも
頑張ったことを褒められたこともない。



いつも見ているよ。
ありがとう。
生まれてきてくれて嬉しいよ。
いつも味方だよ。



そんなことを大人から言われたことがない。

いつも不安で、
ひとりぼっちで、
寂しくて…。

そんな幼少期の傷ついた心が
ときどきうずくのかもしれない。

だから、自分をバカにする者
ひどい扱いをする者を
絶対に許せないのかもしれない。

これから私を育て直そう。
私は自分自身の親になろう。
子どもたちと一緒に私も育てていこう。

私と子どもに自己肯定感を育てよう。

「できなくてもいい、できればもっといい。」
「私や子どもたちには無限の可能性がある。」
「今はできなくても、きっとできるようになるときがくる。」
「大丈夫、困ったらいつでも私がついているよ。」

そう勇気づけていこう。

「わたし」の中がからっぽなのに、
子どもや、人に与えることはできないよね。
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